「バラン=シュナイル」の版間の差分

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2012年8月4日 (土) 20:08時点における版

バラン=シュナイル(Baran Schnile)

ゲストの総司令官テイニクェット・ゼゼーナンが操縦する機体。巨大なモビルアーマーのような機体で、近・遠距離ともに強力な武器を装備している。

4本の腕と両肩に装備された砲身が特徴的。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
ラスボス。ここまで進んできたプレイヤーなら、面倒ではあっても負ける要素は皆無な位あまり強くない。ただし、HPを減らすとド根性でHPを回復し、隠していた増援を出すので注意。シュウと戦う選択をした場合、無謀にもネオ・グランゾンに死にかけの状態で挑んで瞬殺される(ちなみにこのときの戦闘シーンではBGMに「ヴァルシオン」が流れているが、その後自軍でネオ・グランゾンに挑んだ場合にようやく従来のラスボスBGMである「ARMAGEDDON」が流れる)。
第4次スーパーロボット大戦S
第4次と同じ性能だが、最終面の仕様が変更された為、初期配置の敵を全て倒せないと戦えない様になっている。
スーパーロボット大戦F完結編
ラスボスの座を奪われ、ストーリー途中で倒されることになる。第四次であまり強くなかったのを反省してかカラーリングからイメチェン。脅威の運動性320が印象に残るユニットである。改造を施されて登場することや、HP回復(大)を所持していることもあって、機体のスペックはラスボス機ヴァルシオンをも上回る。さらにBGMも、ラスボスではなくなったものの「ARMAGEDDON」に置き換えられている。DCルートの場合は基地の上に陣取っているため、HP回復(大)に加えて基地の回復効果を得ており長期戦は不利。圧倒的な攻撃力と運動性を誇り、パイロットが切り払いを所持していることもあって、リアル系では不利。「必中」をかけたスーパーロボットの必殺技で一気に攻めるべき。

装備・機能

武装・必殺武器

ロングレーザーブレード
腕からブレードを発生させる。
ビッグバンウェーブ
自機広範囲型マップ兵器
メガグラビトンウェーブ
強力な重力波を放つ。
ギガドライバーキャノン
ドライバーキャノンの強化型。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
HP回復(大)

移動タイプ

足やキャタピラの類が何も無いように見えるが陸を走行可能。

機体BGM

「ARMAGEDDON」
旧シリーズのラストボス専用曲。

対決・場面

vsネオ・グランゾン (第4次S)
上述の通り、ルートによってはネオ・グランゾンに瀕死の状態で挑みかかり、瞬殺される。無謀極まりない。一応そこそこの確率でネオ・グランゾンに攻撃を当てるが、10ダメージしか与えられないため全く以て意味がない。
vsマスターガンダム東方不敗) (F完結編)
師匠を仲間にするフラグを立てていて、且つゲスト・ポセイダルルートの場合、師匠合流の際のイベント戦闘による石破天驚拳でHPを半分近く持っていかれる。(下手をするとそれで撃墜、ということも有りうる。尚、DCルートの場合、この役どころはアマンダラが引き受けることになる)
また、イデオン攻略に取り組んでいる場合は、一度も戦闘機会がないままイデオンガンで木っ端微塵という可能性もあり、大幅に向上した性能を全く活かすことが出来ずに散る状況に陥りやすい。ゼゼーナンの徳のなさ故か、不憫な機体である。