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− | 発表当時から多くのファンがつき、彼女を主軸に据えた外伝OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~ 外伝 | + | 発表当時から多くのファンがつき、彼女を主軸に据えた外伝OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~ 外伝 銀鈴GinRei』シリーズ(正伝とはパラレルワールド扱い)も製作された。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2024年8月15日 (木) 05:53時点における最新版
銀鈴 | |
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読み | ぎんれい |
登場作品 | ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 |
声優 | 島本須美 |
デザイン | 窪岡俊之 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ファルメール・フォン・フォーグラー |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 19歳 |
所属 | 国際警察機構 |
役職 | エキスパート |
銀鈴は『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
国際警察機構北京支部のエキスパート。卓越した射撃の腕で任務をこなし、天涯孤独になってしまった草間大作に姉のように接する優しい女性。耳に銀の鈴を模ったピアスを、首には母親の形見のペンダントを着け、白のチャイナドレスを着ている。
本名はファルメール・フォン・フォーグラー。「バシュタールの惨劇」を引き起こしたフォーグラー博士の娘であるが、その事を知る人間は少ない。テレポート能力を持っているが、その力の多用は自らの命を縮めることになるため滅多に使わない。原作終盤で梁山泊やジャイアント・ロボを巻き込む程のテレポートを敢行した彼女は、その反動で肉体が幽霊のように希薄になり、最後は実の兄・幻夜に銃で撃ち抜かれて最期を迎えてしまった。
発表当時から多くのファンがつき、彼女を主軸に据えた外伝OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~ 外伝 銀鈴GinRei』シリーズ(正伝とはパラレルワールド扱い)も製作された。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
原作では終始生身で戦っていたが、参戦時には外伝OVA第2話「鉄腕GinRei」に登場の銀鈴ロボに乗って戦う。
終盤の展開が再現されたことは一度もないため、原作のように死亡することもない。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 音声初収録。担当声優の島本氏は本作でスパロボ初参加。
- 『64』時のような高い戦闘力はなりを潜めてしまったが、精神コマンドによるサポート役としてはまずまず。銀鈴ロボに修理装置があるのでレベルを上げやすい。草間大作と信頼補正がある。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 射撃がわずかに高くなったのみで目立った能力調整はされていない。新規エンディングルートではジャイアントロボ関連のイベントがあり出番が増えた。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。草間大作の撃墜数を一定以上まで稼ぐと条件次第で加入。特殊技能超能力を持つ。この能力にはバグがあり、命中・回避に常に設定上の最大値で補正がかかるため、一流ニュータイプ並に当てて避ける。普段はオペレーターとしての役割もしており、仲間として加入させるとパイロットとオペレーターを兼任していることになる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「出撃!その名はジャイアント・ロボ!」
- 『64』にて採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 草間大作
- 弟のような存在。
- 幻夜
- 実の兄。本名はエマニュエル・フォン・フォーグラー。SRW未登場。
- 村雨健二
- かつて恋人関係にあった。銀鈴を本名の「ファルメール」で呼ぶ。
- 呉学人
- 博士の第一助手で、銀鈴にとってはもう一人の兄のような存在。
- 鉄牛
- 同僚。銀鈴に惚れているが、当の本人は軽くかわしている。
- 中条長官
- 上司。
- フランケン・フォン・フォーグラー
- 銀鈴と幻夜の実父にして、シズマドライブの生みの親。「バシュタールの惨劇」を引き起こした張本人でもある。SRW未登場。
- 黒銀鈴
- 外伝OVA第1話「素足のGinRei」に登場。BF団のエージェントで、またの名を電撃のローザ。相手の記憶を読み取る超能力を持ち、黒のチャイナドレス姿で目つきが悪い以外は銀鈴と瓜二つ。衝撃のアルベルトによれば彼の愛弟子らしい。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 弓弦之助
- 『64』では原作のシズマ博士(SRW未登場)に代わって彼を救出する。
- 安西エリ
- 『α』序盤でBF団に誘拐されていた彼女を大作&鉄牛と共に救出する。後に彼女を銀鈴ロボへ同乗させて保護する一幕も。
- 兜甲児、葵豹馬、西川大作、コウ・ウラキ、リュウセイ・ダテ、『α』の各主人公
- 『α』中盤で彼らを伴い第2新東京市へ買出しに赴くが、NERVの諜報員に尾行されている事を容易く見抜き、エキスパートとしての実力を一同に示す。
- エレ・ハンム
- 『α』ではお互いにスタイルの良さを認め合う。
- イサム・ダイソン
- 『α』で言い寄られるが上手くかわしている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ありがとう、大作君。あなたのおかげで私も決心がついたわ」
「そう、今まで何度もためらってきた自分の能力…今こそ使う時だって」
「だって、私もお父様を信じているの、愛しているのよ…あなたと同じようにね。」 - この後単身大怪球の中に突入していく。
- 「そんなものもうどうでもいいじゃない、兄さん!」
「お願い、今ならまだやり直しがきくわ!だからもうやめて、兄さん!」 - 最後まで兄の幻夜を止めようとしていた。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「戦いばかりしていると、心がいつの間にか荒んでしまうものよ」
- 『α(DC)』第20話「決戦、第2新東京市」より。第2新東京市への買出し部隊に借り出された事で不平を漏らす豹馬へ、気分転換の重要性を説く。
- 「本物がすぐ近くに有って、いつでも見られるのに…男の子って変わってるわね」
- 同上。『ゲットマシンBOX』なる玩具を購入したいが為に、買出し部隊から別行動を取る旨を告げたリュウセイへのリアクション。
- 「いえ…本当にライディーンが宇宙怪獣の記録を持っているのなら…それは私達にとって重要な意味を持つことになるわ」
「過去に宇宙怪獣の脅威から生き延びた者がいるという証になるから」
「ただ、どうやって先人が生き延びたか…それまでわかるとは思えないけど…」 - 『α(DC)』(ゴラオン隊ルート)第53話「地球を賭けた一騎討ち」で、洸の体力を消耗させる危険性を孕んだ、T-LINKシステムによるライディーンへの強制アクセスに難色を示す甲児へ実験の重要性を語るが、銀鈴自身も漠然とした不安を抱いていた模様。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]