「ヒビキ・カミシロ」の版間の差分

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*キャラクターデザイン:大籠之仁
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁
  
東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。ADWの出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。
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東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。[[ADW]]の出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。
  
 
偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。
 
偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。
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その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。
 
その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。
  
また、テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、-->そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている<!-- ようだが、時獄篇の完結辞典ではテンシ関連の事柄ともども詳細は不明。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている -->。
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また、テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、-->そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている<!-- ようだが、時獄篇の完結辞典ではテンシ関連の事柄ともども詳細は不明。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている。
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ガドライトの最期の言葉からすると、どうやら母の死にも何かしらの背景があるようだが詳細は不明-->。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:同様の境遇におかれたシンヤ達が入院している病院の看護師。交際中だがジェニオンのことは明かしていない。
 
:同様の境遇におかれたシンヤ達が入院している病院の看護師。交際中だがジェニオンのことは明かしていない。
 
<!--;“テンシ”
 
<!--;“テンシ”
:仇敵。時空震動を受けて朦朧としていたところで目撃したため、大まかな印象だけで詳細がわかっていない。直視すると精神を破壊されてしまうため、現在のところそれに関する情報を持っているといえるのはヒビキ一人。
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:仇敵。時空震動を受けて朦朧としていたところで目撃したため、大まかな印象だけで詳細がわかっていない。直視した者は精神を破壊されるため、現在のところそれに関する情報を持っているといえるのはヒビキ一人。
 
:どうも尸空やガドライトと同じくサイデリアルに属する何者かであるらしい。
 
:どうも尸空やガドライトと同じくサイデリアルに属する何者かであるらしい。
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
:仇と追う「テンシ」らしき男。
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:仇と追う「テンシ」らしき男……だったが、後に違うことが判明。彼自身も「テンシ」は嫌っているらしい。
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:完全な八つ当たりで地球を滅ぼそうとするその姿勢に対しては怒りを通り越して軽蔑している。
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
 
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;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」
 
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」
 
:第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
 
:第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
<!-- ;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
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;「こんなところで死んでたまるかぁっ!!」
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:14話にてアンナロッタに追い詰められて。葛藤する意識の狭間に流れるのは断片的な言葉の羅列、続けて湧き上がるは運命に抗う意思。それに応えるように、青き双子の片割れは真の姿を見せる……。
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:なお、この時流れた言葉は「時空震動」「テンシ」「次元力」など太極にかかわるものばかりであり、「血塗られた目」とサイデリアルを考えると本当に[[黒の英知]]を見た可能性が高い。
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;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
 
:時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
 
:時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
 
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……」<br />「次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その頃のことを思い出すと、俺の目は……」
 
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……」<br />「次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その頃のことを思い出すと、俺の目は……」
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。-->
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:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。
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:「心を破壊する=心を殺す」という事実、次元震を起こす能力、そしてヒビキの「血塗られた目」が反応するがサイデリアルの者であることを踏まえて推論するに、ヒビキを呪い、シンヤ達の心を殺したのは「沈黙の巨蟹のスフィア」の力である可能性が高い。そのリアクターである[[尸空]]は「死神」という形容がふさわしい不気味な男だが……。->
 
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。

2014年5月4日 (日) 20:59時点における版

ヒビキ・カミシロ(Hibiki Kamishiro)

東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。ADWの出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。

偶然、遭遇した人型機動兵器「ジェニオン」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「DEMコーポレーション」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。

人物

無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。

退役軍人であった父より教わったジークンドーを扱う他、トラップの敷設や野草の知識といったサバイバル技能に長けており、特にトラップに関しては相良宗介に感付かれないように設置する程の腕前を持ち、16歳の誕生日の時には最強のディメンションビーストであるディメンショングリズリーを仕留めたことがある。反面パイロットとしての腕前は(物語の開始時点では)高いものとは言い難く、FB隊員との実力差に愕然としている。また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、このようなエピソードに事欠かない。

前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音がジェニオンに乗った際に露出度の高いパイロットスーツを着ていたのを目の当たりにした時には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際はあらぬ方向に想像してしまい涼音に怒られる一幕があった。

オカルトへの造詣が深く、ミスリルトゥアハー・デ・ダナンの名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、ブロッケン伯爵をデュラハンと例えるなどその知識は豊富。UNの匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。

また、ボランティア部に対しては結構な愛着を持っており、ルート分岐でマクロス勢がいない場合「アルトがいない間は俺が部を守る」と公言しているほか、主な活動内容であるゴミ拾いに合わせて常に軍手とビニール袋を持ち歩いている(中盤以降は半ば趣味と化している模様)。

経歴

幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。

そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。担当声優の村上龍氏はこれまで一般兵役としてスパロボに何作品か参加していたが、ネームドキャラを演じるのは今回が初。
ちなみに、名前を変更できる主人公としては珍しく、ボイスで名前を呼んでもらえる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

全体的にバランスの取れたリアル系万能型だが、スザクなどのエース格には一歩劣る。技量は低めだが、防御がやや高め。

精神コマンド

集中 直感 不屈+ 闘志 勇気
反撃重視のスピード型。

特殊技能

意外にもサポートに長けた構成。

第3次Z時獄篇
援護攻撃Lv2、サポートアタック援護防御Lv1、精神耐性

エースボーナス

気力130以上でダメージ1.1倍、移動力+1
クロウに似たエースボーナスだが、こちらは資金ではなく移動力に補正がかかる。ジェニオン、ジェニオン・ガイとも接近戦型なので、移動力が上がるのは素直にありがたい。

人間関係

西条涼音
自らが通う学校の教師。教師と生徒としてだけでなく、共に戦うパートナーとして強い信頼関係にあるが、時折現れる彼女の別人格には戸惑っている。
AG
ジェニオンを受け渡したDEMのエージェントロボ。
柏葉真紀
同様の境遇におかれたシンヤ達が入院している病院の看護師。交際中だがジェニオンのことは明かしていない。

版権作品との人間関係

相良宗介
陣代高校で初めて出来た友達。当初はかなめの追及を避けるためのカモフラージュとしての「友達」だったが、シナリオ終盤で「お前と友達になれて良かった」と語っている。
掛け合いも豊富で当初から良く絡む。ヒビキも人付き合いが上手いほうではないが宗介よりはまともなため、かなめとは違う方向から宗介のフォローを担当する。彼からの評価は「野戦は一流だが機動兵器の操縦は素人レベル」。DLC『ハードミッション』では宗介と共にゴミ拾いの悦びに目覚めている。
千鳥かなめ
クラスメイトで隣の席同士。彼女から宗介のお目付け役を言い渡されている。宗介がもめ事を起こすとだいたい彼女経由でとばっちりが飛んでくる。
早乙女アルト
彼とも多く絡む。尾行された際の仕返しとして、彼を尾行した事もあった。
ジョニー・バーネット
8話終了後のDLCミッションでは、エイーダ派に洗脳される寸前まで持っていかれている(迷台詞を参照)。
キリコ・キュービィー
ミスリルルートでは彼から、戦いには向いてないとバッサリ切り捨てられる(直後にフォローがはいるが)。
ヒイロ・ユイデュオ・マックスウェルカトル・ラバーバ・ウィナートロワ・バートン張五飛
生身での戦いでこの5人を相手に互角以上の戦いを繰り広げた。

名台詞

「部活仲間をやらせるか!」
ボランティア部のメンバーを援護防御した際の台詞。
「考える前に感じた」
回避時の台詞。ジークンドーの開祖として知られる拳法家にして映画俳優・ブルース・リーの名言「Don't think. feel(考えるな、感じろ)」が元ネタ。
「! 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」
「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」
「嫌だ! 俺は……ッ!」
1話「禁忌という名の希望」にて、デイモーンの攻撃を受けて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
「何だ、あれは……頭に何かが流れ込んでくる!?」
漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。
「わかる……わかるぞ……あいつが来る……」
「そうだ……ここに来い……」
「俺にお前の力を貸せ!!」
突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――ジェニオン
3行目はDVEとなっている。
「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」
「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…。
「逆に聞く! お前は正しいのか!」
「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」
宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。
「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」
第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。

迷台詞

「マジかよ…」
スズネがジェニオンに搭乗した際、露出度の高いスーツを着ていた事に対して。
宗介「…その話のどこに泣ける要素がある?」
ヒビキ「いや、そうでもない…。俺はクルツさんの情けなさに涙が出そうになった」
スズネ「私も…」
ボーナスシナリオ「転機」にて、キリコをスカウトした際の経緯を聞いて。
「宗介の奇行を止めるのもみんなで協力して出来るんだな…!」
ボランティア部結成の知らせに際して。相当苦労していたようだ。
「チュッ♥チュッ♥チュッ♥チュッ♥………」
ボーナスシナリオ「さよなら、アイドル」で、ジョニーによってエイーダの魅力を理解させる為に、彼女のアイドル時代の映像を椅子に縛り付けられた状態で延々と見せられ、次第に朔哉曰く「死んだ魚状態」(顔グラも目が半ば死んでる)になり、その後チームDミスリルに誘われた経緯を話している間も放置されて、気が付いた時にはこのリアクション。
この時のヒビキは白目を剥いた状態であり、もはや廃人同然である…この後どうやって元に戻ったのかは不明。
「…光り輝く…?キラキラネームというやつか…」
AGがジェニオン・ガイを命名した時の台詞。
ちなみにヒビキがオカルトフォーラムで使っている投稿者名の『ナイト』もキラキラネームの一種である(この場合は『騎士』と書いて『ナイト』と読む)。
ヒビキ「そう言えば、あいつ…ボランティア部の名の下で俺のプライベートを暴こうとしたな…」
宗介「お前の考えは理解した、ヒビキ。部員として協力する」
ヒビキ「バナージ、オードリー。お前たちも手伝ってもらうぞ」
16話にて。
「要するにモテない男の逆恨みか…」
第17話でかなめと空手同好会の因縁を聞いて。バッサリと切り捨て過ぎである(そしてかなめからも言われてしまう)。
「ビーストハントの基本は『殺られる前に殺れ』だ。それを忠実に実行する」
ボーナスシナリオ「エクストリーム・バトル」より。文章だけでは至極真面目に見えるが、自分たちに高難易度シミュレーターを無理やりプレイさせた上、調子に乗ってシミュレーター用のおふざけシステムを提案したAGに対し静かにキレた際の台詞である。キリコからアーマーマグナムまで借りて「殺る」気満々である。

パイロットBGM

「瞳の中の明日」
専用曲。イベント用のダウナーアレンジ「心の底の昨日」が用意されている。

搭乗機体

ジェニオン
愛機。偶然から乗り込んで以来相棒として幾多の戦場を潜り抜けていくことになる。……が、そもそもの出会い自体偶然なのかどうかが不透明。

余談

  • 担当声優の村上龍氏と同名の小説家が存在するが、当然ながら同姓同名の別人である。