「大空魔竜ガイキング」の版間の差分

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2005年にはリメイク作品『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』が放送された。
 
2005年にはリメイク作品『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』が放送された。
  
2012年12月19日、ハリウッドで実写映画化の告知がなされた。プロデューサーには『ターミネーター』、『アルマゲドン』などで知られるゲイル・アン・ハードが名を連ねている。だが、その後続報はなく経過は不明。
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2012年12月19日、ハリウッドで実写[[映画|映画化]]の告知がなされた。プロデューサーには『ターミネーター』、『アルマゲドン』などで知られるゲイル・アン・ハードが名を連ねている。だが、その後続報はなく経過は不明。
 
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2024年5月23日 (木) 08:23時点における最新版

大空魔竜ガイキング
原作 中谷国夫[1]
杉野昭夫
小林檀
監督 なし[2]
シリーズ構成 丸山正雄
キャラクターデザイン 白土武
メカニックデザイン 小林檀
音楽 菊池俊輔
制作 東映動画
マッドハウス(制作協力)
放送局 フジテレビ系
放送期間 1976年4月1日 -
1977年1月27日
話数 全44話
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
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大空魔竜ガイキング』は東映動画(後の東映アニメーション)制作のテレビアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

東映動画初のオリジナルアニメ。『ゲッターロボG』の後番組として制作された。

トピックスとしては主役サイドが運用する「母艦」を初めて導入した点が特徴。そのため作品タイトルも「大空魔竜+ガイキング」という、2つの看板メカが並び立つ形となっている。

2005年にはリメイク作品『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』が放送された。

2012年12月19日、ハリウッドで実写映画化の告知がなされた。プロデューサーには『ターミネーター』、『アルマゲドン』などで知られるゲイル・アン・ハードが名を連ねている。だが、その後続報はなく経過は不明。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

大空魔竜戦隊[編集 | ソースを編集]

ツワブキ・サンシロー
主人公。元プロ野球選手でガイキングに搭乗する。
ピート・リチャードソン
大空魔竜のパイロット。元はアメリカ海兵隊のトップガン。
ヤマガタケ
剣竜バゾラーのパイロット。元は相撲部屋に入っていた。
ファン・リー
翼竜スカイラーのパイロット。
ハヤミ・ブンタ
魚竜ネッサーのパイロット。
フジヤマ・ミドリ
大空魔竜のオペレーター。
サコン・ゲン
大空魔竜戦隊の頭脳。
大文字洋三
大空魔竜及びガイキングの開発者で大空魔竜戦隊の司令官。
ハチロー
大空魔竜戦隊のマスコット的存在の少年。

暗黒ホラー軍団[編集 | ソースを編集]

ダリウス大帝
アシモフ将軍
キラー将軍
ダンケル博士
デスモント将軍
エリカ
ゼーラ星人。洗脳された状態の彼女は「エリカD」と表記される。
暗黒鳥人
暗黒ホラー軍団一般兵

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

大空魔竜戦隊[編集 | ソースを編集]

ガイキング
ガイキング (後期型)
フェイスオープン形態を別機体として区別する場合もある(『』など)。
大空魔竜
ガイキング出撃時には首が無い状態になる他、ボリューションプロテクト形態に変形可能。
『新』のスペシャルディスクではヴォーグアイ装着状態が別ユニットとして存在する。
剣竜バゾラー
翼竜スカイラー
魚竜ネッサー

暗黒ホラー軍団[編集 | ソースを編集]

暗黒怪獣[編集 | ソースを編集]

ブラックモンスター
原作では名前は設定されておらず、『』に登場した際に命名された。
カブトンガー
サソリンガー
デビルジャガー
ムーンコンドル

その他[編集 | ソースを編集]

レッドバロム
グロテクター
アシモフ用、キラー用、ダンケル用、デスモント用が登場。

用語[編集 | ソースを編集]

大空魔竜戦隊
ゾルマニウム合金
大空魔竜ガイキングに使用されている合金。
レッド・サン
サンシローが所属していたプロ野球チーム。
暗黒ホラー軍団
ダリウス大帝の配下である戦闘部隊。四天王以下、暗黒怪獣を操縦するデスクロス騎士や一般兵の暗黒鳥人で構成されている。一般兵の多くは、洗脳・改造されたゼーラ星人である。
デスクロス四天王
アシモフ将軍キラー将軍ダンケル博士デスモント将軍で構成される、暗黒ホラー軍団の幹部達。
ゼーラ星人
暗黒怪獣
ゼーラ星人が使用する戦闘ロボットの総称。外装にはゼラニウムという特殊金属が使われている。

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「大空魔竜ガイキング」
『新』『第2次α』『第3次α』で採用。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
久々の参戦。序盤で加入し、前半は対地下勢力や異星人関連で話に絡む。後半は暗黒ホラー軍団が異星人を指揮するようになり、いくつかのイベントが再現される。大空魔竜が強制出撃母艦となっている話も多め。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
前作で暗黒ホラー軍団を倒しており、いるだけ参戦に近いが、暗黒怪獣が雑魚キャラとして引き続き登場する。分岐時の母艦として頼られる、サコンイデアポカリュプシスについての話し合いに参加、ダリウス大帝ムゲ・ゾルバドスにより悪霊として復活するなどがあるが、印象は薄め。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初参戦作品。
スーパーロボット大戦モバイル

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 謎のブラックホール ガイキング
大空魔竜
翼竜スカイラー
剣竜バゾラー
魚竜ネッサー
レッドバロム
グロテクター
ブラックモンスター
第2話 みたか必殺魔球
第3話 ダリウス大帝の謎 ガンタロール
第4話 光る目のハニワ ファイヤーバード
第5話 男一匹ヤマガタケ バラゴス
第6話 よみがえったムー帝国 キングスネーク
ラ・ムー
第7話 恐怖の逆デスクロス シャークロン
第8話 発狂した大空魔竜 オクトポザウル
第9話 ナスカ地上絵の謎 ジャガー
暗黒怪獣軍団
第10話 スカイラー死へのジャンプ ドーン・ライフーン
第11話 泣くなハチロー 大空魔竜2号
第12話 応答せよ!ミドリ ギガント
第13話 砂漠に吠える赤サソリ サソリンガー
砂漠の魔王
第2次α
第14話 大空魔竜の逆襲 第2次α
第15話 これぞミラクルドリル!! ガンタロス
第16話 ミドリ 永遠の別れ アイスキラー
第17話 吠えろネッサー大海中戦 アンギョラー
第18話 宇宙船ノアの方舟 マンモスノア
第19話 弟よ・明日に歌え! カイコーン
第20話 地獄戦士の復しゅう ケロガー
第21話 涙のデビルジャガー デビルジャガー 第2次α
第22話 地底王国の謎 カブトンガー
ムーンコンドル
第23話 地獄の月世界 ムーンコンドル
第24話 巨石(イースター)島の守り神 オロンガー
第25話 地のはての死闘 ザ・ゴキブラー
第26話 宇宙をかける天馬 ゴルゴーン
第27話 南十字星に誓う ヤドカリー
第28話 宇宙にとどけゼウスミサイル スパイダロス
第29話 晴れ姿 ヤマガタケ土俵入り ニオコーン
第30話 密林の大恐竜 ザウルモンス
第31話 復しゅうのダブルイーグル ダブルイーグル
第32話 宇宙から来た幽霊船 白鯨
第33話 大魔人ヒミラー出現 暗黒魔人ヒミラー
第34話 猛烈火車カッター ブラッドバッファロー
第35話 さらば栄光のマウンド サタンアント
第36話 燃えよ!ゴールデンレオ ゴールデンレオ
第37話 占領された大空魔竜 イノダラー
第38話 緊急発進!エベレストに向え モール
第39話 嵐を呼ぶ神の手 タコマンダー
第40話 バラの宇宙船 ガスロイド
第41話 ジャイアントカッター逆さ斬り キングコブラ
第42話 ネス湖の大恐竜 ネッシーQ
第43話 まぼろしの火星城 カマキリン
ガニモンス
ドラゴンダー
第44話 壮烈!地球大決戦 ダリウス大帝
ガニモンス
ドラゴンダー

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

漫画版[編集 | ソースを編集]

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
TSUTAYA宅配レンタル × 
DMM × 
ゲオ宅配レンタル × 
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
TSUTAYA TV ×  サービス終了
DMMTV   第一話無料・見放題期間あり
バンダイチャンネル × 
GYAO!ストア ×  サービス終了
東映アニメオンデマンド × サービス終了
ユーネクスト × 
ビデオマーケット 第一話無料・英語版総集編も可
フジテレビオンデマンド ×
Amazonプライムビデオ   有料チャンネル「東映アニメチャンネル」での配信 第一話無料
dアニメストア × 
ビデックス 第一話無料・英語版総集編も可
hulu × 
ひかりTV ×
楽天TV ×
TELASA ×
J:COMオンデマンド ×
milplus ×
Netflix ×
アニメ放題 × 

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

  • 『第2次α』のアンソロジーや4コマ作品では、『ガイキング』のキャラや機体は一切描かれていない。アンソロジー作家の田中正樹氏の発言によると、ネタ出しの際に使用許可が下りなかったらしいが、具体的な理由は不明。
    • 参加作家の一人である蜂文太氏もタイトルで「もっと描いときゃよかった 新ロボで」と愚痴っている。
    • K』のアンソロジー、4コマにおける『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』についても同様の措置が取られているが、こちらは僅かにキャラが描かれている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 金子満の別名義。
  2. チーフディレクター制を採用せず、各話の演出家がその役割を持った。