「バトルクラッシャー (バルマー)」の版間の差分
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2018年7月29日 (日) 17:54時点における版
バトルクラッシャー | |
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外国語表記 | Battle Crasher |
登場作品 | |
所属 | バルマー帝国 |
概要
バルマー帝国の兵器だが、上半身を強化しすぎたためにバランスが悪くなり、足を四本にせざるを得なかったという失敗作。
タコに手が生えたような、言ってしまえば「ヘンテコ」なフォルムが特徴。メインカラーはダークブルー。
巨体に見合わぬ細い脚は古典SF『宇宙戦争』の三脚メカや伝説巨神イデオンの重機動メカとの類似性を思わせる。異星人のメカというイメージには一番当てはまりそうなシルエットと言える。
感情チップを搭載されているという話もあり、攻撃する際に両眼から涙のようなものを流す。
上記のような設定はあるものの、『新』本編には登場せず、『スペシャルディスク』のフリーバトルでのみ姿を見ることができる。
バトルクラッシャー改
バトルクラッシャーの改造型。形状と武装は原型機と同一だが、メインカラーは茶色になっている。
原型機は失敗作という設定だが、この「改」バージョンも相変わらず足は四本のままである。
登場作品と操縦者
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 「改」バージョンのみが、隠しシナリオ「狂気の力」の最終面にザコ敵として登場する。パイロットはゾンビ兵。
- アマジャ・アルテミス・ゲルドラ・ジャム・スカウトは「改」バージョンが本編未登場となったが、原型機の方が未登場なのは本機体のみ。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに原型機・「改」共に登場。パイロットは両方とも突撃兵になっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームモヒカン
- 文字通り、頭部に発生させたモヒカン状のビーム。相手に近づき、ウルトラセブンのアイスラッガーのように射出して攻撃する。
- バトルパンチ
- ロケットパンチのように発射する「バトルパンチA」と、相手に近づいて殴る「バトルパンチB」の2バージョンがある。本家コン・バトラーVも原作で同名の技を叫んでいたことがある。
- 格闘
- ハイメガキャノン
- 涙を流しながら腕の先からビームを発射する。ΖΖガンダムとは何の関係もない。
- ダークオクトパス
- ガンダムデスサイズのハイパージャマーのような演出で、画面暗転後死角から連続して襲い掛かる。なんと回避された時用のモーションがあり、暗転せずに腕をパタパタ動かした後、涙目になる。
移動タイプ
余談
- 某バトルマシン2号機と同名だが、新スーパーロボット大戦に参戦していたのはボルテスVだったため名前がかぶることはなかった。
- 2017年3月10日配信の「生スパロボチャンネル」によると、涙を流しながら攻撃するという描写がふざけすぎであることや、名前が気に入らないという理由で、寺田Pはこの機体の登場に反対していたという。しかし製品では名前を「バトルクラッシャー改」に変えて、条件を満たさないと登場しない機体として寺田Pのチェックをすり抜けて登場している。
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