「ドラウパ」の版間の差分
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2013年7月19日 (金) 11:34時点における版
ドラウパ(Draupa)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 形式番号:不明
- 全高:展開時28.6m
- 重量:450.0t
- 動力:ニュートリノ・ジェネレータ、オーラコンバーター
- 生産形態:ワンオフモデル
- 所属:人類軍→???
- 開発者:ノーヴル・ディラン
- パイロット:アユル・ディラン
- メカニックデザイン:寺島慎也
人類軍特務機動中隊に所属する全翼戦闘機。副官を務めるアユルが搭乗する。赤い機体色を持ち、高い防御力を備える。ライラスに対応する機体であり、全体的な性能は一回り上。
武装は機体上部に設置された4門のビームキャノンのみであり、射界も狭い。しかしこれは通常時の話で、機体各部は展開が可能。ビームキャノンは下部がフレキシブル・アームで機体に接続されており、機体直下以外の全方位を砲撃可能となっている。また、機体下部の4機のブースターは伸縮自在のクローアーム「トリシューラ」であり、戦闘機でありながら格闘戦も自在にこなす。
さらに、機首部分には人型機動兵器の上半身が格納されており、トリシューラによって歩行することで地上戦すらも行える、まさに万能機というべき機体に仕上がっている。最大の武器はこの人型の両腕から放つエネルギーカノン「インドラ・ブラスター」。
オルフェスに対するライラスに相応する機体だが、ヴィジャーヤとの合体機構は備わっていない。これは、オデュッセアでは命の意味を体現するのは一面のみが限界であったため、そのもう一面を体現するための存在としてこの2機が造られたからである。
運用方法や特性がまるで違うのはそのためであり、アーニーとジン、サヤとアユルが戦わなければならなかったのも、互いに「生」を体現する機体のうち、どちらかがどちらかを制することで「死」を体現させ、「命の意味」を一つに収束させることが目的であった。
ちなみにヴィジャーヤ&ドラウパの場合、同期臨界時の戦闘方法は大出力による波状攻撃が本来の手法。劇中ではアユルの能力不足でドラウパの方までは出力が上がりきらず、ヴィジャーヤの出力を限界以上まで跳ね上げてガーンディーヴァを叩き込む、という攻撃を使用していた。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦UX
- アユル機として中盤から登場。重装甲+アユルの「ガード」が相まって硬い。ジンとは異なり優先的にアーニー&サヤを狙って来るため、誘導は比較的楽。また、ヴィジャーヤと違いサイズがLなので、命中率は実は若干悪い。ただし、その分命中すると痛いのでそこは注意。
- また、射撃武器が全てビーム属性なので、射程ギリギリにアーニー達を配置してグラン・ネイドルを援護防御に入らせれば戦いが楽になる。
装備・機能
武装・必殺武器
- フレキシブル・ビーム砲
- 機体上部に設置されたビームキャノン。アームの展開により自在に動く。
- トリシューラ
- 機体下部に接続されたクローアーム。伸縮自在であり、敵機を掴んで叩き潰す。
- インドラ・ブラスター
- 雷神の名を冠する最強武器。人型の両腕にエネルギーを収束させ、破壊光線として射出する。方向指定型のMAPW版は範囲が広く射程も長いため、迂闊に密集すると吹っ飛ばされてしまう。
特殊能力
- EN回復L2
- ニュートリノ・ジェネレータによってENを回復する。
- オールキャンセラー
移動タイプ
機体BGM
- 「誇り高き挑戦者達」
余談
機体名ドラウパとは、古代インドの叙事詩マハーバーラタに登場する英雄アルジュナの妻・ドラウパディーであると思われる。
関連機体
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