「オーセニ・ホドロフスキ」の版間の差分
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(ページの作成:「== オーセニ・ホドロフスキ(Oseni Hodorofusuki) == *登場作品:バンプレストオリジナル **スーパーロボット大戦OG 告死鳥...」) |
(相違点なし)
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2014年6月2日 (月) 11:18時点における版
オーセニ・ホドロフスキ(Oseni Hodorofusuki)
地球連邦軍南欧方面軍特殊作戦部隊FDXチームに所属する男性パイロット。ガーダイド1号機を操る。髪の色、目の色ともに茶色の巨漢。妻子持ち。DC戦争時に連邦軍に投降した元コロニー統合軍士官。任務に忠実ではあるが過去の事件を引きずっており連邦軍には好意的な感情を持っていない。ひそかにウォッカとビーフジャーキーを艦に持ち込んでいるが彼自身は酒に強くない。自分が連邦軍人として軍籍が与えられた時、家族のもとに送るために各種手当を記録していた。 戦闘時は僚機や電子戦ユニットの援護を担当。戦闘時は元仲間の可能性があるDC残党兵との戦闘よりも無人機との戦闘を好んでいる。ウユダーロ級制圧砲艦との戦闘で他の隊員と協力しゲイオス・グルードの撃墜に成功するが、レストジェミラの回収に気を取られウユダーロ級制圧砲艦の自爆攻撃によって戦死した。彼の死後、遺品と報奨金は彼の家族のもとに仲間たちの手によって届けられた。
登場作品と役柄
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 主人公リェータ・ウィーバーの仲間として登場。仲間や家族のことを大切に思う人物だったが、第一部最後の戦いで戦死してしまう。彼の死は仲間たちに影響を与えた。
人間関係
- ヴェスナー・スケリット
- FDXチーム隊長。彼との交流は描かれなかったが、オーセニを思い出し涙を浮かべる場面がある。
- リェータ・ウィーバー
- FDXチームの一人。あまり交流を持つことはなかったが、彼女から気に入られていた。オーセニが戦死した際は彼女も気づかないうちに叫んでいた。
- ジマー・ホルム
- FDXチームの一人。同じ投降した人間ということで何かと気にかけていた。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いでは彼の命を救った。オーセニの死は彼に大きな影響を与えた。
- ラルカ
- FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前は彼と生存率を高めるために戦術シミュレーションを行っていた。
- カルロ・サッキ
- 地球連邦軍南欧方面軍アビアノ基地司令。FDXチームの責任者。
- ダン・ワッツ
- ダニエル・インストゥルメンツの技術統括本部の本部次長。FDXプロジェクトの責任者。彼の発言がオーセニの死を招くことになった。
- ゴート・コットー
- コルヴォニード艦長。
- オーセニの妻子
- オーセニの大切な存在。彼女たちのためにオーセニは各種手当を記録し続けていた。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いでレストジェミラを無事鹵獲していたら、軍をやめつつましく暮らす予定だった。
名台詞
- (もっともっと撃ってくれよ。そうすれば、アーマードモジュールとやり合わなくてすむからな……)
- DC残党兵との戦いでの彼の本心。
- (……一度、サシで飲んでいろいろ話してみたいもんだがなぁ)
- 元DC兵のジマーの本心聞くために彼が考えた方法。いわゆる飲み二ケーションである。ただ、若者には敬遠されると考え実現できずにいる。
- (あの時お前さん、どんな気分だったんだ……?)
- ようやく実現して酒の席でジマーへの問い。ジマーのコクピットに対する無慈悲な攻撃を目撃しての言葉だが、結局声に出すことができず寝入ってしまった。
- 「隊長もジマーも、二人とも何を言ってるんだ。敵は異星人だぞ。ノイエDCの奴らだって、この日のために苦渋に耐えてきたんだ。戦う相手を間違えるわけがなかろう!」
- オペレーション・プランタジネットでノイエDCの部隊を援護することになり愚痴るヴェスナーとジマーに対して。二人からは苦笑されている。
- 「いいか、これが降下作戦手当、こっちは夜間特殊作戦手当……」
- 家族のために記録していた各種手当を他の隊員に披露しながら。他の隊員が一目でわからなかったことが意外だったようである。
- 「馬鹿野郎……キノコと名乗ったからには、きっちりカゴに入れ!」
- ゲイオス=グルードの攻撃を前にすべてを諦めていたジマーを助けながら。オーセニの故郷で"あきらめるな"を意味する言い回し。ジマーは意味を理解できなかったが諦めの気持ちは吹っ飛んでいた。この言葉を皮切りに彼らの交信頻度が多くなり連携が研ぎ澄まされていった。
- 「こいつを持って帰れば…」
- ほとんど損傷のないレストジェミラを発見して。これに気を取られ回避行動が遅れビームの直撃を受けている。
搭乗機体・関連機体
- ガーダイド1号機
- FDXチームにおける彼の機体。
余談
- ファミリーネームは映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーから。彼はSFの名作『デューン/砂の惑星』を撮ろうとしたことがあるが、資金難から断念した過去がある。この時に集められたスタッフにダン・オバノン、H・R・ギーガーがおり、後に制作に参加したのが『エイリアン』…という繋がり。
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