「マークアハト」の版間の差分
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+ | :ちなみに、UXでは追加された次のシナリオを最後に第二部が終了する=劇場版仕様になるため、TV版仕様のクロスドッグをプレイヤーが使えるのはわずか2マップである。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == |
2017年2月2日 (木) 21:50時点における版
マークアハト | |
---|---|
外国語表記 | Mark Acht |
登場作品 | |
分類 | ファフナー・ノートゥングモデル |
型式番号 | Mk.VIII |
所属 | 竜宮島・アルヴィス |
主なパイロット | 近藤剣司 |
概要
竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.VIII(マークアハト)。
肩に武装追加用のハードポイントを備えた中距離支援仕様で、マークフィアー、マークノイン、マークツェーンと同型機。パイロットは近藤剣司。カラーリングは深緑。
マークドライ、マークフュンフとのトリプルドッグ体制では初撃と中・遠距離支援を担当。フュンフが抜け、マークザイン、マークジーベンが加わったクロスドッグ体制では中距離支援を担当する。
剣司共々、真壁一騎が離島している間の初陣から蒼穹作戦まで戦い抜くという、ノートゥングモデルの中でもマークエルフ(ザイン)に次ぐ長い戦歴を持つことになった。劇場版でも引き続き搭乗。変性意識の影響が全く無いので総士の代わりと言わんばかりに後輩を率いて、自ら前線に出て激戦を繰り広げる。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 重火力支援タイプ。武装のラインナップが良好で使い勝手はいいが、一線で扱うにはEN改造で燃費を向上させる必要がある。
- スーパーロボット大戦UX
- 武装はKと変わらないが、機体ボーナスにEN+があるのでさらに使いやすくなった。ファフナー系ではマークザインに継ぐ戦闘能力を持つ。
- が、劇場版仕様は強武器であったレールガンとルガーランスが無くなり、最弱レベルのデュランダルとマインブレードが追加。劇場版仕様のファフナーの中では最も弱体化し、単独での戦闘力はマークツェーンの下位互換に近い。もっとも、メデューサの気力制限が低下したこと、剣司自身が激励を覚える事から、「開幕で激励を使いきり、メデューサを撃ち終わったら合体攻撃要員」という運用が可能になっている。前衛から激励担当の中衛~後衛にポジションが変わったと考えると動かしやすい。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- ガルム44
- 携帯式の機関砲。
- デュランダル
- ハンドガン。劇場版仕様で装備。
- レールガン
- 実弾の射撃武器。マークアハトの主武装。反動を考えていなかったのかよろける。こんなのでも完璧に支援の役割をこなしていた。
- スパロボにおいてはマークアハトの強さを支える武器その1だが、UXでは劇場版バージョンになると原作再現で消滅する。
- メデューサ
- 肩のハードポイントに装着する二門の大口径ビームキャノン。蒼穹作戦で使用した。
- アニメのOPではマークフィアーが毎回発射しているが、本編では当機が蒼穹作戦の最初にぶっ放して早々に分離、一発こっきりしか使っていない。Kではマークアハトのみが装備している。
- UXでは劇場版になるとレールガン、ルガーランスを失う代わりにこの武装の気力制限が下がり、自身の激励から即使用可能になる。劇場版マークアハトのキーとなる武装。
格闘兵装
- ルガーランス
- 槍型の打撃武器。叩き切るように使う。
- スパロボにおいてはマークアハトの強さを支える武器その2だが、UXでは劇場版バージョンになると原作再現でやはり消滅する。
- マインブレード
- 短刀。劇場版仕様で装備。
合体攻撃
- トリプルドッグ
- マークドライ、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。小楯衛考案の必殺フォーメーションで、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
- トリプルドッグ(劇場版)
- マークドライ (リンドブルム装備)、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。
- UXでは隠し要素で衛が生存していればTV版終了後の第三部でも使用できる。
- クロスドッグ
- マークザイン、マークドライ、マークジーベン、マークアハトの連携攻撃。蒼穹作戦の際に用いられた4機のファフナーによるフォーメーション。北極点のミールへの道を切り開いた。
- 流れはアハトとドライがガルム44で牽制⇒ザインが突撃してランスで吹き飛ばす⇒ジーベンがドラゴントゥースで追撃⇒ザインが戻ってきてダブルルガーランス、というもの。トドメ時はドラゴントゥース後にドライとアハトがルガーランスで縫いとめ⇒ザインが戻ってきて上空へ抱え上げる⇒離脱と同時にジーベンがラストシューティングで〆。
- ちなみに、UXでは追加された次のシナリオを最後に第二部が終了する=劇場版仕様になるため、TV版仕様のクロスドッグをプレイヤーが使えるのはわずか2マップである。
- クロスドッグ(劇場版)
- マークザイン、マークドライツェン、マークジーベン、マークアハトの連携攻撃。
- エウロス型との初戦の流れをベースにしたものになる。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。劇場版では削除。
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- ノルンシステム
- バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。劇場版では削除。
- ジークフリード・システム
- 皆城総士をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。
- クロッシング・システム
- 蒼穹作戦以降に搭載。Kではエレメントシステムのような機能を持つが、総士が無事に帰還するのでごく一時的にしか使用できない。UXでは出撃している同能力持ちのファフナーの数-1×3、パイロットの格闘・射撃・技量・防御が上昇する。
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- UX
-
- 初期段階:装甲値+100 EN+50
- 第二段階:装甲値+125 EN+75 経験値+10%
- 第三段階:装甲値+150 EN+100 経験値+15%
- 最終段階:装甲値+200 EN+150 経験値+20% HP+500
- 装甲値とENボーナスがサブ向けとしてありがたく、自身もルガーランスを上手く活用できる。
- 劇場版になるとENボーナスが自身にとって全く無意味……と思わせて、衛生存時のマークアハトはクロスドッグ、トリプルドッグ双方に参加する事が出来るので、合体攻撃をフル活用してアハトだけガス欠、という事を防ぐのにさりげなく役立っている。
機体BGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。
対決・名場面
- VSマークニヒト
- 蒼穹作戦では、4人が分断された後に真っ先にマークニヒトのターゲットにされ絶体絶命の危機に陥る。だが、意を決した剣司の猛攻でイドゥンに「痛み」を知覚させるほどの打撃を与え、マークニヒト撃破の切っ掛けとなる大殊勲を上げた。
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