カルロ・サッキ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
カルロ・サッキ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 八房龍之助
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属

地球連邦軍

役職 司令
軍階級 少将
テンプレートを表示

カルロ・サッキは「OGシリーズ」の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍南欧方面軍アビアノ基地司令。白髪で眼鏡をかけている。軍閥から距離を置いた中道派の人物。FDXチームに対しても穏やかな態度で対応する。アースクレイドル攻略作戦の準備を進めていたが、ノイエDC誕生とともに彼らの対応に追われることとなった。後に、FDXチームを正式な部隊にする。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
主人公リェータ・ウィーバーの所属する基地の指令として登場。
第2次スーパーロボット大戦OG
ギャスパルが彼の名前を挙げるシーンがあることから、封印戦争時も彼は健在の様子。エッケハルトなる人物と何らかの準備を進めているようだが…?

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヴェスナー・スケリット
FDXチーム隊長。
リェータ・ウィーバー
FDXチームの一人。彼女から普段身にまとっている外套についての文句を言われかけた。
オーセニ・ホドロフスキ
FDXチームの一人。
ジマー・ホルム
FDXチームの一人。正式な軍籍を与えた直後に超難関ミッションがやってきため彼から疑われた。
ギャスパル・ギラン
彼からクーデターを静観するように言われる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「我らとておとなしく、籠閑の徒となるつもりはないのです」
リクセント公国奪還作戦に先立ち行われるFDXチームによる降下作戦を発案した際の発言。
(クーデターなどと愚かしい……そう言い切れないのが、難しいところだ)
グライエン・グラスマンとの会談を終えて。中道を貫いてきた彼だったが新たな異星人の出現を前に悩むことになった。
「ギャスパル・ギラン総帥閣下だと!!」
グライエンへの返答を固めつつあったとき、まさかの来訪者に彼は声を荒げるのだった。
(多くの戦士たちが戦場で血を流している時に、我々は何をやっているのでしょうな……)
演説を終えたグライエン新大統領を見ながら。
「現時刻をもって、君たち四人を正式に第7特殊作戦PT部隊に任命します。ただし、当面は南欧方面軍預かりの身となります。これが辞令です」
カルロのできる、戦士にしてやれること。死者の戦士たちがよみがえった瞬間だった。