「GreAT」の版間の差分
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2024年1月3日 (水) 00:47時点における最新版
GreATとは、『スーパーロボット大戦L』に登場するオリジナル敵勢力。
概要[編集 | ソースを編集]
南雲一鷹の世界では「食事からトイレまで貴方を支える」をキャッチフレーズとしている通り、表向きは食品や日用品を製造・販売する企業だが、企業が巨大化する前は機械部品を開発、製造を行なっていた。経営体制は中央集権制度で、十数名の有能な若手社員を核に置き、通常業務を行う一般社員との差別化を計っている。
裏では世界各地の中小企業の工場などの部品や技術を盗用してそれをグライフ博士に提供し、兵器を製造していた事が明らかになる。桐山のクーデターの際に社長・幹部が一斉失踪し一般部門は凍結。軍事部門もLOTUSの活躍で社長が倒され崩壊した。
GreATが製造していた機械部品にはある仕掛けが施されており、地球のどこにもGreATが関係していない製品が無いと言っても過言ではないほどに浸透した現在では、その仕掛けの影響は地球全土に及んでいた。しかしながら、その事に事前に気づいたのはグライフ博士ただ一人であった。その仕掛けとは、GreATからの指令により、仕掛けのある電子部品が一斉に動作不良を起こすというもの。これにより地球は大混乱に陥り、GreATにろくな抵抗が出来ないまま、地球全土を制圧されてしまう事となる。しかし、全く抵抗できなかった訳ではなく、LOTUSが地球に戻ってきた時点でもまだ制圧されていない拠点は残っていたようである。また、LOTUSに所属する機動兵器は影響を受けたものは一切無かった。
登場作品[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 本作のオリジナル敵勢力。
人物[編集 | ソースを編集]
兵器[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- Lの主人公機であるラッシュバードが天のゼオライマーとの類似性を指摘されているのと同様に、GreATもまた冥王計画ゼオライマーの敵勢力鉄甲龍が元ネタと思われる。表向きは世界中で使われていない製品が無いほどの大企業で、世界中の電子機器に使用される部品に仕掛けを施しているという方法はゼオライマーの劇中で鉄甲龍が行っていた方法そのままである。
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