「ヌーベルディザード」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
19行目: 19行目:
 
[[エルガイムMk-II]]のベースとなった[[アモンデュール・スタック]]の試作機に当たり、アモンデュールがディザードをベースにしていることを暗に示した機体である。「クルツテンプル」の別名を持つとされているが、テンプルシリーズとどのような関係にあるのかは不明。コックピットにスパイラルフローシステムを採用しているため、滅びたヤーマン王朝から接収した[[ガイラム]]をベースとしているとも言われている。
 
[[エルガイムMk-II]]のベースとなった[[アモンデュール・スタック]]の試作機に当たり、アモンデュールがディザードをベースにしていることを暗に示した機体である。「クルツテンプル」の別名を持つとされているが、テンプルシリーズとどのような関係にあるのかは不明。コックピットにスパイラルフローシステムを採用しているため、滅びたヤーマン王朝から接収した[[ガイラム]]をベースとしているとも言われている。
  
上記の設定から構造的にエルガイムMk-II同様[[変形]]可能だが、永野護氏が番組中それを明かしていなかったため劇中では変形せず、スパロボでも変形できたことはない。
+
上記の設定から構造的にエルガイムMk-II同様[[変形]]可能だが、永野護氏が番組中それを明かしていなかったため劇中では変形せず、SRWでも変形できたことはない。
  
 
この変形機能に加え左右のバインダーに内蔵したパワーランチャーなど、後の[[ギャプラン]]を連想させる部分がある。
 
この変形機能に加え左右のバインダーに内蔵したパワーランチャーなど、後の[[ギャプラン]]を連想させる部分がある。
60行目: 60行目:
 
:両肩のバインダー内に装備されたビーム兵器。
 
:両肩のバインダー内に装備されたビーム兵器。
 
;バスターランチャー
 
;バスターランチャー
:本来であれば、機体出力の問題で装備は不可能。F完結編ではエルガイムとの二択で装備できるが、前述の様にリスクが高すぎておすすめできない。
+
:本来であれば、機体出力の問題で装備は不可能。
 +
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]ではエルガイムとの二択で装備できるが、前述の様にリスクが高すぎておすすめできない。
 
;バインダー
 
;バインダー
 
:両肩に装備された盾。
 
:両肩に装備された盾。
68行目: 69行目:
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
;[[ツインメリットコーティング]]
 
;[[ツインメリットコーティング]]
:[[OE]]で採用。
+
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]で採用。
 
:;[[ビームコート]]
 
:;[[ビームコート]]
 
::[[ツインメリットコーティング]]の代用。
 
::[[ツインメリットコーティング]]の代用。
78行目: 79行目:
 
:
 
:
 
;[[空]]・陸
 
;[[空]]・陸
:GCやOEでは[[飛行]]可能。
+
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])やOEでは[[飛行]]可能。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
86行目: 87行目:
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
 
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
:前期オープニング主題歌。『第4次』にて。
+
:前期オープニング主題歌。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
 
;「進撃エルガイム」
 
;「進撃エルガイム」
:OEではバスターランチャーの[[BGM]]として採用。
+
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではバスターランチャーの[[BGM]]として採用。
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
  

2016年11月7日 (月) 19:50時点における版

概要

ガウ・ハ・レッシィが、アマンダラ・カマンダラからホエールと共に譲り受けた試作型A級ヘビーメタル。名前を直訳すると「新しいディザード」。

エルガイムMk-IIのベースとなったアモンデュール・スタックの試作機に当たり、アモンデュールがディザードをベースにしていることを暗に示した機体である。「クルツテンプル」の別名を持つとされているが、テンプルシリーズとどのような関係にあるのかは不明。コックピットにスパイラルフローシステムを採用しているため、滅びたヤーマン王朝から接収したガイラムをベースとしているとも言われている。

上記の設定から構造的にエルガイムMk-II同様変形可能だが、永野護氏が番組中それを明かしていなかったため劇中では変形せず、SRWでも変形できたことはない。

この変形機能に加え左右のバインダーに内蔵したパワーランチャーなど、後のギャプランを連想させる部分がある。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
レッシィが中盤で乗り換えるのだが機体・武器性能共に特筆すべき点がなく、はっきり言って彼女が最初に持ってきたカルバリーテンプルの方が強い。
第4次スーパーロボット大戦S
他のヘビーメタル同様、パワーランチャーの攻撃力が上がった代わりに弾数が減った。
スーパーロボット大戦F完結編
序盤にエルガイムMk-IIと一緒に入手。ステージ中アマンダラのホエールを守りきると、その際エルガイムと2択でバスターランチャーの追加を選択することができる。後半に量産されて登場する敵仕様は味方版と桁違いな性能を持っていてセコイ。しかも味方仕様にバスターランチャーを装備させると何故か敵仕様にも追加されてしまう(ユニットデータは別になっているにも関わらず)。このため、ヌーベルディザードにバスターランチャーを装備すると多大なリスクを背負うことになってしまう。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
レッシィの乗機として登場する。3段階改造されている。最初から、バスターランチャーが装備されている。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
モノクロ版と同じ立ち位置。劣化版エルガイムMk-II

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
レッシィが再加入時に乗ってくる。攻撃力はエルガイムと同等だが、合体攻撃がない点でエルガイムに劣る。
スーパーロボット大戦Operation Extend
レッシィの乗機として登場する。「ヌーベル・ディザード」と「・(中黒)」入りで表記されている。

関連作品

リアルロボット戦線
味方専用機。マップ兵器バスターランチャーを持ち、性能もエルガイムより高い。しかしシャアルートでは入手できず、ラズロルートでも条件次第でしか入手できない。

装備・機能

武装・必殺武器

セイバー
エネルギー剣。
ハンドランチャー
手首に内蔵した小型ビーム兵器。
Sマイン
投擲式の爆弾。
パワーランチャー
両肩のバインダー内に装備されたビーム兵器。
バスターランチャー
本来であれば、機体出力の問題で装備は不可能。
F完結編ではエルガイムとの二択で装備できるが、前述の様にリスクが高すぎておすすめできない。
バインダー
両肩に装備された盾。

特殊能力

剣装備、盾装備/シールド防御
切り払いシールド防御を発動。
ツインメリットコーティング
OEで採用。
ビームコート
ツインメリットコーティングの代用。
グループ (GR)
エルガイム及びディザードグループ出撃可能。

移動タイプ

・陸
GCXO)やOEでは飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
前期オープニング主題歌。『第4次』にて。
「進撃エルガイム」
OE』ではバスターランチャーのBGMとして採用。

関連機体

ディザード
アモンデュール・スタック