「セウラント・ペイ・ボラキス」の版間の差分
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:しかし、「燃料」として扱ったヅボルバの力量を見誤ったことで[[ガッツォーΣ]]に搭載した「統合増幅装置」の力を封じられ、機体大破でゲアスの呪縛から解放された大地系高位精霊に自らの野望を否定された結果、精霊と人々の想いに反する存在として誅され最期を迎えた。「練金学協会」法務部債務調査課の追手から逃げ遂せた彼の強運も、自ら魔装機を駆って臨んだ真剣勝負の場では決め手となりえなかった。 | :しかし、「燃料」として扱ったヅボルバの力量を見誤ったことで[[ガッツォーΣ]]に搭載した「統合増幅装置」の力を封じられ、機体大破でゲアスの呪縛から解放された大地系高位精霊に自らの野望を否定された結果、精霊と人々の想いに反する存在として誅され最期を迎えた。「練金学協会」法務部債務調査課の追手から逃げ遂せた彼の強運も、自ら魔装機を駆って臨んだ真剣勝負の場では決め手となりえなかった。 | ||
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2013年10月23日 (水) 18:51時点における版
セウラント・ペイ・ボラキス
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 声優:
- 種族:ラ・ギアス人
- 性別:男
- 年齢:中年
- 所属:ラーダット王国
- 出身:ラーダット王国
- 階級:平民
- 役職:ラーダット王国技術顧問
- 主な搭乗機:ガッツォー+、ガッツォーΣ
練金学士。ミドルネームのペイはラーダットの平民階級を示唆するもの。得意分野は人間の精神制御(マインドコントロール)。ゼツの元で学んだだけあって兵器開発の手腕にも優れている。師譲りの人命軽視の設計と研究内容、経歴などを加味された結果、危険人物として「練金学協会」から刺客を放たれていた。
その性は情愛に欠けており、他者を顧みない。自分の王国(永年王国)を築き上げるという野望に取り憑かれるままに禁忌の技術を悪用、キガに奪わせたオーガイン計画の産物「統合増幅装置」を我が物の如く扱い、大勢の人間の生命……果ては精霊の魂までも食い物として扱った。
同じく魔装機神IIIのラスボスであるソーンやワッシャーとは違い、セウラントは完全な悪人として描かれている。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- シュテドニアスルートの最後に君臨するボス。本編ではギュヰリ、ガッツォー+、ガッツォーΣなどの魔装機を開発(バゴニアルートではワッシャーの要請を受けてペンタルコスを開発している)。また、「ニューロ・カートリッジ」搭載前のガッツォー+を隠れ蓑にしてヅボルバらの監査を切り抜け、グリアスに仕掛けた火種を起動させてラーダットに騒乱を引き起こすなど、奸智にも長けていた。
- しかし、「燃料」として扱ったヅボルバの力量を見誤ったことでガッツォーΣに搭載した「統合増幅装置」の力を封じられ、機体大破でゲアスの呪縛から解放された大地系高位精霊に自らの野望を否定された結果、精霊と人々の想いに反する存在として誅され最期を迎えた。「練金学協会」法務部債務調査課の追手から逃げ遂せた彼の強運も、自ら魔装機を駆って臨んだ真剣勝負の場では決め手となりえなかった。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
学士だけあって基本能力値は全般的に低いが、「統合増幅装置」を使用したイベントでそれを強化してくる。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 幻影、PN貫通
パイロットBGM
- 「巨大な闇」
人間関係
魔装機神シリーズ
- ゼツ・ラアス・ブラギオ
- かつて師事を仰いだ人間。
エリアル王国
- キガ・ゾージュ
- セウラントを心酔する部下の一人。
アンティラス隊
- テュッティ・ノールバック
- 自身が嫌う感情豊かな操者の代表格。
ラーダット王国
- ヅボルバ・ポフ・ミマンサー
- 自らの野望のために接近したラーダットの人間。
ヴォルクルス教団
- ワッシャー・ニールカン
- バゴニアルートでは彼の要請を受けてペンタルコスを開発している。
名台詞
戦闘台詞
- 「精霊との同調などくだらぬな。精霊の力など、絞り出せばいいだけの事」
- 本音。
魔装機神シリーズ
魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
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