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前作『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』の[[ギリアム・イェーガー]]とは違い、彼自身の物語での重要度は低くあまり目立たない。だが、その行動の根底にある守銭奴的な性格や、劇中での人の話を聞かない自分勝手な行為に当時のプレイヤーは難色を示した。 | 前作『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』の[[ギリアム・イェーガー]]とは違い、彼自身の物語での重要度は低くあまり目立たない。だが、その行動の根底にある守銭奴的な性格や、劇中での人の話を聞かない自分勝手な行為に当時のプレイヤーは難色を示した。 | ||
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;ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 | ;ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 | ||
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:『ガイアセイバー』での、ライダーキラーこと、洗脳された仮面ライダー2号との一騎打ちの際の一言。2号が洗脳されたのは、マークハンターを助けるために犠牲になったからであり、マークハンターもその件に関しては負い目を感じていた。この台詞には助けられた借りを、倒すことで返すしかない彼の悲哀が込められている。 | :『ガイアセイバー』での、ライダーキラーこと、洗脳された仮面ライダー2号との一騎打ちの際の一言。2号が洗脳されたのは、マークハンターを助けるために犠牲になったからであり、マークハンターもその件に関しては負い目を感じていた。この台詞には助けられた借りを、倒すことで返すしかない彼の悲哀が込められている。 | ||
;「やってやるぜ!」 | ;「やってやるぜ!」 | ||
− | : | + | :『無限のフロンティアEXCEED』で、支援攻撃「カオティック・シューター」を使用した時に言う台詞の一つ。中の人ネタである。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
* 彼が仮面ライダー2号を殺したと思い込まれていることも多いが、実際は「ライダーキラーが生きているのか死んだかどうかまったく明言されておらず、その後触れられることもない」「最後のライダーキラー戦は一騎打ちのイベント戦闘で数ターン生き延びれば戦闘終了する」「イベント戦闘後にライダーキラーが消える時に使われるSEは敵キャラが死んだ時だけでなく逃げる時にも使われる(というより後者のほうが割合が多い)」ため実際は殺していない可能性も高い。他のキラー系キャラも以下の通りいい加減な描写が多いのである。 | * 彼が仮面ライダー2号を殺したと思い込まれていることも多いが、実際は「ライダーキラーが生きているのか死んだかどうかまったく明言されておらず、その後触れられることもない」「最後のライダーキラー戦は一騎打ちのイベント戦闘で数ターン生き延びれば戦闘終了する」「イベント戦闘後にライダーキラーが消える時に使われるSEは敵キャラが死んだ時だけでなく逃げる時にも使われる(というより後者のほうが割合が多い)」ため実際は殺していない可能性も高い。他のキラー系キャラも以下の通りいい加減な描写が多いのである。 | ||
− | ** | + | ** ガンダムキラーはいつの間にか味方にパイロットがアムロだと知られている。(初めはパイロット不明扱いでカラーからシャアが乗っているのでは?と思われたことがあるにも関わらず) |
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* 前述の通り『ガイアセイバー』登場時の彼に対する評判は芳しいものではない(と言うかそもそも『ガイアセイバー』自体の評判からして芳しくない)が、『ガイアセイバー』の前日譚に当たる漫画版では「金を取り過ぎたから釣りを支払う」と嘯いてライダーに加勢したり、ライダー2号と友情を結んだりと普通にかっこいいキャラとして描かれている。 | * 前述の通り『ガイアセイバー』登場時の彼に対する評判は芳しいものではない(と言うかそもそも『ガイアセイバー』自体の評判からして芳しくない)が、『ガイアセイバー』の前日譚に当たる漫画版では「金を取り過ぎたから釣りを支払う」と嘯いてライダーに加勢したり、ライダー2号と友情を結んだりと普通にかっこいいキャラとして描かれている。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
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2024年2月29日 (木) 19:18時点における最新版
マークハンター | |
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外国語表記 | Mark Hunter[1] |
登場作品 | |
声優 | 矢尾一樹 |
デザイン | 斉藤和衛(リファイン)[2] |
初登場作品 | ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 |
初登場SRW | 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 不明 |
性別 | 男 |
所属 | フリー |
マークハンターは『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
コンパチヒーローシリーズのRPG『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』のオリジナルキャラ。黄金色のスーツを纏った姿のヒーロー。つかみどころがないが超一流の腕を持ち、「薄汚い金目当てのハンター」を自称している。その言葉通り、金のためならどんな汚い仕事も引き受け、依頼人への裏切りなども平然と行う。
前作『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』のギリアム・イェーガーとは違い、彼自身の物語での重要度は低くあまり目立たない。だが、その行動の根底にある守銭奴的な性格や、劇中での人の話を聞かない自分勝手な行為に当時のプレイヤーは難色を示した。
ゲーム自体の知名度の低さもあり、一般に知られたキャラクターではなかったが、『無限のフロンティアEXCEED』にサプライズ参戦を果たしたことで一躍脚光を浴びることになった。ゲーム中では概ね以前の性格(守銭奴な部分など)はそのまま反映されているため、他のキャラクターから呆れられることもしばしばだが、能力は高く、味方にすれば頼りになる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
無限のフロンティアシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 初登場作品。何と事前告知なしの参戦を果たし、ファンを驚かせた。やはり守銭奴な性格は相変わらずで、ハーケン・ブロウニングからは警戒されていた。2周目以降、トレイデル・ボーデンでの戦闘終了後に300000Gという破格の大金を支払う事によって支援キャラとして使用可能。一度仲間にすれば以降の周回プレイにおいては無条件で仲間にできる。支援攻撃の性能、支援補正共に優秀で、さらに15%の確率で切り札が発動する。条件は厳しいが是非とも仲間にしておきたい。なお、仲間にしようがしていまいが、EDのパーティーにはちゃっかり参加している。
- バウンティーハンターであるハーケンとの絡みも相性が良さそうで『ムゲフロ』のイメージにも合う適役ということで参戦が決まった[2]。参戦を強く推していたのはプロデューサーの塚中健介氏[2]。残存していた資料は当時の攻略本のSDイラストおよびゲーム中のドット絵1点ずつのみで、この2つには細部で差異があったためデザインがリファインされることになった[2]。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- 初出作品。序盤にスポット参戦した後、終盤で正式参戦する。なお名前は移動中のメニュー画面では「マーク」、戦闘画面では「ハンター」と略される。
- 前述の通り劇中では守銭奴の一面が強く、敵側で働いていた事もあった。さらに、シナリオ上仕方なかったとはいえ仮面ライダー2号(一文字隼人)が捕らえられる原因を作っていた事から当時のライダーファンから大バッシングを受けた。死亡したと思い込んでいる人もよく見られるが実際はゲーム内にそのような描写はされておらず、逆に生存・元に戻ったなどの描写もされていない。余談も参照。
ステータス[編集 | ソースを編集]
能力値・使用技[編集 | ソースを編集]
- リボルバーライフル
- パワースラッシュ
- ファイナルエンド
- 武装全種を活用した乱舞攻撃。尚、支援技としては大型ライフルの名称である「カオティックシューター」が採用されているが、名称こそ違えど攻撃プロセスはほぼ同じ。
- フレイム・ブリット
- リボルバーライフルを掃射する複数攻撃。威力がかなり高い上に味方全体に攻撃してくる。熱血と併用して放たれるとかなり危険な状況に陥りやすく、危険度は高い。
特殊技能(支援効果)[編集 | ソースを編集]
詳細は下記記事を参照。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「H.U.N.T.E.R」
- マークハンターのテーマ。『ガイアセイバー』のメインテーマをアップテンポにアレンジしたものとなっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ハーケン・ブロウニング
- 同じ賞金稼ぎ同士だが、行動理念は真逆。そのため、特にハーケンは彼と同類扱いされる事を快く思っていない。
- アレディ・ナアシュ
- 殆どのパーティメンバーから良い感情を持たれてないマークに対して、アレディだけは対応が丁寧である事が多い。流石に修羅に雇われた際はかなり厳しい態度になっていたが。
- 琥魔
- 守銭奴同士、マークとは「気が合いそう」だと語っているが、一方で楠舞讃岐に雇われていた形になっていたはずのマークが賞金以上の金を出してくれるからと討伐対象のアグラッドヘイムに寝返っていた事に関しては「節操がない」と本気で呆れていた。
- コウタ・アズマ
- 一時期マークと共に行動を共にしていたが、マークの寝返りに関しては呆れていた。
- ルボール・ククルス
- EDでマークを雇っている。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 一文字隼人/仮面ライダー2号
- 『ガイアセイバー』では前述の通り、彼が捕らえられる原因を作ってしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「俺の名はマークハンター。あんたらとは違って、薄汚ねえ金目当てのハンターさ」
- 『ガイアセイバー』時代から一貫している名乗り。『無限のフロンティアEXCEED』ではDVEになっている。
- 「俺を助けなきゃこいつはこんな目にあわなくてすんだんだ。…ほんと、ヒーローってのはお人よしだぜ。カッコつけすぎだ…まったくよぉ…」
- 『ガイアセイバー』での、ライダーキラーこと、洗脳された仮面ライダー2号との一騎打ちの際の一言。2号が洗脳されたのは、マークハンターを助けるために犠牲になったからであり、マークハンターもその件に関しては負い目を感じていた。この台詞には助けられた借りを、倒すことで返すしかない彼の悲哀が込められている。
- 「やってやるぜ!」
- 『無限のフロンティアEXCEED』で、支援攻撃「カオティック・シューター」を使用した時に言う台詞の一つ。中の人ネタである。
余談[編集 | ソースを編集]
- 彼が仮面ライダー2号を殺したと思い込まれていることも多いが、実際は「ライダーキラーが生きているのか死んだかどうかまったく明言されておらず、その後触れられることもない」「最後のライダーキラー戦は一騎打ちのイベント戦闘で数ターン生き延びれば戦闘終了する」「イベント戦闘後にライダーキラーが消える時に使われるSEは敵キャラが死んだ時だけでなく逃げる時にも使われる(というより後者のほうが割合が多い)」ため実際は殺していない可能性も高い。他のキラー系キャラも以下の通りいい加減な描写が多いのである。
- ガンダムキラーはいつの間にか味方にパイロットがアムロだと知られている。(初めはパイロット不明扱いでカラーからシャアが乗っているのでは?と思われたことがあるにも関わらず)
- ウルトラキラーも最後の登場は実質的なラスボスを倒した後唐突に出現し特定のアイテムを使えばすぐ正気に戻るイベント戦。(この前にウルトラキラーと戦闘した際、倒したウルトラキラーをウルトラの母に預けていたが、何故か理由もなくここで再登場する)
- もっとも、あまりに説明がないため、死んでいないとも言い切れない。また、仮に生存していたとしても、何の説明もなく物語からは完全退場するので、死亡と大して変わりがない。
- 前述の通り『ガイアセイバー』登場時の彼に対する評判は芳しいものではない(と言うかそもそも『ガイアセイバー』自体の評判からして芳しくない)が、『ガイアセイバー』の前日譚に当たる漫画版では「金を取り過ぎたから釣りを支払う」と嘯いてライダーに加勢したり、ライダー2号と友情を結んだりと普通にかっこいいキャラとして描かれている。
脚注[編集 | ソースを編集]
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