「ギウラ」の版間の差分
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第1部で[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]のお目付役を務める上官として登場、[[ブレイバー]]に搭乗したが、[[V-MAX]]を発動した[[レイズナー]]の前には歯が立たず撃墜され、第1部の決戦ではレイズナーに不意討ちを図るも結局撃墜された。 | 第1部で[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]のお目付役を務める上官として登場、[[ブレイバー]]に搭乗したが、[[V-MAX]]を発動した[[レイズナー]]の前には歯が立たず撃墜され、第1部の決戦ではレイズナーに不意討ちを図るも結局撃墜された。 | ||
− | + | 第2部では第1部の優秀な青年士官のような出で立ちから、血色が悪く化粧をしたオカマ風になり、制服もファーつきで軍帽を着用した偉そうな雰囲気と、なぜか容貌が大きく変化している。文化矯正隊の隊長として地球文化の弾圧や反乱分子の粛清に従事し、冒頭では[[デビッド・ラザフォード]]や[[アンナ・ステファニー]]を処刑しようとするが、助けにきた[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]にトンファーでボコボコにされる。 | |
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:アンナとデビッド達の公開処刑の際に。第1部でも見せた腹黒い面がここでもよく現れている。 | :アンナとデビッド達の公開処刑の際に。第1部でも見せた腹黒い面がここでもよく現れている。 | ||
;「撃て! 貴様何をやっている! 神じゃない、ただの地球人の女だ!」 | ;「撃て! 貴様何をやっている! 神じゃない、ただの地球人の女だ!」 | ||
− | : | + | :グレスコに地球支配の間違いを訴えに行くクスコの聖女隊に銃を向け阻止しようとするも、全く物怖じもせず通り過ぎようとするジュリアを撃てない兵に対して。言動からすると彼女がかつての部下であるジュリアだと気づいていない模様。 |
+ | :誰も彼も彼女を撃てない中痺れを切らし自ら撃とうとするも、彼もまた彼女を撃つ事ができなかった。 | ||
+ | ;「こいつらを撃て!」「これは俺の仕事だ! お前達の好きにはさせん!」 | ||
+ | :第34話。捕えたレジスタンスの老人からアンナの居場所を尋問している最中、割って入ってきた[[死鬼隊]]の2人が老人に暴行を加えてしまい、威嚇射撃と共に部下を動かし強硬的に制止する。 | ||
+ | :老人を守ったのはあくまで情報を得るためであり、実際この後は重傷を負った老人に対し「死ぬまでに聞き出さねば」と薬品を投与して無理矢理聞き出しているが、邪魔が入らなければ時間をかけて聞き出すつもりだった様子。ジュリアの件もあり、悪党なりに真っ当な感性や矜持も一応持ち合わせている印象を与える。 | ||
+ | :なお、この直後、得た情報をル・カインに報告するシーンを最後にギウラは物語からフェードアウトしてしまう。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[ブレイバー]] | ;[[ブレイバー]] | ||
− | : | + | :第1部のみ搭乗。パイロットとしての技量は低くないのだが、レイズナーに二度完敗している。 |
;[[ディマージュ]] | ;[[ディマージュ]] | ||
:スパロボでは毎回これに乗ってきている。 | :スパロボでは毎回これに乗ってきている。 |
2024年10月14日 (月) 02:31時点における最新版
ギウラ | |
---|---|
登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
声優 | 三ツ矢雄二 |
デザイン | 谷口守泰 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | グラドス人 |
性別 | 男 |
所属 | グラドス軍 |
軍階級 | 大尉 |
ギウラは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
グラドス軍の士官。
第1部でアルバトロ・ミル・ジュリア・アスカのお目付役を務める上官として登場、ブレイバーに搭乗したが、V-MAXを発動したレイズナーの前には歯が立たず撃墜され、第1部の決戦ではレイズナーに不意討ちを図るも結局撃墜された。
第2部では第1部の優秀な青年士官のような出で立ちから、血色が悪く化粧をしたオカマ風になり、制服もファーつきで軍帽を着用した偉そうな雰囲気と、なぜか容貌が大きく変化している。文化矯正隊の隊長として地球文化の弾圧や反乱分子の粛清に従事し、冒頭ではデビッド・ラザフォードやアンナ・ステファニーを処刑しようとするが、助けにきたアルバトロ・ナル・エイジ・アスカにトンファーでボコボコにされる。
以後もル・カインの部下として活動していたが、いつのまにか登場しなくなった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 設定は第1部の筈だが、外見は第2部の姿。能力値は敵のグラドス軍パイロットの中では低く、機体のHPが低いため、楽に倒すことが出来る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。音声初収録。第1部の姿で宇宙編に登場。目立ったイベントはないが、原作と違い死亡したのか、隠しマップ「狂気の力」においてゾンビ兵として再登場する。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- 第2部の姿で登場。序盤で退場する。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part5から第2部の姿で登場する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- 第1部では二度完敗。第2部では最初、浮浪者として落ちぶれたかに見えたエイジに対し、アンナを殴る事を命じ、自分の靴を舐めさせた。しかし、翌日にトンファーでボコボコにされてしまう。
- アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ
- 彼女のお目付け役を務めた。第2部でクスコの聖女として彼女が現れた際は、撃つ事が出来ない部下に代わって彼女を撃とうとしたが、ギウラも撃つ事が出来なかった。
- グレスコ
- 上官。
- ル・カイン
- 第2部での上司。
- マンジェロ、ボーン
- 同じ軍に所属しているが、彼らの暴虐ぶりには嫌厭している。
- デビッド・ラザフォード、アンナ・ステファニー
- 第2部で反乱分子として捕えて処刑しようとした。
- ロアン・デミトリッヒ
- 第2部では同僚。表立って対立はしていないが、立場的にロアンにはやや見下したような態度で接している。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
第1部[編集 | ソースを編集]
- 「ヤツめ、なんの寝言をほざいてやがる…?」
- エイジとジュリアの会話を傍聴する中、エイジが「グラドス人と地球人が同一種だ」と口にしたのを聞いて。『新』のキャラクターデータでは「なんの~」以降が紹介されている。
- 「構うな! 三方より一斉攻撃を敢行する! 姉弟揃って逝けば、本望だろう!」
- レイズナーとジュリアのブラッディカイザルがもみ合いになって片方だけに狙いが付けられない状態になるや、二人纏めて始末しようと部下に命じた。
- 「地球人め、最後の意地にかけての悪あがきか!」
第2部[編集 | ソースを編集]
- 「グラドスの血が半分でも入っていたら、ここまで出来るはずがない… 地球人のクズめ! どけっ!」
- 第2部当初、浮浪者のなりをして現れたエイジにアンナを殴らせ靴まで舐めさせた挙句、人違いだと思ってか言い放った台詞。3年前には2回も撃墜されてしまったので積もる恨みもあってここまでさせたのだろうが、最期には落胆したのか蹴り飛ばして捨て置いた。
- 「公開処刑と言うものは、見せしめのためのものだよ。あっさり済ませては効果がないのだ…」
- アンナとデビッド達の公開処刑の際に。第1部でも見せた腹黒い面がここでもよく現れている。
- 「撃て! 貴様何をやっている! 神じゃない、ただの地球人の女だ!」
- グレスコに地球支配の間違いを訴えに行くクスコの聖女隊に銃を向け阻止しようとするも、全く物怖じもせず通り過ぎようとするジュリアを撃てない兵に対して。言動からすると彼女がかつての部下であるジュリアだと気づいていない模様。
- 誰も彼も彼女を撃てない中痺れを切らし自ら撃とうとするも、彼もまた彼女を撃つ事ができなかった。
- 「こいつらを撃て!」「これは俺の仕事だ! お前達の好きにはさせん!」
- 第34話。捕えたレジスタンスの老人からアンナの居場所を尋問している最中、割って入ってきた死鬼隊の2人が老人に暴行を加えてしまい、威嚇射撃と共に部下を動かし強硬的に制止する。
- 老人を守ったのはあくまで情報を得るためであり、実際この後は重傷を負った老人に対し「死ぬまでに聞き出さねば」と薬品を投与して無理矢理聞き出しているが、邪魔が入らなければ時間をかけて聞き出すつもりだった様子。ジュリアの件もあり、悪党なりに真っ当な感性や矜持も一応持ち合わせている印象を与える。
- なお、この直後、得た情報をル・カインに報告するシーンを最後にギウラは物語からフェードアウトしてしまう。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ならば貴様だけ残ればよかろう! そもそもこの作戦は本星の意向に逆らって行われたこと、あえて遂行する必要などないわ!」
- 『J』第45話 「たった一つの『冴えたやり方』?」にてグラドス軍が敗北して撤退する際、「前線指揮官」であるという理由で自分達を制止してきたシャピロを見捨てた時の台詞。