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[[瀬戸咲弥]]とは幼馴染で、引っ越しのために離れ離れになっていたが、[[私立スパロボ学園]]への編入により再会を果たし、クラスメートとして行動を共にすることになる(この為、作中では名前の他「編入生」ともよく呼ばれている)。本学園への編入までスパロボバトルの経験は一切なかったらしいが、編入初日の間にクラスの大半を寄せ付けない実力を身につけてしまうなど、天賦の素質を持ち合わせている。私立とはいえ、軍直下の教育機関である本学園では、編入に際し通常より厳しい入試が課されるようで、その厳しい入試を通過した点も彼の非凡さを示していると言えよう(とはいえ、実際は[[南雲裕一郎|学園長]]特権による編入許可という入学ルートを経ていたようである。学園長は後に「彼に学園に嵐を吹きこむ存在となることを期待していた」と話している)。 | [[瀬戸咲弥]]とは幼馴染で、引っ越しのために離れ離れになっていたが、[[私立スパロボ学園]]への編入により再会を果たし、クラスメートとして行動を共にすることになる(この為、作中では名前の他「編入生」ともよく呼ばれている)。本学園への編入までスパロボバトルの経験は一切なかったらしいが、編入初日の間にクラスの大半を寄せ付けない実力を身につけてしまうなど、天賦の素質を持ち合わせている。私立とはいえ、軍直下の教育機関である本学園では、編入に際し通常より厳しい入試が課されるようで、その厳しい入試を通過した点も彼の非凡さを示していると言えよう(とはいえ、実際は[[南雲裕一郎|学園長]]特権による編入許可という入学ルートを経ていたようである。学園長は後に「彼に学園に嵐を吹きこむ存在となることを期待していた」と話している)。 | ||
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− | + | デフォルト名は「佐伯遼駕」だが、ゲーム開始時に任意に変更可能。尚、名前は「'''凌駕'''」ではなく「'''遼駕'''」なので注意。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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− | :[[主人公]]であるため、小隊編成の傾向は特にない(各プレイヤーに委ねられることになる)。学園を象徴するルール「スパロボバトル勝者絶対主義」との相性は抜群だったようで、転入初日からこの校訓にすっかり染まり、困った事に対しては「それならスパロボバトルだ!」が口癖と化している。とはいえこのルールを手放しで受け入れているわけではなく、戦況に応じて相手を傷つけないよう手加減をしたり、勝者絶対という事実への恐ろしさを時折覗かせるなど、冷静な判断を見せる場面もかなりある。しかし女性関係の判断となるとてんで無神経になるのはお約束。 | + | ; [[スパロボ学園]] |
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:たまたま屋上でインタビューを受けていたてすらに向けられていたマイクに集音され、校内放送で全校にだだ漏れ。[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]ばりの超カミングアウト。直後に「これは何かの間違いだ」と言って逃げ出した。 | :たまたま屋上でインタビューを受けていたてすらに向けられていたマイクに集音され、校内放送で全校にだだ漏れ。[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]ばりの超カミングアウト。直後に「これは何かの間違いだ」と言って逃げ出した。 | ||
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:「せっかくだから~」「上から来るぞ~」で有名な某コンバット○○氏のようである。 | :「せっかくだから~」「上から来るぞ~」で有名な某コンバット○○氏のようである。 | ||
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:カナヅチ克服のために巨乳になろうとしていた女子生徒の話を聞いた時の一言。よほど気になったらしく、二度も葵に問いただしていた。 | :カナヅチ克服のために巨乳になろうとしていた女子生徒の話を聞いた時の一言。よほど気になったらしく、二度も葵に問いただしていた。 | ||
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2019年11月3日 (日) 19:15時点における最新版
佐伯遼駕 | |
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読み | さえき りょうが |
登場作品 | |
声優 | 宮坂俊蔵(PV・CM) |
デザイン | 駒都えーじ |
初登場SRW | スパロボ学園 |
SRWでの分類 | 主人公 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
所属 | 私立スパロボ学園 |
学年 | 2年 |
概要[編集 | ソースを編集]
高校2年生。
瀬戸咲弥とは幼馴染で、引っ越しのために離れ離れになっていたが、私立スパロボ学園への編入により再会を果たし、クラスメートとして行動を共にすることになる(この為、作中では名前の他「編入生」ともよく呼ばれている)。本学園への編入までスパロボバトルの経験は一切なかったらしいが、編入初日の間にクラスの大半を寄せ付けない実力を身につけてしまうなど、天賦の素質を持ち合わせている。私立とはいえ、軍直下の教育機関である本学園では、編入に際し通常より厳しい入試が課されるようで、その厳しい入試を通過した点も彼の非凡さを示していると言えよう(とはいえ、実際は学園長特権による編入許可という入学ルートを経ていたようである。学園長は後に「彼に学園に嵐を吹きこむ存在となることを期待していた」と話している)。
考えるより先に体が動くタイプで、人一倍の行動力を持つ。学園の番長・轟とのスパロボバトルによる決闘の際、誤って体育館裏の祠を壊してしまい、魅門なる謎の存在の封印が解かれてしまう。彼と咲弥は学園長から事態の調査を命じられ、調査を進める中で魅門を巡る様々な事件に巻き込まれていく。その中で個性溢れる様々な学園の人物と出会うが、持ち前の行動力により親交を深め、事件調査の中心として活躍。魅門の謎、そして学園の真実に迫っていくことになる。
「恋愛に鈍感」、しかし「無駄に女運が強い」というお約束の設定も完備。本作は学園ものであり従来作以上に女性が出し易いという関係上、彼の周囲は女性だらけであり、メインヒロインの咲弥を始め、てすら、京香、葵、吹雪、菜波・・・と、6人もの女性から何らかの形で興味を持たれたり想いを寄せられたりしている、歴代作でハーレム主人公として名高かったJの統夜を遥かに凌ぐ女運の持ち主(更に統夜と三人娘は設定上の関連性はあったが、遼駕の方は幼馴染の咲弥以外は本当にたまたま関わっただけの単なる同級生である)。その「その気もないのに何故かモテる」っぷりはサブイベントで登場するモブキャラ(メロンパン女、受付お姉さん等)にまで及ぶ徹底ぶりである。
事件解決後には本作の事件の元凶である魅門まで彼に惚れ込んでしまい、更に(どこまで本気かは不明だが)担任の四条も「将来の伴侶は自ら育てる」と豪語、EDでは彼女ら2名を含めて都合8名から追いかけられる事態となっている。ここまで来るともはやお約束を通り越して持ちネタの域にまで達しているともいえる。
デフォルト名は「佐伯遼駕」だが、ゲーム開始時に任意に変更可能。尚、名前は「凌駕」ではなく「遼駕」なので注意。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スパロボ学園
- 主人公であるため、小隊編成の傾向は特にない(各プレイヤーに委ねられることになる)。学園を象徴するルール「スパロボバトル勝者絶対主義」との相性は抜群だったようで、転入初日からこの校訓にすっかり染まり、困った事に対しては「それならスパロボバトルだ!」が口癖と化している。とはいえこのルールを手放しで受け入れているわけではなく、戦況に応じて相手を傷つけないよう手加減をしたり、勝者絶対という事実への恐ろしさを時折覗かせるなど、冷静な判断を見せる場面もかなりある。しかし女性関係の判断となるとてんで無神経になるのはお約束。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 瀬戸咲弥
- 幼馴染。ベタ惚れされているが本人は全然気づかない、というお約束の関係。事件の調査を行う中で絆を再確認していく。彼女からは「○ちゃん(デフォルトは「遼ちゃん」。ニックネームを変えた場合はそれがそのまま入る)」と呼ばれる。
- 轟剛太郎
- スパロボ学園の番長にして遼駕のライバル。彼とライバル関係にある関係上、学内のそこら中にいる彼の子分は遼駕を見ると襲いかかってくる。後にある事件をきっかけに和解、彼から「心の友」と呼ばれる間柄となる。
- 四条小夜
- 遼駕、咲弥、轟、てすらのクラス担任。皆が彼女の逆鱗に触れないようにしている中、空気を読まずにババを引くのは大概吹雪か遼駕。
- 美倉てすら
- クラスメート。遼駕に秘かに想いを寄せるようになり、オカルト研究会への参加を望んでいる。
- 東雲京香
- 3年の先輩。遼駕とのバトルで気絶した後に介抱してもらったことでフラグが立った。例によって遼駕の側は全く気付いていないが。
- 望月葵
- 3年の先輩で生徒会長。遼駕の行動力には一目置いており、恋愛感情云々というより手元に置いておきたい、ということらしい。
- 天使吹雪
- 後輩枠その1。遼駕のせいで武器庫の在処が小夜に露見したことを根に持ち、悪態をつく役割。しかし最後には「武器同好会の愛好家仲間」の括りで遼駕を仲間に引き入れようとしていた。
- 持田菜波
- 後輩枠その2。フラグが立っている様子は全くなかったが、EDで突如「佐伯先輩とデートしたい!」と遼駕争奪戦への参戦を表明。
- 南雲裕一郎
- 学園長で、彼からは特に目をかけられている。また、サブイベントでの絡みも意外と多い。
- 魅門
- 本作の元凶で、学園近辺の土地神である九尾の狐。遼駕との最終戦の後、何とか消滅を免れ人間として転生。自身を救ってくれた遼駕に対し、彼に添い遂げようと迫る。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「咲弥には俺がいるんだ!
咲弥は俺が守る!咲弥もそれを望んでる!
俺達の関係を他人にとやかく言われる筋合いはねえ!
いいか!わかったら今後、咲弥に近づくんじゃねえぞ!」 - たまたま屋上でインタビューを受けていたてすらに向けられていたマイクに集音され、校内放送で全校にだだ漏れ。ゲイナーばりの超カミングアウト。直後に「これは何かの間違いだ」と言って逃げ出した。
- 「だったら、戦場に人が出なければいい!」
「これだけ良くできたBASEシステムだ!しかも、世界中で流行ってる!」
「だったら、これで決着をつけりゃいいんだ!人の命をかけて戦争なんかする必要ねえ!」 - 最終決戦で学園長に対して。ガンダムファイトのような考えであるが、異星人とはどうやって対応するつもりなのだろうか。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「昼なのに外が明るすぎる」
- 「せっかくだから~」「上から来るぞ~」で有名な某コンバット○○氏のようである。
- 「おっぱいって浮くんですか!?」
- カナヅチ克服のために巨乳になろうとしていた女子生徒の話を聞いた時の一言。よほど気になったらしく、二度も葵に問いただしていた。
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