「オープンゲット」の版間の差分

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:なお[[真ゲッター2]]はオープンゲットがない代わりに真・ゲッタービジョンの発生率が他の分身系能力より高くなっている。
 
:なお[[真ゲッター2]]はオープンゲットがない代わりに真・ゲッタービジョンの発生率が他の分身系能力より高くなっている。
 
:なお、[[ゴッドケロン]]はオープンゲットのパロディとなる'''オープンケロロ'''という能力を所持。発動すると分離して回避する、オープンゲットという全く同じ能力である。分身系が統一されているので当たり前なのだが、必要気力・発生率も同じ。
 
:なお、[[ゴッドケロン]]はオープンゲットのパロディとなる'''オープンケロロ'''という能力を所持。発動すると分離して回避する、オープンゲットという全く同じ能力である。分身系が統一されているので当たり前なのだが、必要気力・発生率も同じ。
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*現在ではゲッターロボのみならず、様々な作品において'''合体ロボットがパイロットの操作で合体を解除し、敵からの攻撃を緊急回避する手段'''を指す俗語として使われることもある。
  
 
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==

2022年12月18日 (日) 20:45時点における最新版

オープンゲットとは、ゲッターロボが行う分離回避行動。

概要[編集 | ソースを編集]

ゲッターロボは3機の戦闘機(ゲットマシン)が「合体」して完成する。そして、分離するときは「オープンゲット」と叫び、レバーを引くことで強制分離。寧ろ合体状態を「強制解除」というのが正しい。なお、合体状態のメインパイロットでなくとも、サブパイロットでも可能。この分離は衝撃波を発生することが可能で、劇場版『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』において空魔獣グランゲンの羽交い絞めを抜け出すばかりか、グランゲンの腕を引き千切っている。また、空中に吹き飛ばされた際には分離することで発生した反衝撃で緩和することもできる。

しかし、合体時のタイミングも難しいことで知られるゲッターロボだが、分離も難しく強制分離の際に3機同時に一時の硬直が起きる為、パイロットは速やかな行動へ移さないと相手に狙われる。

オープンゲット(特殊能力)[編集 | ソースを編集]

主に分身の下位という扱いで、敵の攻撃を一定確率で完全回避する事が可能。

なお、ゲッター2ゲッターライガーなどはマッハスペシャル・ゲッタービジョンの相乗効果により回避率が増すメリットがある。

各シリーズにおける扱い[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A(GBA版)
分身系能力として初採用。必要気力が120と通常の分身より低い上に発生率が50%と通常の分身と同じで、ゲッター2系は75%で必ず回避というとんでもないことに。1や3でもかなり回避できる。
スーパーロボット大戦R
発生率が25%に下方修正された。
スーパーロボット大戦W
他の分身系能力と同じ必要気力・発生率になり、真ゲッター2は分身がなくなった。
スーパーロボット大戦NEO
ゲッター3のみ非実装となる。
スーパーロボット大戦Operation Extend
真ゲッター1にのみ実装。必要気力・発生率は他の分身系能力と同じ。
なお真ゲッター2はオープンゲットがない代わりに真・ゲッタービジョンの発生率が他の分身系能力より高くなっている。
なお、ゴッドケロンはオープンゲットのパロディとなるオープンケロロという能力を所持。発動すると分離して回避する、オープンゲットという全く同じ能力である。分身系が統一されているので当たり前なのだが、必要気力・発生率も同じ。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 現在ではゲッターロボのみならず、様々な作品において合体ロボットがパイロットの操作で合体を解除し、敵からの攻撃を緊急回避する手段を指す俗語として使われることもある。

関連用語[編集 | ソースを編集]

ゲッターロボ (兵器)