「シュテドニアス連合国」の版間の差分
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2012年11月14日 (水) 11:26時点における版
シュテドニアス連合国(Stedonius Union)
神聖ラングラン王国に次ぐ国力を持つ連合国家。4000年前に独立を果たした国家で、ラ・ギアス随一の大国であるラングラン王国に対する対抗心や警戒心が強い。政治体制は大統領制で上院と下院に分かれている。
ラングランにおける魔装機計画発動後、ラセツ・ノバステの工作によりラングラン王都が壊滅するとラングランへの侵攻を開始する(春秋戦争)。一時は領土の大部分を占領するもやがて統治しきれなくなり、ラングランの抵抗と地上人召喚事件の発生で戦力バランスが崩れたことで、大統領グレイブ・ゾラウシャルドの意思により撤退する。
その後も、ラングランがズヴァイク・ノボトニーら政治犯を匿ったとして再び侵攻(三國戦争)。しかしゾラウシャルドの死で和平派が活発に活動するようになり、ラセツも失脚。またも侵攻は失敗に終わった。
連合国家が故に団結力は低く、三國戦争時は軍内部で強硬派のラセツと穏健派のノボトニーによる主導権争いが起こった。また、各地域は自治意識が強く、北部地域と軍需産業が盛んな南部地域との間で経済格差が広がりつつあるが、南部よりの立場をとるゾラウシャルド大統領時代は対立は避けられていた。しかしゾラウシャルドが戦死し北部よりの政権が誕生したことで、一部地域への重課税や軍需産業への圧迫といった不公平が生じると対立が激化。国そのものが分裂し戦争状態に陥った。
人物
政治家
軍人
- ズヴァイク・ノボトニー
- ラセツ・ノバステ
- カンツォート・ジョグ
- ロドニー・ジェスハ
- リッジ・グラスノフ
- エリス・ラディウス
- リシェル・グレノール
- ナセル・ザンボス
- レオ・ギボン
- ザレス・クワイアー
- ゴドル・ノーランド
- ディック・シャイエール
- アクレイド・バロム
- レッフェン・ダスドレーシュ
- ニコ・サンドリーブ
- リコ・サンドリーブ
その他
地理
魔装機神IIの舞台に選ばれたとはいえ、その規模、国境、州境などまだまだ不明な点が多い。
構成国
国名 | 備考 |
---|---|
レスデン共和国 | 前大統領グレイブ・ゾラウシャルド氏が党首を務めた共和改革党は、この国の政党である。 |
州
州名 | 地理 |
---|---|
ビザン州 | ナザン大陸北東部の州。暫定国境地帯が存在する。 |
ネビア州 | 北部にネクロシム山地が横たわる。 |
市
市名 | 地理 | 備考 |
---|---|---|
ネビベア市 | ナザン大陸南端。 | 南部シュテドニアス聨合首都。 |
ワイドント市 | 北部の工場地帯。 |
主な戦地
地名 | 地理 | 備考 |
---|---|---|
キシュナート湖畔 | デルハット市の南西。 | |
ズィードル海岸 | デルハット市東方の海岸。 | |
マショーシク平原 | ビザン州の暫定国境地帯に広がる平原。ズィードル海岸の西方。 | |
マヌー湿原 | デルハット市の西にある湿地帯。 | |
ネクロシム山地 | デルハット市の西。 | |
ケッティアム火山 | ネビベア市の北。 | |
ヤーマーナ平原 | デルハット市の西、ナザン大陸西岸に面している。 | |
ワニッシュ平原 | ||
バラン丘陵 | 電離プラズマ砲が設置された。 | |
ラムズフェア平原 | ||
ベランセン火山 | ||
デック渓谷 | ナザン大陸西岸。暫定国境線が引かれている。 | |
ドゥーラリオ火山洞窟 |
関連する用語
- 神聖ラングラン王国
- 常に対立している国家。険悪な関係。
- 北部シュテドニアス連邦
- 分裂で派生した「北部」の政府。物語の中心となるのはアクアビナ教会のあるデルハット市である。アンティラス隊の援護をうけて「南北戦争」に勝利し、統一政府の樹立にこぎつけた。
- 南部シュテドニアス聯合
- 分裂で派生した「南部」の政府。首都は南端のネビベア市。
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