「ギルギルガン (第1形態)」の版間の差分
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− | [[ギルギルガン]]と言えば[[ギルギルガン(第3形態)|最終形態]]のイメージが強いが、'''実際に最高のスペックを発揮して[[主人公]]を圧倒したのは、間違い無くこの第1形態'''である。 | + | [[ギルギルガン]]と言えば[[ギルギルガン (第3形態)|最終形態]]のイメージが強いが、'''実際に最高のスペックを発揮して[[主人公]]を圧倒したのは、間違い無くこの第1形態'''である。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2012年7月16日 (月) 21:54時点における版
ギルギルガン(第1形態 / Gilgilgun 1)
- 登場作品:グレートマジンガー対ゲッターロボ
- 分類:宇宙怪獣
- 全長:30 m
- 重量:350 t
地球征服を企む正体不明の宇宙人が日本に放った宇宙怪獣。
トカゲのような頭部や昆虫の如き節足、そして堅牢な外殻で身を包む。
成長に必要な鉄を求め、市街地や工業地帯を襲撃。あらゆる金属を噛み砕く牙は、超合金ニューZ製であるグレートマジンガーのアトミックパンチをも粉砕し、食べてしまった。
幼態ではあるものの防御面に関しては3形態中で最高の硬度を誇り、グレートの如何なる武器も全く通じなかった(意外にも他の形態は、それなりにダメージを受けている)。
攻撃面に於いても、前述の噛み付き戦法に加え口内から超合金ニューZを容易く溶かす溶解液、サンダーブレークをも凌駕する両眼からの破壊光線と、最終形態と比較しても何ら遜色の無い戦闘力をもって、グレートを中破状態に追い込んだ上、敗走させた。
その後、成長に充分な鉄を消化した事で、第2形態へと変貌を遂げる。
ギルギルガンと言えば最終形態のイメージが強いが、実際に最高のスペックを発揮して主人公を圧倒したのは、間違い無くこの第1形態である。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦
- ボスとして登場。中盤で倒されるが、次のシナリオで第2形態になって復活。
- 第3次スーパーロボット大戦
- シロッコかウェンドロが出撃させる。「ビーム吸収」を持つのでモビルスーツ系は苦戦を強いられる。
- スーパーロボット大戦MX
- 原作の宇宙人に変わり、ベガ星連合軍が使用している。
装備・機能
武装
- 毒液
- MXでは攻撃対象ユニットのHPを、プレイヤーフェイズ開始時に10%ずつ減少させる特殊効果を備えているので、不屈による防御も意味を成さない。攻撃を喰らった場合は、修理装置付きユニットによる迅速な状態回復が必要となる。
- 破壊光線
移動タイプ
サイズ
- L(MX)
対決
余談
本編ではゲッターロボと全く絡む事無く出番を終えた第1形態だが、OPの描き下ろしカットでゲッター1と戦闘を展開する様が描かれている。
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