「ナセル・ザンボス」の版間の差分

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:彼の人となりをよくあらわしている。ちなみに、マサキルート「喪われた記憶」限定の台詞である。
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;「こいつで今度こそ、今度こそ終わりだ!」
 
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:演者が感情をのせて震わせる声が印象に残る。ソディウム級なら、「バリオン・ビーム砲」を発射するときにこの台詞がでる。
 
:演者が感情をのせて震わせる声が印象に残る。ソディウム級なら、「バリオン・ビーム砲」を発射するときにこの台詞がでる。

2013年11月13日 (水) 18:22時点における版

ナセル・ザンボス(Nasel Zamboss)

シュテドニアス軍特殊工作隊に所属する士官。姓はナセル。名はザンボス。初登場は『スーパーロボット大戦EX』。春秋戦争において、シュテドニアス軍の指揮官として、マサキ・アンドーらが率いるフェイル軍と何度も対峙した。王都ラングラン攻略時にはモニカに変装させたセニアを人質にしたが、その際彼女自身の手によって抜け出されてしまう失態(コンピュータ制御の牢で閉じ込めたが、彼女がハッキングに通じていたため簡単に破られた)を犯したため、小物、無能者としての印象が目立った。

その後、『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』において再登場。本作ではEXで描かれなかった彼の愛国心が伺える。シュテドニアスの内情不安を嘆き、反乱。南部軍の指揮官としてマサキらアンティラス隊ロドニー・ジェスハら北部軍と対立し、戦闘を繰り広げる。勝つためなら手段を選ばない点はEXと変わらず、立ち回りの拙さを部下に諌められる場面もある。とはいえ、無作為な戦いには飽きていたようで、ルートによっては自ら手を引く一面がある。リシェルとの意地の張り合いなどで露呈する頑固な人柄は、見た目通りか。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
シュテドニアス軍の指揮官として、マサキの章やシュウの章に登場する。能力はそれほど高くないが、乗機は移動要塞なので油断しないよう。卑怯な作戦を展開していたためか、他の指揮官に比べると印象に残りやすい。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
南部シュテドニアス軍の指揮官として度々戦うことに。手段を選ばないという点は相変わらずだが、リコがアンティラス隊と協力しているのを「いい判断」と諭したり(ウェンディルート)、ヴォルクルス教団と手を組んでの勝利を望まなかったり(プレシアルート)と、常識人である一面も見せた。
第2次スーパーロボット大戦OG
シュテドニアス連合軍の指揮官(所属は特殊工作隊)として、序盤に登場。ハガネとヒリュウ改のいずれを選んでも彼とは顔をあわせることになる。ソディウム級移動要塞のほか、ギルドーラにも搭乗する。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
根性必中鉄壁不屈突撃熱血
OG2nd
不屈、ド根性 気迫(ツイン)

特殊技能(特殊スキル)

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
幻影、気配察知
OG2nd
指揮官L1 底力L4 援護攻撃L2

固有エースボーナス

マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
OGシリーズのボーナス。

人間関係

神聖ラングラン王国

セニア・グラニア・ビルセイア
人質として利用したことがある。

シュテドニアス連合国

レオ・ギボン
部下。シュウを追うように命令する。融通の効かない上司に対する抑え役。
カンツォート・ジョグ
同郷。
リシェル・グレノール
北部軍に所属し、互いに意地を張り合う。エンディングでもそれは変わらず。アンティラス隊と戦うときだけは、何故か意気投合する。
ロドニー・ジェスハ
ラングラン動乱時は立場が同じ。内乱時には対立した。
エリス・ジェスハ
北部軍所属として対立するが、献身的な態度には惚れ込んでいるのか、妙に大人しくなる。
レッフェン・ダスドレーシュ
内乱時の上司。ザンボスよりは政情を見る目があり、最終的には彼に諌められた。
リコ・サンドリーブ
南部軍の部下。姉のニコが参戦しているのを知っているにもかかわらず、教えないなど非情な一面が伺える。とはいえ、ルートによっては逆にリコに「この戦線にはニコは参加していない」と教えたりする。リコ自身には慕われたようで、前者の件については気にしていない。

名台詞

戦闘台詞

「確か、ガッデスは女が操者だったな。だが、手加減はせんぞ!」
模範的な軍人たらんとする彼の人となりをよくあらわしている。ちなみに、マサキルート「喪われた記憶」限定の台詞である。
「こいつで今度こそ、今度こそ終わりだ!」
演者が感情をのせて震わせる声が印象に残る。ソディウム級なら、「バリオン・ビーム砲」を発射するときにこの台詞がでる。