「惑星ラクス」の版間の差分

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== 惑星ラクス(Planet Lacus) ==
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惑星ラクスとは、『[[マクロス7]]』に登場する天体。
[[マクロス7]]』に登場する、[[地球]]と同じ大気成分がある惑星。
 
  
先に名付け親であるマクロス5船団が入植していたが、[[バロータ軍]]の襲撃に対抗できずに壊滅。そして立ち寄った[[マクロス7船団]]もまた[[バロータ軍]]の襲撃で足止めされる。
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[[地球]]と同じ大気成分がある惑星。
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先に名付け親であるマクロス5船団が入植していたが、[[バロータ軍]]の襲撃に対抗できずに壊滅。そして立ち寄った[[マクロス7船団]]もまたバロータ軍の襲撃で足止めされる。バロータ軍側では「惑星GGT(ゲー・ゲー・テー)」と呼称されており、スピリチアファームを作る上での実験場とみなされていた([[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]曰く「約束されし惑星」)。
  
 
この惑星の海中には[[プロトカルチャー]]の遺跡が隠されていた。遺跡の扉は封印されていたが、人間と[[ゼントラーディ]]の平和の証、すなわち双方の混血である[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]の血に反応して封印が解かれ、[[プロトデビルン]]の資料を入手することに成功した。
 
この惑星の海中には[[プロトカルチャー]]の遺跡が隠されていた。遺跡の扉は封印されていたが、人間と[[ゼントラーディ]]の平和の証、すなわち双方の混血である[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]の血に反応して封印が解かれ、[[プロトデビルン]]の資料を入手することに成功した。
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== 登場作品 ==
 
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:原作と同じ扱い。外宇宙ルート最終面である。[[増援|無限増援]]など稼ぎ場でもあるが、強敵揃いである。なおこの場面で[[ライディーン]]が「ゴッドボイス」と「ムートロンエネルギー解放」のイベントがある。なお、[[ラクス・クライン]]と同じ名前であり、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]が一言漏らしている。
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:原作とほぼ同じ扱い。中盤の[[外宇宙]]ルート第32・33話の舞台となる。プロトデビルンだけでなく[[バッフ・クラン]]や[[ゼ・バルマリィ帝国|帝国監察軍]]までもが集まり、第33話は[[グラビル]]、[[バルゴ]]、[[ダラム・ズバ|ダラム]]、[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]、[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]と強敵が揃う。ただし、[[増援|無限増援]]があり、[[ライディーン]]が「ゴッドボイス」と「ムートロンエネルギー解放」を習得するイベントがあるため、上手くやれば稼ぎ場になる。
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:なお、[[ラクス・クライン]]と同じ名前であり、サブシナリオ「バサラ放浪」において[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]が一言漏らしている。
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===[[Zシリーズ]]===
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:原作終了後なので直接の登場はしないが、中盤の[[マクロス・クォーター|クォーター]]選択ルートで此処と同じく、人間とゼントラーディとの混血によって扉の封印が解かれるプロトカルチャーの遺跡が存在する惑星ネオ・ラクスが登場する。ゼントラーディの血を引く[[ランカ・リー|ランカ]]によって遺跡深部の扉を開かれ、その奥に存在したプロトカルチャーの意志から1万と2000年の環に関する情報を聞くが、ギャラクシー船団によってコントロールされた[[バジュラ]]の攻撃を受け、その意志は消滅してしまった。αシリーズ同様、[[ラクス・クライン]]と同じ名前であるために[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[シン・アスカ|シン]]が反応する場面がある。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===

2023年9月25日 (月) 19:09時点における最新版

惑星ラクスとは、『マクロス7』に登場する天体。

概要[編集 | ソースを編集]

地球と同じ大気成分がある惑星。

先に名付け親であるマクロス5船団が入植していたが、バロータ軍の襲撃に対抗できずに壊滅。そして立ち寄ったマクロス7船団もまたバロータ軍の襲撃で足止めされる。バロータ軍側では「惑星GGT(ゲー・ゲー・テー)」と呼称されており、スピリチアファームを作る上での実験場とみなされていた(ゲペルニッチ曰く「約束されし惑星」)。

この惑星の海中にはプロトカルチャーの遺跡が隠されていた。遺跡の扉は封印されていたが、人間とゼントラーディの平和の証、すなわち双方の混血であるミレーヌ・フレア・ジーナスの血に反応して封印が解かれ、プロトデビルンの資料を入手することに成功した。

その後、バロータ軍によって包囲されたマクロス7船団は惑星上でのフォールドを敢行し脱出するのだが、これはプロトデビルンのギギルの暴走に乗じた上のことで、直後に惑星ラクスは消滅した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
原作とほぼ同じ扱い。中盤の外宇宙ルート第32・33話の舞台となる。プロトデビルンだけでなくバッフ・クラン帝国監察軍までもが集まり、第33話はグラビルバルゴダラムギジェエツィーラと強敵が揃う。ただし、無限増援があり、ライディーンが「ゴッドボイス」と「ムートロンエネルギー解放」を習得するイベントがあるため、上手くやれば稼ぎ場になる。
なお、ラクス・クラインと同じ名前であり、サブシナリオ「バサラ放浪」においてムウが一言漏らしている。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
原作終了後なので直接の登場はしないが、中盤のクォーター選択ルートで此処と同じく、人間とゼントラーディとの混血によって扉の封印が解かれるプロトカルチャーの遺跡が存在する惑星ネオ・ラクスが登場する。ゼントラーディの血を引くランカによって遺跡深部の扉を開かれ、その奥に存在したプロトカルチャーの意志から1万と2000年の環に関する情報を聞くが、ギャラクシー船団によってコントロールされたバジュラの攻撃を受け、その意志は消滅してしまった。αシリーズ同様、ラクス・クラインと同じ名前であるためにキラシンが反応する場面がある。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
バロータルートでは最初の面。地上面であり、敵が遺跡に侵入すると敗北になるので、飛行ユニットの投入が求められる。