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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |
2020年10月29日 (木) 22:30時点における版
ナイアーラ | |
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登場作品 | |
デザイン | 渡邉亘 |
プロフィール | |
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種族 | 高次生命体 |
性別 | 不明[1] |
所属 | オルブロ |
ナイアーラは『スーパーロボット大戦X-Ω』の登場人物。
概要
オルブロに所属する謎の人物。白と黒の仮面を付け、口紅を引いた中性的な外見が特徴。機動兵器「ハウラー・イン・ザ・ダーク」を駆る。
その正体はオウラの忠実なる下僕で、オウラの思惑通りに事が進むようにH.I.A.W.Dをオルブロとルーフォスと戦わせるように仕向けた。
H.I.A.W.Dとの最終決戦時にオウラと共に挑んだ際には再三ソリスと交戦する。最後は唯一自分を消すことが可能であるヴァンオメガの腕を使ったオリーヴに渾身の一撃を喰らい、消滅する寸前に最後の悪あがきとばかりにオリーヴを道連れにしようとしたが、オリーヴの抵抗とフェンディの妨害に合い失敗に終わった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- サービス初期よりイベントの世界の案内役として登場。『Gガンダム』のストーカーのような存在と言えば分かり易いか。名称欄は長らく「????」であった。
- 原作本編には姿を見せなかったストーカーとは異なり、こちらはストーリークエストにも第5章終盤より登場。第6章にて名称が判明し、案内役の方でも名前を見せるようになった。
- ストーリークエスト第13章最終話にてオルブロ壊滅と共に何処かへと姿を消し、その後第22章にて再登場。
- 2019年1月のイベント「帰らぬ日々」にてソリスイベントに初登場、圧倒的実力をもってソリスを蹂躙した。
人間関係
- コヨートル
- 同僚。
- フェール
- 登場時からチームを組んで行動している。シナリオでのやりとりや後に判明する彼女の正体から監視役も兼ねているものと思われる。
- フール
- 上官。
- ソリス
- イベントシナリオ「帰らぬ日々」にて対峙し、彼女たちに圧倒的な実力差を見せつける。また彼女たちのことを「枠の外の存在」とも呼んでいる。
- フェンディ
- 再登場後は彼女と行動を共にしており、彼女からは「道化」と呼ばれている。
- オウラ
- 真なる主にして、彼の思惑通りにオルブロとルーフォスを操っていた。
名台詞
- 「時空の狭間、並行世界の吹き溜まりにようこそ」
- オルブロの人間である事が発覚する前の期間限定イベント開始時の定番の台詞。オルブロの人間として発覚後は期間限定イベントで姿を見せなくなったが、後に復している。
- 更に後、メインシナリオで退場(行方不明?)した時期以後の同様の台詞はイベント登場キャラクターがその都度交代で受け持っており、特に固定化はされていない。
- 「普通…不思議な言葉だとは思わないかい?常に曖昧さと隣り合わせの表現だ。普通の学校へ通う少年少女。普通のバイトに励む青少年。はたまた親子で普通の骨董品屋を営む少年。これらは普通でありながら、普通ではない道を歩んだ子たちだ。ということは、つまり…そう、彼も踏み込んでしまうんだ。今までの平凡といった言葉が陳腐化する程の、とある出会いによってね…」
- とあるイベントにてトーヤを普通の少年と紹介した後で。
- 「これは面白いことを言う。僕だってそうしたいさ。それが可能ならば、ね?」
- ユニットクエスト「消えゆく日々」にてフェールから『死んでほしい』と言い放たれて。不老不死であるオルブロの人間ではあるが、そうなったのを後悔しているのか、はたまた不死身である事に疲れたのだろうか?
- 「ちょっとした行き違いでそれまでの関係がまったく変わってしまう事はよくあるよね」
「最初は小さなズレであっても、時間が経つにつれ、そのズレは大きくなり、やがて修復不能になる」
「関係性を大事にするヒトにとっては大事件なんだろうね」
「でも、そのちょっとした行き違いを修正できたら?」
「きっと、新しい世界が拡がるのは間違いないだろうね。これは、そんな話さ」 - イベントシナリオ「起死回生のシャア」の冒頭における口上。「ちょっとした行き違いの修正から拡がる新しい世界」。それはSRWシリーズにおいて幾度も描かれている、原作とは異なる未来が生まれた「もしも」の展開そのものを指しており、スパロボ補正そのものを直球に表現した台詞と言える。
搭乗機体
余談
その名前やキャラクターとしての立ち位置、主要敵として登場するイベントシナリオ「帰らぬ日々」の第4話「這い寄る者」のサブタイトル名等から推測すると、おそらくモチーフ元はクトゥルフ神話に登場する邪神ナイアルラトホテップであると思われる。
注釈
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