「グリッターファルセイバー」の版間の差分
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:胸部から光線を放つ。通常武装としては使えず、エリアルフェアスパークの演出でのみ登場。 | :胸部から光線を放つ。通常武装としては使えず、エリアルフェアスパークの演出でのみ登場。 | ||
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:第37話で追加される最強技。ブレードを召喚・展開するまでは同じだが、ユキの意志で「境界の力」を解放、ブルーヴィクターの管制でグリッターウェーブを放って敵を捕獲。無数のエネルギーソードを突き刺して動きを止めた後、それを立体魔法陣に変化させて捕縛。最大出力のファルブレードで斬りかかってそのまま突撃、勢いのまま一閃して切り捨てる。 | :第37話で追加される最強技。ブレードを召喚・展開するまでは同じだが、ユキの意志で「境界の力」を解放、ブルーヴィクターの管制でグリッターウェーブを放って敵を捕獲。無数のエネルギーソードを突き刺して動きを止めた後、それを立体魔法陣に変化させて捕縛。最大出力のファルブレードで斬りかかってそのまま突撃、勢いのまま一閃して切り捨てる。 | ||
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:第35話~37話前半まで所持している能力。「心の至宝」によりパイロットのSP回復、「生命の至宝」により被弾後の自動回復、「力の至宝」により気力130以上で与ダメージ1.1倍の効果をまとめて得る。 | :第35話~37話前半まで所持している能力。「心の至宝」によりパイロットのSP回復、「生命の至宝」により被弾後の自動回復、「力の至宝」により気力130以上で与ダメージ1.1倍の効果をまとめて得る。 | ||
− | :自動回復はUXの[[ファクター]] | + | :自動回復はUXの[[ファクター]]とほぼ同じ仕様だが回復力が尋常ではなく、2000強のダメージならばその場で完全回復してしまう。装甲とHPをフル改造すれば、一撃で落とされない限りいくらでも持ちこたえるという脅威の耐久力を発揮する。 |
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::第37話のイベント後に「三つの至宝」と差し替えられる。三つの至宝の効果に加え、「記憶の至宝」によりEN回復L1の効果を得る。 | ::第37話のイベント後に「三つの至宝」と差し替えられる。三つの至宝の効果に加え、「記憶の至宝」によりEN回復L1の効果を得る。 |
2015年9月20日 (日) 09:17時点における版
グリッターファルセイバー(Glitter Fall Saber)
ファルセイバーの真の姿。「次元の守人」としての本来の形態であり、「ファルセイバー」の名前は本当はこちらの姿を指すが、ヨウタ達は不完全な姿をこの名前で認識しているため、それを超える存在としてグリッターの名が冠されている。
マントと鎧を纏った騎士のような重厚で力強い姿をしているが、機動力も非常に高くその戦闘力は計り知れない。バルギアスとの戦いで砕け散った「心の至宝」がザ・パワーの力によって復元されたことにより復活したファルセイバーが、オウストラル島の遺跡に変化していた「生命の至宝」を得ることで力を取り戻し、ブルーヴィクターと合体することでこの姿となった。
ファルセイバーは本来この姿なのだが、過去の戦いで力の源である四つの至宝のうち三つを失っており、この時代においては力の至宝がブルーヴィクターという別の存在へと造りなおされていたため、「輝煌合体」のキーワードで合体することでこの姿となる。ブルーヴィクターの人格は「力の至宝」に宿っていたファルセイバーの残留思念をディボーティーが練り直したものであり、結果全く別の存在となっているため、合体しても統合されることはない(ブルーヴィクターの推測では二度と統合されないらしい)。
ブルーヴィクターが次元の守人の資格を持つため、ミケーネ帝国と戦っていた当時よりもさらに強大な力を持つが、復活した時点では真の全力は発揮できていなかった。
後に復活した暗黒大将軍との戦いにおいて、ユキが記憶を取り戻し「記憶の至宝」が覚醒したことでかつての状態へと戻り、さらにヨウタ・ユキ・ブルーヴィクターの3人分の意志力を加えることで絶大な力を発揮するようになった。
その正体は、かつて発生した「異世界大戦」の折、それを終結させるために「始まりの地」を中心に設置された世界の行き来を遮断する永続結界、通称「境界」のマスターシステム兼ガーディアンプログラムとして生み出された存在。その源である人の正の想念の奔流である「境界の力」を引き出すことでそれを制御し、境界を維持するのが真の使命である。だが、3万年前のミケーネ帝国との戦いにおいて致命傷を負ってしまう。その際、ザ・パワーの力でESウィンドウを突き抜け、過去に飛ばされていた超竜神の意志が、現代での仲間であるファルセイバーの救済を願ったことにより、本来消滅するはずだったところを、四つの至宝のうち三つを失うレベルで済んでいた。
しかし、残る「心の至宝」の力のみでは本来の使命を続行できないため、緊急措置として古代人唯一の生き残りであるユキの肉体を「境界の力」そのもので置換し、それらを四つの守護点で固定、自身はその守護者として使命を続行することとなっていた。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第20話で一旦顔を見せ、第35話でファルセイバーの復帰とともに合体が解禁される。基本性能の高さはもとより特殊能力が極悪であり、継戦力は抜群。またファルセイバーと異なり飛行できるようになったのも大きい。
- 反面最大射程はブルーヴィクターに劣り、さらにファルセイバーの移動力ボーナスがなくなり全体的にEN消費も激しいため進撃戦も少し苦手になっている、と利点ばかりではない。UXでいうオルフェス&ライラスとオデュッセアと同じような関係だが、火力と耐久力は大幅にパワーアップしている上、幸か不幸かファルセイバーとブルーヴィクターのPUは良相性だが合体を犠牲にするほど強力でもないので、戦闘開始後はPUで、ボス戦では合体して、と場合によって使い分けると無駄がない。
- 最終話ではイベント発生まで合体不可能なのに注意。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- グリッターキャノン
- 「ペンタクルショット」の真の形。両腕に内蔵されたキャノンに魔法陣を展開、弾丸をコーティングして砲撃する。
- グリッターウェーブ
- 胸部から光線を放つ。通常武装としては使えず、エリアルフェアスパークの演出でのみ登場。
- グリッターシールド
- 文字通り盾。本体の前面をすっぽり覆うほど巨大なカイトシールドで、虚空から召喚される。
- グリッターバスター
- シールドのクリスタルから魔法陣を展開、ビームを放って敵を消滅させる。
- グリッターファルブレード
-
- ファルブレードの真の姿。ノーマルと異なりシールド同様虚空から召喚される。
- グリッターメイス
- ブレードを逆さまに持ち、柄頭の部分からエネルギーを実体化させたメイスを生成。フレイルとして相手を捕捉した後鎖を引き戻して接近、渾身の一撃で叩き潰す。
必殺技
- エリアルスパーク
- 合体前と同じ技だが、胸部ビームの代わりにグリッターバスターで吹き飛ばす。
- エリアルフェアスパーク
- 第37話で追加される最強技。ブレードを召喚・展開するまでは同じだが、ユキの意志で「境界の力」を解放、ブルーヴィクターの管制でグリッターウェーブを放って敵を捕獲。無数のエネルギーソードを突き刺して動きを止めた後、それを立体魔法陣に変化させて捕縛。最大出力のファルブレードで斬りかかってそのまま突撃、勢いのまま一閃して切り捨てる。
- 射程は1だが、15段階改造で攻撃力は9999に到達する。
- 「敵を拘束して一刀両断」という演出は勇者シリーズやエルドランシリーズのオマージュ。
特殊能力
- 盾装備
- グリッターシールドを召喚してシールド防御を発生させる。
- 三つの至宝
- 第35話~37話前半まで所持している能力。「心の至宝」によりパイロットのSP回復、「生命の至宝」により被弾後の自動回復、「力の至宝」により気力130以上で与ダメージ1.1倍の効果をまとめて得る。
- 自動回復はUXのファクターとほぼ同じ仕様だが回復力が尋常ではなく、2000強のダメージならばその場で完全回復してしまう。装甲とHPをフル改造すれば、一撃で落とされない限りいくらでも持ちこたえるという脅威の耐久力を発揮する。
- 全ての至宝
- 第37話のイベント後に「三つの至宝」と差し替えられる。三つの至宝の効果に加え、「記憶の至宝」によりEN回復L1の効果を得る。
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- CRT補正+、装甲値+、照準値+、運動性+
- 攻撃・防御の両面を強化するボーナスだが、ファルセイバーの移動力、ブルーヴィクターの射程のボーナスがなくなっているのが痛い。
機体BGM
- 「受け継がれた未来」
- 通常戦闘BGM。
- 「閃光! エリアルフェアスパーク!」
- エリアルフェアスパーク使用時の武器BGM。
対決・名場面
- 君と共に
- バルギアスとの最終決戦、グリッターファルセイバーは一騎打ちを挑む。先にバルギアスの攻撃が当たり撃破されたかに見えたが、ブルーヴィクターが身を挺して庇っていた。そちらに気をとられたバルギアスにファルセイバーとヨウタたちは渾身のエリアルスパークを叩き込み、ついに戦いに決着をつけたのだった。
- 戦いを終え、境界の力を取り戻したファルセイバーたちは失われたユキの身体を生命の至宝で補い、分離して告げる。自分たちは次元の守人としてここに残ると。そして生命の至宝はユキの子供に、孫に受け継がれる限り失われることはないと。それは途方もない話であり永遠に続く保証もない。しかし、かつて様々な人々の祈りが受け継がれてきたように、至宝も受け継がれていくことを信じる。ファルセイバーはそう語り、時を越えて出逢った、かけがえのない友に別れを告げるのだった。
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