「ファルセイバー」の版間の差分
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2015年9月9日 (水) 08:00時点における版
ファルセイバー(Fallsaber)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:スーパーロボット
- 声優:てらそままさき
- 主な融合者:ヨウタ・ヒイラギ
- メカニックデザイン:Mがんぢー
『スーパーロボット大戦BX』の主役機。悪に敢然と立ち向かう、生きているスーパーロボット。
過去の記憶を失っており、覚えているのは「別の世界からやってくる悪と戦う事」「ユキを守らねばならないこと」など数少ない。原因は不明だが、自分の意志だけでは満足に動くことができず、戦うためには彼に意志を伝達する融合者が必要となる。
性格は真面目で、特に機械然としたところはない。また、面倒見が良く、子供達だけでなくヨウタやユキの保護者的な一面を垣間見せることも。ただし、自らの使命が特に関わってくる場面では、大人としての冷たく見える判断をする事もある。
ユキの持っている運命の石と繋がっており、石を通して話すことが可能。なお、感覚もつながっているのか、石を磨くとくすぐったくて笑ってしまう。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 主人公機。参戦は勿論第1話から。
- 性能はスーパーロボットらしい仕上がりになっているが、特別高い能力は無くやや器用貧乏気味。過去作で言えばラッシュバードに近いタイプ。
- 特にバリアや耐性があるわけではなく運動性も平均レベルなので、特殊武器を満載した邪悪獣が天敵。単機無双が出来るほど強いわけではなく燃費も平均なので、補給装置持ちかENボーナスを持った機体と組みたいところ。エリアルスパーク解禁後はボスキラーとしても活躍可能。
- 特殊能力である「心の至宝」が「毎ターンパイロット全員の精神ポイントが10回復」と優秀である為、精神コマンドを生かした立ち回りがしやすい。
- なお、彼も戦術指揮担当となっている。ちなみに会話シーンでは基本的にユキの石を通じての映像で登場するが、格納庫で対面して話すシーンでは細かいことに、下から見上げるような顔グラになっている。
- ちなみに携帯機版スパロボでは珍しく名前の変更は不可。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 「BX」発売と同時に本機のLRカードが配布される。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ペンタクルショット
- 手甲から放つ衝撃波。地を這うように飛んでいくが空中の相手にも問題なく命中する。
- セイバーナックル
- 手甲を展開し、エネルギーを収束させて殴り飛ばす。
- ファルブレード
- 腰に収納されている剣。通常は柄だけで、エネルギーによって刀身を形成する。
- ファルブレイズ
- 心の炎を収束させ、両肩に魔法陣を展開して炎の竜巻を放つ。攻撃力低下効果あり。エリアルスパーク解禁までの最強技だが、最大射程が6と半端なので微妙に使いづらい。
特殊能力
- 心の至宝
- 毎ターンパイロットの精神ポイントを10回復する。
移動タイプ
- 陸
サイズ
- M
精神コマンド
戦術指揮
- 防御力上昇、対デストルークへの攻撃・防御力上昇、取得経験値10%上昇
機体ボーナス
機体BGM
- 「君と共に」
- 通常戦闘BGM。
人間関係
- ヨウタ・ヒイラギ
- 融合者。初めは適応率が低いという理由で彼との融合を拒んでいたが…。
- ユキ・ヒイラギ
- 失われた記憶の中、「彼女を守ること」は覚えていた。第1話でヨウタと一緒に融合する。彼女に対してはかなり過保護気味。
- マコト
- 先代の融合者。
- ブルーヴィクター
- 「デストルークの守護者」を名乗る謎のロボット。ファルセイバーを執拗に狙い何度も襲ってくる。
- バルギアス、ディボーティー
- デストルークの首領と幹部である宿敵。
他作品との人間関係
- 勇者ロボ軍団
- 以前ともに戦っていた仲間。
名台詞
迷台詞
- 「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」
- 八稜郭の面々の格好を見て、着ようかと言い出したユキに対して。多分プレイヤーの何割かは「お前は父親か」と突っ込んだことだろう。
- 「!?よせ、ユキ!それは無茶だ!」
- キャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」のクリア後。ユキがファルセイバーにチョコを味わわせようとして失敗した結果、今度はヨウタにファルセイバーの分も食べさせて融合時に味わってもらおうと言い出した時の反応。
- ファルセイバーのリアクションからよほどの量だったのか、後に登場するヨウタは相当参っていた(曰く「もらいすぎも正直厳しい」)。
関連機体
- ブルーヴィクター
余談
- 「意志と使命を持ったスーパーロボット」「主人公の少年と融合して戦う」というコンセプトと、機体デザインの面から「ぶっちゃけた話勇者シリーズ」とうますぎWAVEで言及されている。
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