「白骨鬼」の版間の差分

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::リメイクに際してボイスが収録。
 
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:上司。命令を拒否した場合はヒドラーに処分を委ねるとの恫喝に折れ、涙ながらに任務に就く。
 
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:『A』でリサを仲間にしていると、リサを守るために彼に反逆し、自爆により命を落とすことになる。
 
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:誘拐してリサとの人質交換の材料にする。百鬼の中でも温情的な白骨鬼は危害を加えることはなかった。
 
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;「えっ、リサ、リサなのかい!? 生きてくれていたんだね!」<br />「だけど…なぜ人間に…!」
 
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』地上ルート第9話「その名も、ザンボット3」or「ザンボット・コンビネーション」にて。リサを仲間にしていると、母娘の再会を果たすことができる。しかし人間達の側に娘が拾われていたのを見て、[[ヒドラー]]は裏切者と即断しリサを諸共に殺そうとし…。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』地上ルート第9話「その名も、ザンボット3」or「ザンボット・コンビネーション」にて。リサを仲間にしていると、母娘の再会を果たすことができる。しかし人間達の側に娘が拾われていたのを見て、[[ヒドラー]]は裏切者と即断しリサを諸共に殺そうとし…。
 
;「リサ、幸せになるんだよ。母さんは、いつまでもお前の幸せを祈っているからね」
 
;「リサ、幸せになるんだよ。母さんは、いつまでもお前の幸せを祈っているからね」
 
:同イベント内で娘に向けた台詞。この台詞を最期に、白骨鬼は娘を守るためヒドラーに[[自爆]]を仕掛け、娘の目の前でその命を散らしてしまうのだった…。
 
:同イベント内で娘に向けた台詞。この台詞を最期に、白骨鬼は娘を守るためヒドラーに[[自爆]]を仕掛け、娘の目の前でその命を散らしてしまうのだった…。
:状況に合わせて短縮した、原作台詞のアレンジ。
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:状況に合わせて短縮した、原作台詞のアレンジ。この展開の衝撃は自軍内でも大きかったが、百鬼と特に関係のない筈の[[ケーン・ワカバ]]が強く反応していたのは[[アオイ・ワカバ|後の展開]]を踏まえての物だったのだろうか。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2024年10月16日 (水) 01:18時点における最新版

白骨鬼
読み はっこつき
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 野沢雅子
デザイン 小松原一男
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(百鬼一族)
性別
所属 百鬼帝国
役職 百鬼百人衆
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白骨鬼は『ゲッターロボG』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

第8話「夜空に輝く二つ星」に登場した百鬼帝国の百人衆。

一人娘のリサ溺愛しており、七夕での娘との五年ぶりの再会を楽しみにしていた。皮肉にもその再会にうつつを抜かして脱走する羽目になった娘の始末を命じられる(残酷極まりないが、ブライ大帝にしてみれば温情な措置である)。

命令に背いて娘を逃がすが、逃げた先で彼女は百鬼に殺される。その場に駆け付けたゲッターチームに殺されたと誤解し怒りのまま暴れ狂うが、最期は娘の恩人である早乙女ミチルの手で娘の元へ逝くことを選んだ。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
初登場作品。百鬼帝国の一員として登場し、メカ白骨鬼に乗る。リサが仲間になっている時は娘との再会を果たすものの、裏切り者としてリサを始末しようとするヒドラーから娘を救う為、メカ要塞鬼に取り付き、「幸せになるんだよ…」と言い残し娘の目の前で自爆するという壮絶な最期を遂げる。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
リメイクに際してボイスが収録。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

APORTABLE
底力L5

人間関係[編集 | ソースを編集]

リサ
娘。『A』では隠し条件を満たすと彼女との再会が果たせるが、そのイベントで彼女を守るために目の前で自爆してしまう。
ブライ大帝
主君。「実母の手で裏切り者の娘を殺させる」という彼からの厳命を必死で拒絶する。
ヒドラー元帥
上司。命令を拒否した場合はヒドラーに処分を委ねるとの恫喝に折れ、涙ながらに任務に就く。
『A』でリサを仲間にしていると、リサを守るために彼に反逆し、自爆により命を落とすことになる。
鬼丸
百鬼訓練兵の教官にしてリサ殺しの主犯。リサと同年代の少年兵達に彼女を銃殺させるという残虐行為を行なうが、最期まで白骨鬼は事の真相に気付かなかった。尤も、白骨鬼の逆鱗に触れた事には変わりなく、生身のままメカ白骨鬼のガトリング攻撃を喰らい爆殺されるという因果応報な最期を遂げた。SRW未登場。
早乙女ミチル
娘の恩人。娘に懇願されて見逃す誓いを立て、逆上してもなお彼女への恩義を忘れる事は無かった。最期はその手で殺される。
早乙女元気
誘拐してリサとの人質交換の材料にする。百鬼の中でも温情的な白骨鬼は危害を加えることはなかった。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ケーン・ワカバ
『A』でリサを仲間にしている場合、白骨鬼の行った自爆に衝撃を受けている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「今日は七夕だから殺すのは謹んでやるわい。だがゲッターロボ、首を洗って待っといで。者ども、お土産をくれておやり、たっぷりとな!」
初戦にて撤退間際に。元々地球人類からの発祥とはいえ、百鬼帝国の一部にも年中行事を尊ぶ気持ちがあることが窺い知れる。
スパロボでは「お土産をくれてやる!たっぷりとな!」と少し形を変えて攻撃時の台詞に使われている。
「大きくなったね、リサ…よく…見せておくれ、お前の顔を…」
五年ぶりの娘との再会に涙するが、記憶を失ったリサは眼前に居る女性が誰なのか分からなかった。
「リサ!しっかりお逃げ…何処までも、何処までも逃げておくれ…捕まるんじゃないよ!」
「幸せになるんだよ…百鬼一族の居ない土地に住んでね…母さんは何時までもお前の幸せを…祈っているからね…」
去り行くリサの背中を見詰めながら娘の幸せを「母親」として一心に祈るが、その祈りが届く事は叶わず…。
「私はお前達の敵だ!それなのにお前達は、娘を助けてくれた…ありがとうよ」
「さあ、早くお行き!行って親を安心させておあげ!」
拉致した早乙女姉弟を解放する際、親身になって娘に接してくれたミチルへ礼を告げる。2行目の台詞は「母親」ならではの発言。
「えぇいッ…リサの居ない世の中なんて私には考えられんわい!リサの恨みを晴らしてから、この白骨鬼も一緒に…!」
リサの最期を見届けた後、誤解が解けぬままゲッターチームへと抑え切れぬ激情をぶつけ決戦を挑むが、この発言にミチルは生き甲斐を失った母親の「覚悟」を察する。
「鬼丸め…貴様の密告で娘は殺された!貴様も死ぬがいいッ!!」
敢えてミチルを見逃した白骨鬼の不手際を責め立て追撃を煽る鬼丸に、メカ白骨鬼の砲撃を喰らわせて図らずも娘の復讐を果たす。
「分かったわリサ…あの娘に私の命をくれてやろう」
「えぇい小娘、掛かってくるのじゃ!」
生前の娘からの懇願を思い出し、わざとミチルへ挑発的な台詞を吐いて攻撃を促す。止む無くミチルは、コマンドミサイルを発射した…。
スパロボでは「私の命をくれてやろう」と短縮された形で被撃墜時のセリフとして採用されている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「早くお逃げ!」
サポートガード時。ネームドパイロットはサポートガードをするパターンとしないパターンがあるが、白骨鬼はサポートガードをするよう設定されている。原作ではリサを逃した台詞だがゲームではこの台詞で何と無人機を庇ってくれている。
「えっ、リサ、リサなのかい!? 生きてくれていたんだね!」
「だけど…なぜ人間に…!」
A』地上ルート第9話「その名も、ザンボット3」or「ザンボット・コンビネーション」にて。リサを仲間にしていると、母娘の再会を果たすことができる。しかし人間達の側に娘が拾われていたのを見て、ヒドラーは裏切者と即断しリサを諸共に殺そうとし…。
「リサ、幸せになるんだよ。母さんは、いつまでもお前の幸せを祈っているからね」
同イベント内で娘に向けた台詞。この台詞を最期に、白骨鬼は娘を守るためヒドラーに自爆を仕掛け、娘の目の前でその命を散らしてしまうのだった…。
状況に合わせて短縮した、原作台詞のアレンジ。この展開の衝撃は自軍内でも大きかったが、百鬼と特に関係のない筈のケーン・ワカバが強く反応していたのは後の展開を踏まえての物だったのだろうか。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

メカ白骨鬼
専用機。