「ヴァイクラン」の版間の差分

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ヴァイクルとは形状が違うが、恐らくシステムそのものをベースにしたと思われる。念動力感知増幅装置「カルケリア・パルス・ティルゲム」を搭載し、[[念動力]]を応用した兵器を使用する。[[サイコドライバー]]能力者専用の機体で、単機で[[クロスゲート]]を開く機能も持ち合わせている。さらに「[[ディバリウム]]」と合体して「ガドル・ヴァイクラン」になる。
 
ヴァイクルとは形状が違うが、恐らくシステムそのものをベースにしたと思われる。念動力感知増幅装置「カルケリア・パルス・ティルゲム」を搭載し、[[念動力]]を応用した兵器を使用する。[[サイコドライバー]]能力者専用の機体で、単機で[[クロスゲート]]を開く機能も持ち合わせている。さらに「[[ディバリウム]]」と合体して「ガドル・ヴァイクラン」になる。
  
総司令官ハザル・ゴッツォが、父シヴァー・ゴッツォに与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、[[バンプレイオス]]に敗退したのを契機に、ハザルの同一体であるエイス・ゴッツォがハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。
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総司令官ハザル・ゴッツォが、父[[シヴァー・ゴッツォ]]に与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、[[バンプレイオス]]に敗退したのを契機に、ハザルの同一体であるエイス・ゴッツォがハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2014年11月11日 (火) 06:48時点における版

ヴァイクラン(Vayikran)

ゼ・バルマリィ帝国の機動兵器ヴァイクルをベースに開発された機体。 ヴァイクルとは形状が違うが、恐らくシステムそのものをベースにしたと思われる。念動力感知増幅装置「カルケリア・パルス・ティルゲム」を搭載し、念動力を応用した兵器を使用する。サイコドライバー能力者専用の機体で、単機でクロスゲートを開く機能も持ち合わせている。さらに「ディバリウム」と合体して「ガドル・ヴァイクラン」になる。

総司令官ハザル・ゴッツォが、父シヴァー・ゴッツォに与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、バンプレイオスに敗退したのを契機に、ハザルの同一体であるエイス・ゴッツォがハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。

登場作品と役柄

第3次スーパーロボット大戦α
初陣でSRXの弱点を付いて破壊。その性能差を見せ付けた。その後対戦するのは第43話からである。強力な遠距離攻撃を主体とするが、マップ兵器はないので対戦しやすい。ディバリウムとの小隊編成で全体攻撃「アルス・マグナ・フルヴァン」が追加される。第54話では前座なので、先手取って味方マップ兵器で取り巻きのディバリウムを排除しよう。

装備・機能

武装・必殺武器

オウル・アッシャー
両腕から念動波を発生させ、精神ダメージを与える。全体攻撃SP吸収L3能力あり。オウルは光、アッシャーは物質世界。
ガン・スレイヴ
4基の誘導兵器を念動力で遠隔操作で操る。小隊攻撃
ラアム・ガン・スレイブ
ガン・スレイヴを砲座として使用する。全体攻撃
ベリア・レディファー
両腕から念動力で増幅したエネルギーボールを相手に直撃させ、エネルギーの渦と圧殺によりダメージを与える。アキシオンエネルギーを念動力で増幅した兵器と思われる。なおアニメーションはアストラナガンのアキシオンキャノンやベルグバウのアキシオンバスターにそっくり。移動力低下能力あり。
アルス・マグナ・フルヴァン
ディバリウムと合体した「ガドル・ヴァイクラン」で使用可能な必殺技。胸部から強力な負の念動力が放出される。全体攻撃
ガドルとはヘブライ語で「大きな」という意味。ビッグボルフォッグダイゼンガーと同じノリであり、実にスーパーロボット的である。
アルスマグナはラテン語の大いなる法を意味する神に等しい超人になろうとする錬金術の思想で、アカシックレコードにアクセスするサイコドライバーたらんとするハザルに合った名称。フルヴァンは「破壊」の意味で、原義はヘブライ語で「剣」(ヘレヴ)。

特殊能力

HP回復(中・大)
EN回復(小・大)
念動フィールド

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

専用BGM

「CLOWN MASTER」
ハザルとエイス、ヴァイクラン搭乗時のBGM。

関連機体

ヴァイクル
コン・バトラーV
ガドル・ヴァイクランの合体機構の参考元になった。

資料リンク