「ケイサル・エフェス」の版間の差分
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2022年3月24日 (木) 07:14時点における版
ケイサル・エフェス | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 金子一馬 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
---|---|
エネルギー | 知的生命体の怨念「負の無限力」 |
所属 | ケイサル・エフェス |
パイロット | ケイサル・エフェス(本人) |
ケイサル・エフェスは『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の登場メカ。
概要
ケイサル・エフェスが使用する知的生命体の怨念「負の無限力」を操る台座。黒き人型に怨念が交わった翼を羽織っている。その成り立ちと行動目的は「反イデ」とも呼べる存在。
イデの輪廻の輪から外れた悪霊の意思集合体である「負の無限力」を自在に操り、αナンバーズを窮地に陥れるが、熱気バサラが作った歌「GONG」により無力化。αナンバーズの総力を結集した総攻撃によりこの宇宙から消滅した。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。αシリーズの真の最終ボス。HP500000だが、精神コマンド「根性」を使用するため実質HP650000。「終焉の銀河」の攻撃力は5900と喰らったら小隊全体が危険。常にひらめきと集中、かく乱を使用しよう。HP100000以下になるとイベントが発生して気力減退。ここまでくれば必殺技のオンパレードで倒せる。なお、プロトデビルン同様歌でもダメージを与えられる。次周を見越して敵からPPを得る機会の少ないバサラに落とさせるのも手。
- イデENDでも、最後の方に登場している。
その他
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- 2017年12月に開催されたOGシリーズとのコラボイベント『スーパーロボット大戦CG -奏鳴の銀河へ-』にて登場。ケイサル・エフェス本人がまさかの出演を果たしたため、今回も本人の乗機となっている。ただしOG未参戦のため、ゲベル・ガンエデンと同じく『第3次α』当時のグラフィックが用いられており、仕方のないことではあるが若干ドットが粗い。
装備・機能
武装・必殺武器
- 絶望の宴
- 全体から赤い光を照らし出す自機中心型マップ兵器。名前の由来は、αの最終シナリオで使用されていたMAPBGM「絶望の宴」。
- 球体の時と異なり、弾数消費制に変更されている。
- 霊帝の福音
- 頭部が競り出して、口から強力な負のエネルギーを放出する。名前の由来は、第3次αの最終シナリオのMAPBGM「霊帝の福音」。
- 余談だが、開発段階では「霊帝ビーム」なる冗談の様な名前で呼ばれていた。
- 終焉の銀河
- 胴体部から「白き祭壇」が競り出し、ケイサル・エフェス本人が出現。「セフィロトの樹」を模した赤い札を描いて、その札の穴から天文学的数値の知的生命体の怨念が相手に取り付き、連続カットイン(この中に本人がαナンバーズの機体の亡骸の上に鎮座するものや地球らしき惑星がビームらしきもので両断されるのもある)の後、トドメ演出では怨霊の群れに引きずり込まれるが如く銀河から消滅する。相手の攻撃にギリギリ耐え切った、と思ったタイミングで突如足元から出現した怨霊の群れに掴まれるため、かなりホラー味の強い演出となっている。
- 攻撃力5900というアウルゲルミルのドグマブラスターを凌駕する高い数値に加え全体攻撃、サイズ補正による攻撃力増加、ケイサル・エフェスの高い能力値もあり、直撃を受ければ殆どの味方機はひとたまりもない。なんとフル改造したディス・アストラナガンですら、防御しなければ一撃で落ちてしまう。しかし、全体攻撃ということを逆手に取り、小隊を4機編成にすることによって1機あたりのダメージを40%にまで軽減できる。
特殊能力
- フルブロック
- あらゆる状態異常を無力化。直撃で貫通可能。
- 超念動フィールド
- 自身を念動力で包み込むバリア。2000ダメージを軽減する。消費EN20。
- EN回復(大)
- ボスお約束の能力。最大EN900という破格の数値なので、毎ターンENが270も回復する。ENを0にするのは難しい。
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体BGM
- 「終焉の銀河へ」
- 専用BGM。エレクトロピアノの旋律による銀河の危機を掻き立てる曲となっている。
- 「GONG verIII」
関連機体
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