「ライグ=ゲイオス」の版間の差分
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2013年12月30日 (月) 22:02時点における版
ライグ=ゲイオス(Lige Geios)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:上級指揮官用人型機動兵器
- 全長:22.9 m(旧シリーズ)、25.9m(OGシリーズ)
- 重量:41.5 t(旧シリーズ)、99.3t(OGシリーズ)
- 開発:ゾヴォーク(星間連合)
- 所属:ゲスト(ゾガル)
- 主なパイロット:グロフィス・ラクレイン、ジュスティヌ・シャフラワース、ゼブリーズ・フルシュワ、テイニクェット・ゼゼーナン
- メカニックデザイン:藤井大誠
ゲストが使用する上級指揮官用機動兵器で、ゲイオス・グルードの発展型。ゲイオス・グルードより高性能で、全ての性能で隙がない。
愛称はライグ。さらなる発展後継機としてオーグバリューとバラン・シュナイルがある。わかりづらいが6枚羽の機体であり、一般兵の乗る機体としては派手な方である。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- HPはフル改造で5万を超える。ゲイオス・グルードにすら苦戦するのにさらに強化されている。他勢力の大ボスクラスの性能を備えているのだが、これも量産されているのだからゲストの戦力が如何に恐ろしいかがよく分かる。なお、ロフらゲスト3人衆以外ではメキボスがイベント登場時にこれに乗っている他、ドン・ザウサーやコロスらメガノイドにも与えられている。また、最終話のみ一般兵も搭乗する。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 上記と同様だが、最終面の仕様が変更された為に、倒さなければならない数は増えている。
- スーパーロボット大戦F
- ゼブとセティ最初の機体。ゲイオス・グルードが完結編に持ち越されたのにこいつは出る。性能が第4次以上にとんでもないことになっており、相手にするには戦力不足。倒すことはかなり困難だが、もし撃破できれば強力な強化パーツが手に入る。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 後半はゲスト親衛隊兵が乗り込んでくる。またシャピロも乗り込む。終盤は運動性がものすごいことになっており、当てるのも一苦労。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- ボス仕様はHP7万、雑魚仕様はHP3万弱と過去作に比べれば大人しい性能となった。旧シリーズのプレイヤーを震撼させるような性能はないものの、初交戦の第24話「地球を護る剣」はSRポイントや撃墜条件(HP15000以下)の兼ね合いから、鋼龍戦隊がフルメンバー状態でも倒すのがやっとという状況で、その強さを体感できる。「特異点崩壊」ではゼゼーナンが搭乗するが、撤退条件のHPが高いうえ、味方機が少ないため撃墜は無理。素直に撤退条件まで削ってSRポイントをもらっておこう。量産機という設定は変わらずで、後半は多数登場する。EXハードでプレイすると、完結編以来の恐怖を味わえる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ランチャーミサイル
- 第2次OGでは両肩に内蔵。ギガブラスター用のレンズが開き、そこから発射される。
- メガビームランチャー
- 両肩に装備されたビーム砲だが、OGでは武装欄からオミットされた(武器数の枠の問題でランチャーミサイルに場所を取られたと思われる)。
- ロングレーザーソード
- 実体剣にレーザーブレードを兼ね備えた大型剣。
- 大口径ビーム砲
- 強力なビーム砲。ゲスト軍の標準装備で、連射可能。OGでは胸部の球体がオープン、砲身が出現して発射される。
- 第4次では1発しか発射できなかった。
- ドライバーキャノン
- 高射程のゲスト軍の標準装備。両肩の砲塔からエネルギーを集束して、エネルギー弾を発射する。
- ドライバーキャノン全てに言えることだが、OGでは旧シリーズと違いエネルギー弾が球形をとる。
必殺武器
- ギガブラスター
- エネルギーを収束させて黒いビームを発射する。高射程武器。OGシリーズでは機体各部の緑色のレンズからエネルギーを放出、機体前方で収束する。
- ビームの色から重力波武器の可能性もあるが、後継機のギガブラスターを見たところそうとも言い切れない。
- なお『第4次』ではエルガイム系のボス機体であるオージとブラッドテンプルにもこの武器が搭載されている。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
- 見た目は重武装であり、ヴァルシオンに引けを取らないほど威圧感があるのだが、実は地球側のPTと同じか少し大きい程度のサイズしかなかったりする。
専用BGM
- 「ジェノサイドマシーン」
- 『第2次OG』では搭乗するパイロットに関わらずこの曲が優先BGMとして流れる。ただしスポット参戦時のロフの「ジェノサイドマシーンII」には敗北する。
関連機体
これらの機体の全てはゲイオスシリーズとして統括されている。
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