「プラズマ・ジェネレーター」の版間の差分

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2012年8月5日 (日) 09:01時点における版

プラズマ・ジェネレーター(Plasma Generator)

主にパーソナルトルーパーに採用されている新型の核融合ジェネレーター。炉心のプラズマ封じ込めに重力場を用いることにより、より優れた出力と発電効率を実現している。これはメテオ3から得られたEOT解析により、重力制御理論が前進した事による。

ただしコストがかかるために採用例は少なく、現状ではゲシュペンスト・SゲシュペンストMk-II・タイプRヒュッケバイン009ヒュッケバインMk-IIビルトシュバインヴァイスリッター量産型ゲシュペンストMk-II改と試作機が殆どであり、量産機で採用しているのはバレリオンのみである。アルトアイゼンR-1量産型ヒュッケバインMk-II等にも採用されている可能性はあるのだが、言明されていないため断定は不可。これに限らず、PTは主役機ですら動力源が不明なものの方が多い。

なお、版権シリーズに登場するPTモビルスーツと同様の核融合エンジンを搭載していると設定されており、ガンダムシリーズが登場しないOGシリーズでは、GBA版では動力炉について触れられていなかった。その後、「電撃スパロボ!」に掲載された『パーソナルトルーパー開発史』においてPTの開発経緯や動力炉詳細に設定されるようになっている。

関連用語

核融合ジェネレーター
プラズマ・リアクター
パーソナルトルーパー