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:上記の流れで最初の2話はデュラクシールに乗って参入(このときはスポット参戦扱い)、その後ソルガディに乗り換えて正式参入する(ここから操者育成ができるようになる)。能力は全体的に優秀で、専用スキルの存在も相まって特に攻撃力が非常に高い。自由枠で熱血や魂を習得させると、自軍屈指のアタッカーとなる。なお、デュラクシール搭乗時は武器開示率コンプリートに貢献するため一通りの武器を使っておこう。 | :上記の流れで最初の2話はデュラクシールに乗って参入(このときはスポット参戦扱い)、その後ソルガディに乗り換えて正式参入する(ここから操者育成ができるようになる)。能力は全体的に優秀で、専用スキルの存在も相まって特に攻撃力が非常に高い。自由枠で熱血や魂を習得させると、自軍屈指のアタッカーとなる。なお、デュラクシール搭乗時は武器開示率コンプリートに貢献するため一通りの武器を使っておこう。 | ||
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− | : | + | :戦力としての主な出番はシュテドニアスルートだが、バゴニアルートの終盤においてもミオとの会話で出番が多く、シュウにも気にかけられる場面が存在する。回避能力が高い上に集中と不屈が早くから使用でき、さらに今作から傀儡召喚という魔術を使うようになったため、戦闘における隊の生存率向上に大きく貢献する。 |
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2013年9月28日 (土) 20:12時点における版
ガエン(Gaen)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 声優:杉田智和
- 種族:ラ・ギアス人
- 性別:男
- 年齢:不明(魔装機神IIIの中断メッセージで酒盛りに参加していることから20歳以上と思われる)
- 所属:ヴォルクルス教団→アンティラス隊
- 階級:ヴォルクルス教団助祭→アンティラス隊正規隊員候補
- 主な搭乗機:ヂーヱン、デュラクシール、ソルガディ、ガディフォール
ヴォルクルス教団の一員。ガエンとはラングラン神話に出てくる裁きの神の一柱の名だが、彼の本名ではない。神祇無窮流の使い手だが、ゼオルートやプレシアとは面識がない。また、幼少期の記憶を失っている。
当初はヴォルクルス教団の暗殺者としてマサキやシュウの命を狙っていたが、シュウが見せた「何か」により、元々懐疑的であったヴォルクルスへの信仰を捨ててアンティラス隊に投降した。その後、ラングラン政府に引き渡されたが、扱いに困った政府との裏取引により、押し付ける形でアンティラス隊に配属された。
当然、彼の入隊についてはアンティラス隊内部でも紛糾し、当時の所属魔装機操者内ではマサキ、ミオ、プレシア、シモーヌ、ベッキーが反対、テュッティ、セニア、ゲンナジー、アハマド、デメクサが賛成、リューネが無回答と完全に意見が別れてしまった(ツレイン、メフィルは不在)。最終的には魔装機神操者が決定することになり、テュッティが賛成、マサキが他のメンバーの意見を汲んで仮入隊なら賛成、ミオはマサキに判断を委ねたことで入隊が決定した。
記憶喪失以後はヴォルクルス教団にいて外の世界を知らなかったため、やや常識に欠ける面がある。一見すれば他のアンティラス隊員とは一線を引いたクールでニヒルな性格なのだが、ギャグ、それもダジャレや親父ギャグなど程度の低い類の物に耐性が低かったり(レベルが高い笑いだと理解できなくなる)、ニンジャのコスプレをさせられた際には「ゴザル」口調で会話するなどノリノリな様子を見せたり、趣味の「ラングラン象戯(しょうぎ。ルールは地上の将棋に準ずる)」をクロと指した際には3度も待ったをかけるなどコミカルな面も多い。またマサキは理解できなかったが、それ以外の隊員に言わせればアンティラス隊にはかなり愛着を抱いているらしく、会議などの際にはあえて元ヴォルクルス教団員らしい冷徹な意見を出して他者から反対意見を引き出させるなど、隊における自分の役割を知った上での行動をとっている。また、スランプ中のマサキを敢えて突き放す言動を取った後で、「それだけの事を言ったのだから、自分も相応の事をしなければならない」と一人修練に明け暮れているなど、根は生真面目である事が伺える。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 上記の流れで最初の2話はデュラクシールに乗って参入(このときはスポット参戦扱い)、その後ソルガディに乗り換えて正式参入する(ここから操者育成ができるようになる)。能力は全体的に優秀で、専用スキルの存在も相まって特に攻撃力が非常に高い。自由枠で熱血や魂を習得させると、自軍屈指のアタッカーとなる。なお、デュラクシール搭乗時は武器開示率コンプリートに貢献するため一通りの武器を使っておこう。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 戦力としての主な出番はシュテドニアスルートだが、バゴニアルートの終盤においてもミオとの会話で出番が多く、シュウにも気にかけられる場面が存在する。回避能力が高い上に集中と不屈が早くから使用でき、さらに今作から傀儡召喚という魔術を使うようになったため、戦闘における隊の生存率向上に大きく貢献する。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- まさかのEXシュウの章にあたるストーリーに電撃参戦。魔装機神IIからの登場人物としては真っ先にOGに参戦した事になった。シュウの監視役として同行する。シュウの真の目的と魔装機神II当初のガエンの立ち位置から最後まで共闘はできないはずだが…。乗機はガディフォール。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
回避寄りのパラメータなので、集中を使うとそれなりに避けるようになる。一方で、熱血や魂を自力習得しない。自由枠で補ってやろう。
特殊技能(特殊スキル)
- 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 亡魔征討(専用スキル。無属性の相手に対し攻撃力+10%)
パイロットBGM
- 「復讐の刃」
- ガエンの専用テーマ。しかし、彼の復讐の対象は謎のままである。
- バトルの際、格闘武器で反撃すると「復讐の刃を受けるがいい!」というセリフを言うことがある。単にセリフやキャライメージから名付けただけかもしれない。
人間関係
- シュウ・シラカワ
- 彼が見せた「何か」によって神がいないことを確信し、ヴォルクルス教団を脱退する。上記の通りOG版シュウの章にて監視役として同行していたことが明らかになっているが、このことと関わりがあるのだろうか?
- マサキ・アンドー
- たびたび彼の未熟さを指摘する。
魔装機神シリーズ
- ウーフ
- かつての同僚。暗殺者としての師匠でもあるようだ。
- ミオ・サスガ
- ティアンの死もあって、最初は彼を信用できず、GPSで監視することをアンティラス隊に入れる条件にしている。一方で彼が笑い上戸である可能性を見抜き、ゴクーをけしかけて落語「粗忽長屋」を聞かせる。それには無反応だったが、「布団が吹っ飛んだ」等のダジャレを聞かせると…。
- ツレイン・ザン・レカニバン
- 元ヴォルクルス教団のガエンを信用できず、何かと突っかかるが、一蹴している。
- デメクサ・シーエ
- 修練中の彼との会話で「自分が何と戦うのか」を見出し、専用スキルを習得する。
- ライコウ・ゼフェンバー
- ルート次第で彼と組手をするが、互いに残像を繰り出しながら互角に渡り合っていた。
- クロ
- なんと彼女を膝に乗せているCGがある。彼女とラングラン象戯で対戦するが3回待ったした上で負けた。
- ファング・ザン・ビシアス
- 本編ではほとんど絡みがないのだが、何故か戦闘デモで対決。ファング役の中村悠一氏はガエン役の杉田智和氏の親友であるので、中の人同士で対決させるネタとも受け取れる。
- レベッカ・ターナー
- 魔装機神IIIの中断メッセージにて酒盛りに呪術用の酒を持ってきてそれを飲んだ彼女を(間接的に)ダウンさせた。
名台詞
魔装機神シリーズ
- 「お客さん、あれはやめといた方がいい」
「あそこのグラパスは見た目だけでソースが良くない。もっとうまいグラパスを知っている」
「親切で言ってるんだ。そこのお嬢さんも笑顔になる事請け合いだぞ」 - 初登場時の台詞。客引きに扮しているのだが明らかに見た目が怪しすぎる(実際、マサキも怪しいのが分かった上で敢えて誘いに乗っている)。その割には真顔で妙にノリノリに話した上に正体が露見した際にマサキに「何故怪しいと分かったのか」と言ってツッコミを受けている等、この時点でガエンが実は天然であることが示唆されている。
- 「……神などいない。それがわかっただけで十分だ」
- 魔装機神II第7話シナリオエンドデモにて、死を覚悟してまで投降してきた理由。元々懐疑論者だったガエンの背中をシュウが押したとのことらしいが、シュウがガエンに何を見せたのかは不明である。
- 「……変わった隠し芸だな」
- 魔装機神III第3話にてシナリオデモにて、ウェンディがテューディに変わってしまった時の台詞。
- 周囲は驚いている中で(鍋奉行に夢中のあまり人の話を耳にしないマサキすら止めていた)、彼だけは冷静さを保っているが、このボケ(?)にシモーヌから「芸じゃない」と突っ込まれてしまう…。
- 「どういうつもりだ? おいおい」
- ケルヴィンブリザードに巻き込まれて、ダメージを受けた際の台詞。
- 最後に「おいおい」を付けるあたり、声優ネタも入っているようだ(テュッティ役の井上喜久子女史がイベントやラジオに出演する際「井上喜久子17歳です」と挨拶をしては周囲が「おいおい」と突っ込みを入れるのが定番となっているため)。
- 「……ギャグのつもりなら、笑えんな」
- レゾナンスクエイクに巻き込まれて、ダメージを受けた際の台詞。
余談
- ラジオにてガエン役の杉田智和氏に「残念なイケメン」呼ばわりされた。また、その発言を聞いた相沢舞氏は「最初は杉田さんのイメージじゃなかったけど、やっぱり杉田さんだった」と発言している。
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