「シエンヌ・アルジャン」の版間の差分
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ;「無駄さ。あたしは、そいつがアギラに何をされてきたか知ってる」<br />「女だったら、あんな目に遭うのは辛いよなぁ! 何をされたか、ここで言ってやろうか!?」<br />ゼオラ「や……やめて……!」<br />アラド「シエンヌ! それ以上、ほざいたら許さねえぞ!!」<br /> | + | ;「無駄さ。あたしは、そいつがアギラに何をされてきたか知ってる」<br />「女だったら、あんな目に遭うのは辛いよなぁ! 何をされたか、ここで言ってやろうか!?」<br />ゼオラ「や……やめて……!」<br />アラド「シエンヌ! それ以上、ほざいたら許さねえぞ!!」<br />「いいや、言ってやるよ!」 |
− | : | + | :第39話での台詞。 |
+ | :この後[[ミチル・ハナテン|ミチル]]に遮られてしまうが、このようなことを平然と言うシエンヌの残酷性が垣間見えている。 | ||
+ | :まして、ゼオラはそもそも当時の記憶が曖昧である。 | ||
+ | :それ故に、スクールという施設の性質を考えれば頭から否定できる内容ではないが、'''実際に何をされていたのか自分にもわからない'''という点で'''言っている内容自体も相当に悪辣なのにもかかわらず、本人にはそれ以上の精神的なダメージを与えられる'''という非常にタチが悪い攻め方だといえる。 | ||
;「ふざけやがって! ブッ殺すよ!!」 | ;「ふざけやがって! ブッ殺すよ!!」 | ||
− | : | + | :ミチルの口車に乗せられた時の台詞。 |
+ | :シオに突っ込まれている。 | ||
;「なら、まとめてアウルム1の所へ送ってやるよ。あいつと仲良くしな。ああ、もしアギラやアードラーがいたら、こう言っといてもらおうか……」<br/>「恨み辛みはあるけど、今となっちゃ、多少は感謝してるってねぇ!」 | ;「なら、まとめてアウルム1の所へ送ってやるよ。あいつと仲良くしな。ああ、もしアギラやアードラーがいたら、こう言っといてもらおうか……」<br/>「恨み辛みはあるけど、今となっちゃ、多少は感謝してるってねぇ!」 | ||
:第56話にて、アラド達に言い放った台詞。 | :第56話にて、アラド達に言い放った台詞。 | ||
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:最終戦でシオが戦死した時の台詞。 | :最終戦でシオが戦死した時の台詞。 | ||
;「こ、これからなんだよ、あたしは! あいつらを倒して、名を売って!!」<br />「死んでたまるか、死んで! そうさ、ブーステッド・チルドレンはしぶといのも売りなのさ!」<br />「逃げ切ってやる、逃げ切って……!」<br />「何!? 脱出装置が!!」 | ;「こ、これからなんだよ、あたしは! あいつらを倒して、名を売って!!」<br />「死んでたまるか、死んで! そうさ、ブーステッド・チルドレンはしぶといのも売りなのさ!」<br />「逃げ切ってやる、逃げ切って……!」<br />「何!? 脱出装置が!!」 | ||
− | : | + | :最期の台詞。 |
+ | :自分はしぶといと口にした矢先に脱出装置の故障で死亡、という流れは[[アーチボルド・グリムズ]]を彷彿とさせる……が、アーチボルドとは違いシエンヌは断末魔すら言えぬまま爆死しておりある意味アーチボルドや[[ルビッカ・ハッキネン|ルビッカ]]よりもみじめな死を遂げたと言えるかもしれない(自業自得と言ってしまえばそれまでだが)。 | ||
==余談== | ==余談== |
2024年9月8日 (日) 10:28時点における最新版
シエンヌ・アルジャン | |
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外国語表記 | Chienne Argent |
登場作品 |
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声優 | 永吉ユカ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
所属 | スクール→ガイアセイバーズ |
シエンヌ・アルジャンは「OGシリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
スクール出身のブーストテッド・チルドレンの一人。同じアルジャンクラスのシアン、シオとチームを組んでおり、そのリーダー格である。
髪型がかなりのショートヘアーであり、ある人物以上にボーイッシュな外見。
スクール解体前にアギラやアードラーを殺そうとして失敗しそのまま脱走したため、ラトゥー二達からは死んだものと思われていたが、ラ・ギアスに召喚される前はゼンガーらと闘い、ラ・ギアスでも傭兵として雇われていた。
ガイアセイバーズの傭兵として参加し、アラド達を苦しめたが、最終的には敗れて戦死。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 初登場。担当声優の永吉ユカ氏は今作がスパロボ初参加。敵としては珍しい、合体攻撃の持ち主。また3人揃ってからの交戦時には一撃必殺の心得を装備していることが多く、エースボーナスと相まってクリティカル率が高いので要注意。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- ラ・ギアス編でなぜソラティス神殿に現れたか、その理由が明かされた。ただし出番はそこだけで、シュウ一行と出会うことはないためNPC(シュウ一行が交戦するアルジャンクラスはシアン・アルジャンのみ)。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 最終命中率+10%、クリティカル発生率+20%
人間関係[編集 | ソースを編集]
- シアン・アルジャン、シオ・アルジャン
- 同じアルジャンクラスであり、何時もチームを組んでいる。仲間意識が強いのか、誰かが死ぬと精神コマンドを使う。
- アラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータ
- 格下である彼らを見下しているが、最終的には敗れてしまう。また、ゼオラの場合は、彼女が過去にアギラによって受けた「屈辱」について暴露しようとまでしていた。もっとも、彼女自身はそこに関する記憶を失っているものの、後述の通りむしろその事実が却ってゼオラのトラウマを抉る結果となっていた。
- アギラ・セトメ、アードラー・コッホ
- 彼らを恨んでおり、脱走時にはアードラーに傷を負わせた。
- ミチル・ハナテン
- 自身がゼオラの受けた屈辱を公然と暴露しようとした時、話を逸らそうとした彼に痛烈な皮肉や挑発を言われて、逆上する。
- オウカ・ナギサ
- 『OG2』で戦死したアウルムクラスのナンバー1。スクールの中ではトップであった彼女の実力を認めていたらしいが、本編で彼女の名を終始ナンバーで語っていた辺り、かねてよりいい関係ではなかった様子。
- ルオゾール・ゾラン・ロイエル
- 『OGDP』では彼の依頼を受けてソラティス神殿の調査に出向く。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「無駄さ。あたしは、そいつがアギラに何をされてきたか知ってる」
「女だったら、あんな目に遭うのは辛いよなぁ! 何をされたか、ここで言ってやろうか!?」
ゼオラ「や……やめて……!」
アラド「シエンヌ! それ以上、ほざいたら許さねえぞ!!」
「いいや、言ってやるよ!」 - 第39話での台詞。
- この後ミチルに遮られてしまうが、このようなことを平然と言うシエンヌの残酷性が垣間見えている。
- まして、ゼオラはそもそも当時の記憶が曖昧である。
- それ故に、スクールという施設の性質を考えれば頭から否定できる内容ではないが、実際に何をされていたのか自分にもわからないという点で言っている内容自体も相当に悪辣なのにもかかわらず、本人にはそれ以上の精神的なダメージを与えられるという非常にタチが悪い攻め方だといえる。
- 「ふざけやがって! ブッ殺すよ!!」
- ミチルの口車に乗せられた時の台詞。
- シオに突っ込まれている。
- 「なら、まとめてアウルム1の所へ送ってやるよ。あいつと仲良くしな。ああ、もしアギラやアードラーがいたら、こう言っといてもらおうか……」
「恨み辛みはあるけど、今となっちゃ、多少は感謝してるってねぇ!」 - 第56話にて、アラド達に言い放った台詞。
- 「お、お前ら! よくもやってくれたね!!」
- 最終戦でシアンが戦死した時の台詞。
- 「お、お前らぁぁぁぁ!!」
- 最終戦でシオが戦死した時の台詞。
- 「こ、これからなんだよ、あたしは! あいつらを倒して、名を売って!!」
「死んでたまるか、死んで! そうさ、ブーステッド・チルドレンはしぶといのも売りなのさ!」
「逃げ切ってやる、逃げ切って……!」
「何!? 脱出装置が!!」 - 最期の台詞。
- 自分はしぶといと口にした矢先に脱出装置の故障で死亡、という流れはアーチボルド・グリムズを彷彿とさせる……が、アーチボルドとは違いシエンヌは断末魔すら言えぬまま爆死しておりある意味アーチボルドやルビッカよりもみじめな死を遂げたと言えるかもしれない(自業自得と言ってしまえばそれまでだが)。
余談[編集 | ソースを編集]
名前はフランス語で雌犬を意味するシエンヌ(Chienne)から。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
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