「ヴァイクラン」の版間の差分
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== 関連機体 == | == 関連機体 == |
2022年5月19日 (木) 22:06時点における版
ヴァイクラン | |
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外国語表記 | Vayikran |
登場作品 | |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 念動力操作用機動兵器 |
全長 | 49.7 m |
重量 | 195.0 t |
開発者 | シヴァー・ゴッツォ |
所属 | ゼ・バルマリィ帝国 |
主なパイロット | ハザル・ゴッツォ⇒エイス・ゴッツォ |
ヴァイクランは『第3次スーパーロボット大戦α』の登場メカ。
概要
ゼ・バルマリィ帝国の機動兵器ヴァイクルをベースに開発された機体。
ヴァイクルとは形状が違うが、恐らくシステムそのものをベースにしたと思われる。念動力感知増幅装置「カルケリア・パルス・ティルゲム」を搭載し、念動力を応用した兵器を使用する。サイコドライバー能力者専用の機体で、単機でクロスゲートを開く機能も持ち合わせている。さらに「ディバリウム」と合体して「ガドル・ヴァイクラン」になる。
総司令官ハザル・ゴッツォが、父シヴァー・ゴッツォに与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、バンプレイオスに敗退したのを契機に、ハザルの同一体であるエイス・ゴッツォがハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。
なお、ゲーム中のグラフィックはずんぐりしているが、設定画では前後に長く、ヴァイクルの面影がある。
なお、名前の元ネタはレビ記のヘブライ語における名称「ヴァイクラ」。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。登場は4話「地獄門、開く」の後半ステージだが、この時はイベントでの登場。SRXの弱点を付いて破壊、その性能差を見せ付けた。
- 実際に矛を交えるのは43話・44話・54話となる。強力な遠距離攻撃を主体とするが、マップ兵器はないので対戦しやすい。ディバリウムとの小隊編成で全体攻撃「アルス・マグナ・フルヴァン」が追加される。第54話では前座なので、先手を取って味方マップ兵器で取り巻きのディバリウムを排除しよう。
装備・機能
武装・必殺武器
- オウル・アッシャー
- 両腕から念動波を発生させ、精神ダメージを与える。全体攻撃。SP吸収L3の特殊効果あり。オウルは光、アッシャーは物質世界。
- ガン・スレイヴ
- 念動誘導兵器。2基あり、肩の部分に分割状態で搭載されている。小隊攻撃。
- ラアム・ガン・スレイブ
- ガン・スレイヴを念動力で操ってオールレンジ攻撃を仕掛ける。全体攻撃。
- ベリア・レディファー
- 両腕から念動力で増幅したエネルギーボールを相手に直撃させ、エネルギーの渦と圧殺によりダメージを与える。アキシオンエネルギーを念動力で増幅した兵器と思われる。なおアニメーションはアストラナガンのアキシオン・キャノンやベルグバウのアキシオン・バスターにそっくり。移動力低下能力あり。
- アルス・マグナ・フルヴァン
- ディバリウムと合体した「ガドル・ヴァイクラン」で使用可能な必殺技。胸部から強力な負の念動力が放出される。全体攻撃。
ガドルとはヘブライ語で「大きな」という意味。ビッグボルフォッグやダイゼンガーと同じノリであり、実にスーパーロボット的である。
アルスマグナはラテン語の大いなる法を意味する神に等しい超人になろうとする錬金術の思想で、アカシックレコードにアクセスするサイコドライバーたらんとするハザルに合った名称。フルヴァン(churben,hurban)はイディッシュ語の「破壊」の意味で、原義はヘブライ語で「剣」(ヘレヴ)。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
専用BGM
- 「CLOWN MASTER」
- 専用BGM。訳すると「道化の王」となり、ハザルの正体に関する伏線になっている。
- タイトルに反して曲調は主人公用BGMかと思わせる程に軽快である。
関連機体
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