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元々はバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊に配備されていたVF-14 ヴァンパイアという機体で、調査部隊がプロトデビルンに洗脳された際に接収され、独自に改良を施されたものと思われる。 | 元々はバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊に配備されていたVF-14 ヴァンパイアという機体で、調査部隊がプロトデビルンに洗脳された際に接収され、独自に改良を施されたものと思われる。 | ||
− | 変形システムなどのフレームはVF-14と同一だが、推力、装甲、武装全てにおいて大幅な向上が見られる他、プロトデビルンによる未知のテクノロジーも組み込まれている。当初[[マクロス7船団]]でも外見でVF-14とは判別がつかなかった。性能面でも[[VF-11 サンダーボルト|VF-11]] | + | 変形システムなどのフレームはVF-14と同一だが、推力、装甲、武装全てにおいて大幅な向上が見られる他、プロトデビルンによる未知のテクノロジーも組み込まれている。当初[[マクロス7船団]]でも外見でVF-14とは判別がつかなかった。性能面でも[[VF-11 サンダーボルト|VF-11]]を上回っている。作中では専らファイターで移動しバトロイドで戦闘というパターンが多く、ガウォークの出番は第14話など少ない。 |
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:頭部に内蔵しており、緑色の光線で相手の[[スピリチア]]([[気力]])を奪う。まともに当たると苦悶の声とともに生きる気力を抜き取られてしまうが、熱気バサラの場合は脳天に当たったにもかかわらず疲労を感じるだけであった(後にバンパイアの物を受けた時に至っては「痛ぇじゃねえか」だけで終った)。 | :頭部に内蔵しており、緑色の光線で相手の[[スピリチア]]([[気力]])を奪う。まともに当たると苦悶の声とともに生きる気力を抜き取られてしまうが、熱気バサラの場合は脳天に当たったにもかかわらず疲労を感じるだけであった(後にバンパイアの物を受けた時に至っては「痛ぇじゃねえか」だけで終った)。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では気力吸収の、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では気力低下の[[特殊効果]]を持つ。 | :『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では気力吸収の、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では気力低下の[[特殊効果]]を持つ。 | ||
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:両肩に内蔵。この部位に着弾・着火すると暴発して撃墜される危険もある。 | :両肩に内蔵。この部位に着弾・着火すると暴発して撃墜される危険もある。 | ||
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:バトロイド形態の左胸部に内蔵。 | :バトロイド形態の左胸部に内蔵。 | ||
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:手持ちの大型ビーム砲。普段は分割して両足内部に格納されている。 | :手持ちの大型ビーム砲。普段は分割して両足内部に格納されている。 | ||
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;銃装備 | ;銃装備 | ||
:[[撃ち落とし]]を発動。 | :[[撃ち落とし]]を発動。 |
2022年8月7日 (日) 20:10時点における最新版
Fz-109 エルガーゾルン | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック (A型) | |
---|---|
分類 |
可変戦闘機 【バルキリー】 |
生産形態 | 改造機 |
型式番号 | Fz-109A |
全長 | 20.08 m |
全高 |
|
全幅 | 19.97 m |
空虚重量 | 12,500kg |
エンジン |
|
エンジン推力 | 52,500 kg×2 |
最高速度 |
|
機体設計強度 |
プラス34.1G マイナス20.1G |
所属 | バロータ軍 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | バロータ兵 |
スペック (F型) | |
---|---|
分類 |
可変戦闘機 【バルキリー】 |
生産形態 | 改造機 |
型式番号 | Fz-109F |
全長 | 20.08 m |
全高 |
|
全幅 | 19.97 m |
空虚重量 | 13,200 kg |
エンジン |
|
エンジン推力 | 55,000 kg×2 |
最高速度 |
|
所属 | バロータ軍 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | ギギル |
Fz-109 エルガーゾルンは『マクロス7』の登場メカ。
この項目では主に「Fz-109A エルガーゾルン」「Fz-109F エルガーゾルン」について説明する。
概要[編集 | ソースを編集]
バロータ軍が主力として使う可変戦闘機。
元々はバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊に配備されていたVF-14 ヴァンパイアという機体で、調査部隊がプロトデビルンに洗脳された際に接収され、独自に改良を施されたものと思われる。
変形システムなどのフレームはVF-14と同一だが、推力、装甲、武装全てにおいて大幅な向上が見られる他、プロトデビルンによる未知のテクノロジーも組み込まれている。当初マクロス7船団でも外見でVF-14とは判別がつかなかった。性能面でもVF-11を上回っている。作中では専らファイターで移動しバトロイドで戦闘というパターンが多く、ガウォークの出番は第14話など少ない。
バリエーション[編集 | ソースを編集]
- Fz-109A
- 一般機仕様。
- Fz-109F
- 指揮官仕様。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- バトロイド形態とファイター形態の一括りで纏めている。バリア貫通と気力低下の効果があるスピリチア吸収装置はエヴァンゲリオンのA.T.フィールドにとって非常に相性が悪く、バロータ軍と戦う時はエヴァを盾役として使わない方がよい。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。バトロイド形態のみ登場。スピリチア吸収装置で此方の気力を奪ってくる。多数出現する雑魚にしては最大射程が8もあり、それなりに避けるので注意。
- F型はギギルがプロトデビルンなため通常攻撃は効きにくく、対処にはバサラの歌を使うのが無難。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 捕獲光線
- 腕から発射して、熱気バサラを捕えた。
- レーザー砲
- バトロイド形態の右胸部に内蔵。
- スピリチア吸収装置
- 頭部に内蔵しており、緑色の光線で相手のスピリチア(気力)を奪う。まともに当たると苦悶の声とともに生きる気力を抜き取られてしまうが、熱気バサラの場合は脳天に当たったにもかかわらず疲労を感じるだけであった(後にバンパイアの物を受けた時に至っては「痛ぇじゃねえか」だけで終った)。
- 『D』では気力吸収の、『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
- マイクロミサイル
- 両肩に内蔵。この部位に着弾・着火すると暴発して撃墜される危険もある。
- 『第3次α』ではファイター形態に変形して発射する。
- 大口径ブラスター
- バトロイド形態の左胸部に内蔵。
- ガンポッド
- バトロイド形態では右腰に装着。
- 試作重ブラスター
- 手持ちの大型ビーム砲。普段は分割して両足内部に格納されている。
- 『D』では気力制限があるが、射程が長く雑魚の武装と侮れない。『第3次α』では全体攻撃。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 本来は変形能力を持つがSRWでは演出としてのみ実装。
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
- 『D』
- M
- 『第3次α』
関連機体[編集 | ソースを編集]
- VF-14 バンパイア
- 元となった機体。放送終了後に発売されたビデオ第8巻の特典である『マクロス7ぷらす SPIRITIA DREAMING』が初出。
- その後に公開された『マクロスプラス』の劇場版における、とあるシーンにてVF-17Tと共に駐機されている姿が描かれている。
- これらはラフ画稿が基になっており、後に『マクロスM3』(SRW未登場)にてデザインがよりエルガーゾルンに近く、かつバトロイド形態もエルガーゾルンよりスマートなものになった決定稿が披露されている。
- Az-130A パンツァーゾルン
- 装甲強化型発展機。
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