「メディウス・ロクス (第1形態)」の版間の差分
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2015年8月17日 (月) 09:11時点における版
YЦP-05 メディウス・ロクス(第1形態 / MEDIUS LOCUS 1st form)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人型機動兵器
- 型式番号:YЦP-05
- 全高:19.6 m
- 重量:47.8 t
- 動力:不明
- 装甲材質:ラズムナニウム
- 補助MMI:AI1
- 開発者:ミタール・ザパト
- 搭乗者
- メカニックデザイン:斉藤和衛
ツェントル・プロジェクトにより開発された試作5号機。次期量産機として開発。機体に「ラズムナニウム」と呼ばれる自己修復を持ち合わせた装甲が使用されており、機体整備に支障がない。だが、実地運用に際してはラズムナニウムのリミッターが外されており、自己修復機能の他に自己進化機能まで持ち合わせている。
また、エルデ・ミッテの希望により有機コンピュータ「AI1」を搭載。戦闘データを機体のガンカメラで記憶し、能力発展に充てられた。
パイロット不在のままプロジェクトの格納庫に死蔵されていたが、ミタール・ザパトの手引きによりアルベロ・エストが強奪。以後は彼の搭乗機として、様々な陣営を渡り歩きつつ、幾度となくヒューゴ達と激闘を繰り広げることになった。これは「MODEL-X」開発のためのいわば競い合いであったが、最終的にはメディウスは限界を迎え、ヒューゴ達の前に膝を屈することになる。
しかし、オペレーターとして同乗していたエルデはメディウス(より正確にはそれを制御するAI1)の敗北が認められず、独断で記録データをロード、ラズムナニウムに干渉させることで異形の機体へと変貌させた。
自己進化後はメディウス・ロクス (第2形態)を参照。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 序盤戦の強敵。際立った性能はないが、戦力が整わない時期に手合わせするので苦戦必死。
特に、主人公の搭乗機がガルムレイドの場合は、優先的な改造と精神コマンドが必須。逆にサーベラスが搭乗機の場合は、運動性を改造するだけでそれなりに戦える。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 中盤戦から何回か交戦する。サーベラスか、ガルムレイドで交戦するスタイルが変わってしまうが、単独戦闘はないに等しいのでどちらでも大丈夫。イベント処理か、ターン数経過で戦わずに済んでしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- コーティング・ソード
- 右腕から特殊合金製の剣を発生させる。R-1のコールドメタルナイフと同系統の武器と思われる。サーベラスの近接武器もこの系統。
- ディバイデッド・ライフル
- 長身のライフルで、銃剣の機能を持ち合わせる。ライフルモードでは先端が開き、2門の砲口からエネルギー弾を連射する。
- スティング・アクセレレイション
- 出力を限界まで上げ、ディバイデッド・ライフルをソードモードに切り替えて連続攻撃。しかる後、展開した銃口で敵を捕らえ、弾丸を至近距離から立て続けに叩き込んで吹き飛ばす。OG2ndでは連続攻撃の前に蹴り飛ばす動作が追加されている。
特殊能力
- 状態変化耐性
- 特殊武器による状態異常を無効化する。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「Crying Black」
- アルベロのテーマ。ただし優先度が低く、敵対時には聞くことが出来ない。
対決・名場面
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