「キラーホエール」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
16行目: 16行目:
 
'''キラーホエール'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』の[[登場メカ]]。
 
'''キラーホエール'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])の戦闘潜水艦。
+
[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])の原子力潜水母艦。
  
 
名前のキラーホエールはシャチの英名だが、見た目はどちらかというとクジラ。
 
名前のキラーホエールはシャチの英名だが、見た目はどちらかというとクジラ。
  
ベーススペースがあり、[[アーマードモジュール]]など戦闘兵器を多数搭載できる。潜水可能深度もスペース・ノア級並みの高性能を誇り、DC戦争の序盤では「通常の潜水艦では到達できない」と目して深海を進んでいたハガネ部隊の虚を突く活躍を見せた。
+
ベーススペースがあり、[[アーマードモジュール]]などの人型機動兵器を多数搭載できるため、ISA戦術(Integrated Synchronizing Attack、空母の役割を果たす機動戦艦と、そこに搭載された人型機動兵器による電撃戦)を連邦軍に先駆けて初めて実現した艦である。初期のDCの電撃作戦に大きく貢献し、DC崩壊後も[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]]に接収されて運用された他、DC残党軍や後継組織の[[ノイエDC]]などで使用されたが、作戦域が海に限定されるためか、より広範囲の任務に適した[[ストーク]]級等の空中戦闘母艦に淘汰されたのか、[[インスペクター事件]]の中頃辺りから戦線から姿を消し始め、[[バルトール事件]]や[[修羅の乱]]の頃にはほぼ見かけられなくなった。
  
初期のDCの電撃作戦に大きく貢献し、現在でも[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]][[ノイエDC]]などで使用されている。
+
=== キラーホエールDS ===
 +
通常型よりも深海潜水能力を向上させ、哨戒任務に特化したタイプ。「DS」はDeep Sea(深海仕様)の略称と思われる。
 +
 
 +
潜水可能深度は[[スペースノア級万能戦闘母艦|スペースノア級]]並みの性能まで引き上げられており、[[DC戦争]]初期、「通常の潜水艦では到達できない」と目し、小笠原諸島沖の深海を潜水機能の試験も兼ねて潜航していた[[ハガネ]]を捕捉、その虚を突く活躍を見せた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
28行目: 31行目:
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
:海峡内に侵入されたため、撃沈するとゲームオーバーになるシナリオがある。
 
:海峡内に侵入されたため、撃沈するとゲームオーバーになるシナリオがある。
 +
:またリュウセイ編第9話では潜水能力に特化したDSタイプが登場し、[[ハガネ]]単艦で5隻を相手取ることになる。ただ通常型と比較してHPが[[リオン]]に毛が生えた程度にまで落ちており、ハガネのスペックならば問題なく無双可能だろう。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
:[[ノイエDC]]や[[インスペクター]]らが使用する。特に序盤戦などに姿をよく見かける。
 
:[[ノイエDC]]や[[インスペクター]]らが使用する。特に序盤戦などに姿をよく見かける。
42行目: 46行目:
 
:胴体上部から多数のミサイルを発射。
 
:胴体上部から多数のミサイルを発射。
 
;魚雷
 
;魚雷
:艦首から発射する魚雷。
+
:艦首から発射する魚雷。当然、海以外の敵機には使用不可。
 
;対艦ミサイル
 
;対艦ミサイル
:機体上部から大型のミサイルを発射。
+
:機体上部から大型のミサイルを発射。『OGs』ではグラフィックが[[ベガリオン]]の[[CTM]]-09セイファートと同様になっており、DC内での規格統一を窺わせる。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[海|水]]
 
;[[海|水]]
:
+
:潜水艦なので当然水中戦オンリー。OGシリーズでは[[ゲッター3]]のような水中戦特化型の味方ユニットが存在しないので、陸上から実弾系武器で蜂の巣にするのがベターな攻略法。ハガネと真正面から撃ち合いするのも悪くない。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===

2023年7月25日 (火) 16:03時点における最新版

キラーホエール
外国語表記 Killer Whale
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 キラーホエール級潜水母艦
動力 原子力
所属 ディバイン・クルセイダーズ
地球連邦軍
ノイエDC
テンプレートを表示

キラーホエールは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ディバイン・クルセイダーズDC)の原子力潜水母艦。

名前のキラーホエールはシャチの英名だが、見た目はどちらかというとクジラ。

ベーススペースがあり、アーマードモジュールなどの人型機動兵器を多数搭載できるため、ISA戦術(Integrated Synchronizing Attack、空母の役割を果たす機動戦艦と、そこに搭載された人型機動兵器による電撃戦)を連邦軍に先駆けて初めて実現した艦である。初期のDCの電撃作戦に大きく貢献し、DC崩壊後も連邦軍に接収されて運用された他、DC残党軍や後継組織のノイエDCなどで使用されたが、作戦域が海に限定されるためか、より広範囲の任務に適したストーク級等の空中戦闘母艦に淘汰されたのか、インスペクター事件の中頃辺りから戦線から姿を消し始め、バルトール事件修羅の乱の頃にはほぼ見かけられなくなった。

キラーホエールDS[編集 | ソースを編集]

通常型よりも深海潜水能力を向上させ、哨戒任務に特化したタイプ。「DS」はDeep Sea(深海仕様)の略称と思われる。

潜水可能深度はスペースノア級並みの性能まで引き上げられており、DC戦争初期、「通常の潜水艦では到達できない」と目し、小笠原諸島沖の深海を潜水機能の試験も兼ねて潜航していたハガネを捕捉、その虚を突く活躍を見せた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
海峡内に侵入されたため、撃沈するとゲームオーバーになるシナリオがある。
またリュウセイ編第9話では潜水能力に特化したDSタイプが登場し、ハガネ単艦で5隻を相手取ることになる。ただ通常型と比較してHPがリオンに毛が生えた程度にまで落ちており、ハガネのスペックならば問題なく無双可能だろう。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
ノイエDCインスペクターらが使用する。特に序盤戦などに姿をよく見かける。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

地対空ホーミングミサイル
胴体上部から多数のミサイルを発射。
魚雷
艦首から発射する魚雷。当然、海以外の敵機には使用不可。
対艦ミサイル
機体上部から大型のミサイルを発射。『OGs』ではグラフィックがベガリオンCTM-09セイファートと同様になっており、DC内での規格統一を窺わせる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

潜水艦なので当然水中戦オンリー。OGシリーズではゲッター3のような水中戦特化型の味方ユニットが存在しないので、陸上から実弾系武器で蜂の巣にするのがベターな攻略法。ハガネと真正面から撃ち合いするのも悪くない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL