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== 鋼機人(Humachine) ==
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鋼機人(Humachine)とは、『[[超機人 龍虎王伝奇]]』の二部で登場した機動兵器。
[[超機人 龍虎王伝奇]]』の二部で登場した機動兵器で、設定はやや異なる。他に光雀や嵐武といったものもあるのだが、こちらは戦闘機や戦車の類であり、特機に分類するのは難しい。発掘した[[龍虎王]]を解析して主にグリムズ家とブランシュタイン家で作り上げたものだと思われる。動力には敵[[妖機人]]から奪った機珠の浄化エネルギーを使っており一度の戦闘時間はおよそ500秒前後で数にも限りがある。
 
  
古代の遺産[[超機人]]のデータをもとに作られた[[特機]]。[[グルンガスト]]の技術も応用しているので、[[グルンガストシリーズ]]の後継シリーズでもある。
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== 概要 ==
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発掘した[[龍虎王]]を解析して主にグリムズ家とブランシュタイン家で作り上げたものだと思われる。動力には敵[[妖機人]]から奪った機珠の浄化エネルギーを使っており一度の戦闘時間はおよそ500秒前後で数にも限りがある。この時間を超えるもしくは搭乗者の感情の高ぶりによって『妖機人化(デモライズ)』と呼ばれる現象が発生する。この現象は機体が黒いオーラに包まれパワーアップするが機体の外見が変化したり搭乗者の精神に影響を与えるというものである。
  
グルンガストシリーズと直接関係があるかは明言されていないが、[[グルンガスト|壱式]]の頭部の形状のバリエーションとして挙げられている『星型、獅子型、龍型、虎型、鷹型』のうち、『龍型』と『虎型』がそれぞれ鋼機人に使われている。<br />(ちなみに、星型は[[グルンガスト|壱式の1号機]]、獅子型は[[グルンガスト2号機|壱式の2号機]]、鷹型は[[グルンガスト弐式|弐式]]に使われている)上記の鋼機人とは時代が150年ほど離れており名前と龍虎モチーフ以外全く関係ないはずだがわざわざこの名称と「改」にした理由は不明。
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[[αシリーズ]]』では古代の遺産[[超機人]]のデータをもとに作られた[[特機]][[グルンガスト]]の技術も応用しているので、[[グルンガストシリーズ]]の後継シリーズでもある。
  
== スーパーロボット大戦シリーズに登場した鋼機人 ==
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グルンガストシリーズと直接関係があるかは明言されていないが、[[グルンガスト|壱式]]の頭部の形状のバリエーションとして挙げられている『星型、獅子型、龍型、虎型、鷹型』のうち、『龍型』と『虎型』がそれぞれ鋼機人に使われている。(ちなみに、星型は[[グルンガスト|壱式の1号機]]、獅子型は[[グルンガスト2号機|壱式の2号機]]、鷹型は[[グルンガスト弐式|弐式]]に使われている)
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=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[轟龍改]]
 
;[[轟龍改]]
 
:主に後方支援主体の砲撃戦用。パイロットは[[クスハ・ミズハ]]。
 
:主に後方支援主体の砲撃戦用。パイロットは[[クスハ・ミズハ]]。
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:主に近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットは[[ブルックリン・ラックフィールド]]。
 
:主に近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットは[[ブルックリン・ラックフィールド]]。
  
== [[超機人 龍虎王伝奇]]に登場した鋼機人 ==
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=== [[超機人 龍虎王伝奇]] ===
;轟龍
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;[[轟龍 (龍虎王伝奇)|轟龍]]
:砲撃戦用なのだが、作中では射撃武器が未完成であるため拳や剣による攻撃が主。パイロットは[[飛麗]]。
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:剣による攻撃を得意とする。パイロットは[[飛麗]]。
;雷虎
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;[[雷虎]]
 
:近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットは[[エドワード・グリムズ]]。
 
:近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットは[[エドワード・グリムズ]]。
;光雀
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;[[光雀]]
:オーダー側唯一の航空戦力。時代にそぐわないオーバーテクノロジーの戦闘機だが出番が削られて本格登場をしていない。
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:オーダー側唯一の航空戦力。時代にそぐわないオーバーテクノロジーの戦闘機。パイロットは[[稲郷涼夜]]。
;嵐武
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;[[嵐武]]
:砲撃戦用。キャタピラで動く陸ガメ。亀らしく水中仕様案もあったとか。
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:砲撃戦用。キャタピラで動く陸ガメ。パイロットは[[クアン]]。
  
== 関連する用語 ==
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2023年12月28日 (木) 17:51時点における最新版

鋼機人(Humachine)とは、『超機人 龍虎王伝奇』の二部で登場した機動兵器。

概要[編集 | ソースを編集]

発掘した龍虎王を解析して主にグリムズ家とブランシュタイン家で作り上げたものだと思われる。動力には敵妖機人から奪った機珠の浄化エネルギーを使っており一度の戦闘時間はおよそ500秒前後で数にも限りがある。この時間を超えるもしくは搭乗者の感情の高ぶりによって『妖機人化(デモライズ)』と呼ばれる現象が発生する。この現象は機体が黒いオーラに包まれパワーアップするが機体の外見が変化したり搭乗者の精神に影響を与えるというものである。

αシリーズ』では古代の遺産超機人のデータをもとに作られた特機グルンガストの技術も応用しているので、グルンガストシリーズの後継シリーズでもある。

グルンガストシリーズと直接関係があるかは明言されていないが、壱式の頭部の形状のバリエーションとして挙げられている『星型、獅子型、龍型、虎型、鷹型』のうち、『龍型』と『虎型』がそれぞれ鋼機人に使われている。(ちなみに、星型は壱式の1号機、獅子型は壱式の2号機、鷹型は弐式に使われている)

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

轟龍改
主に後方支援主体の砲撃戦用。パイロットはクスハ・ミズハ
雷虎改
主に近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットはブルックリン・ラックフィールド

超機人 龍虎王伝奇[編集 | ソースを編集]

轟龍
剣による攻撃を得意とする。パイロットは飛麗
雷虎
近接戦闘主体の格闘戦用。パイロットはエドワード・グリムズ
光雀
オーダー側唯一の航空戦力。時代にそぐわないオーバーテクノロジーの戦闘機。パイロットは稲郷涼夜
嵐武
砲撃戦用。キャタピラで動く陸ガメ。パイロットはクアン

関連用語[編集 | ソースを編集]

超機人
グルンガストシリーズ