「予知」の版間の差分

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== 予知 / 予知能力(Foreseeing) ==
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'''予知''' / '''予知能力'''は、[[特殊技能]](特殊スキル)の一種。
[[気力]]が上昇すると発動し、[[回避]]に補正が掛かる[[特殊技能]](特殊スキル)。先天性で後から習得するのは不可。
 
  
[[プレイヤーフェイズ]]開始時に[[精神コマンド]]「[[ひらめき]]」がかかるという効果の場合、保険がかかる技能だといえる。
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== 概要 ==
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[[気力]]が上昇すると発動し、[[回避]]に補正が掛かる。先天性で後から習得するのは不可。
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[[プレイヤーフェイズ]]開始時に[[精神コマンド]]「[[ひらめき]]」がかかるという効果の場合、保険がかかる技能だといえる。『[[UX]]』『[[BX]]』では[[スキルパーツ|スキルパーツ(アイテム)]]で付加できるため、「ひらめき」を持たないパイロットに持たせたり、あるいは「ひらめき」に使う[[SP]]を温存したい場合に有効。
  
 
一方、[[エネミーフェイズ]]に回避率が上がるという効果の場合、[[リベンジ]]との相性が抜群。プレイスタイルにもよるが、反撃で手数を出したい場合は有効。ただし、『[[気力]]130以上』という条件が付いているので、同じく気力130以上で発動する[[アタッカー]]も良いだろう(もちろん、両方があれば攻撃力は1.44倍になる。OGシリーズの場合は、それに加えてツインユニットを組んで「[[闘志]]」を使うことで、攻撃力1.8倍で反撃できる)。
 
一方、[[エネミーフェイズ]]に回避率が上がるという効果の場合、[[リベンジ]]との相性が抜群。プレイスタイルにもよるが、反撃で手数を出したい場合は有効。ただし、『[[気力]]130以上』という条件が付いているので、同じく気力130以上で発動する[[アタッカー]]も良いだろう(もちろん、両方があれば攻撃力は1.44倍になる。OGシリーズの場合は、それに加えてツインユニットを組んで「[[闘志]]」を使うことで、攻撃力1.8倍で反撃できる)。
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! 作品 !! 効果 !! 必要気力
 
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なお、[[無限のフロンティアEXCEED]]でもこちらを意識したと思われる同名の[[特殊技能]]を[[ネージュ・ハウゼン]]が習得する。
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なお、『[[無限のフロンティアEXCEED]]』でもこちらを意識したと思われる同名の[[特殊技能]]を[[ネージュ・ハウゼン]]が習得する。効果はHP30%以下の場合50%の確率で[[閃き]]がかかるというもの。
効果はHP30%以下の場合50%の確率で[[閃き]]がかかるというもの。
 
  
 
== 主なパイロット ==
 
== 主なパイロット ==
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
:『[[ヒーロー戦記]]』におけるギリアムの行動の根底に関わっているにも関わらず『[[F]]』の[[キャラクター事典]]で『そうそう、予知能力も持ってます。すっかり忘れてたけど』……と、忘れ去られていた能力が、OGシリーズで特殊技能として実装された。彼自身の回避の高さ、[[エース|エースボーナス]]の『最終回避率+15%』と併せて、絶対的な回避能力を見せる姿は正に『[[ゲシュペンスト|黒い幽霊]]』を愛機とする者に相応しい。
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:『[[OGシリーズ]]』と『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で所持。『[[ヒーロー戦記]]』におけるギリアムの行動の根底に関わっているにも関わらず『[[F]]』の[[キャラクター事典]]では『そうそう、予知能力も持ってます。すっかり忘れてたけど』……と、忘れ去られていた能力だった。彼自身の回避の高さ、[[エース|エースボーナス]]の『最終回避率+15%』と併せて、絶対的な回避能力を見せる姿は正に『[[ゲシュペンスト|黒い幽霊]]』を愛機とする者に相応しい。
 
;[[ラーダ・バイラバン]]
 
;[[ラーダ・バイラバン]]
 
:予知能力を持っている為か、連邦軍の実験施設において被験体として扱われていた過去を持つ。戦闘能力自体は最低クラスだが、この技能と[[SP回復]]のおかげで回避は安定する。
 
:予知能力を持っている為か、連邦軍の実験施設において被験体として扱われていた過去を持つ。戦闘能力自体は最低クラスだが、この技能と[[SP回復]]のおかげで回避は安定する。
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:シャイン王女と同様にハウゼンの名を持つ者。設定上でなんらかの関連があるのか、あるいはちょっとした遊びか。自力で[[閃き]]が使えない為ピンチで発動するとありがたい。
 
:シャイン王女と同様にハウゼンの名を持つ者。設定上でなんらかの関連があるのか、あるいはちょっとした遊びか。自力で[[閃き]]が使えない為ピンチで発動するとありがたい。
 
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:OGシリーズに登場するときに所持することが期待され、実際に『OG2nd』では所持した。
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:原作での彼女の能力を再現したもの。『MX』では、[[TFO]]に乗せると凄まじい回避能力になる。
 
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:こちらも原作の再現。毎ターン、1回分のダメージを無効化出来るのは良いが、出来れば[[ゴラオン]]が狙われないように注意したい。特殊技能「[[鼓舞]]」を持つ[[エル・フィノ]]か[[ベル・アール]]をサブにすれば、2ターン目から発動できる。
 
:こちらも原作の再現。毎ターン、1回分のダメージを無効化出来るのは良いが、出来れば[[ゴラオン]]が狙われないように注意したい。特殊技能「[[鼓舞]]」を持つ[[エル・フィノ]]か[[ベル・アール]]をサブにすれば、2ターン目から発動できる。
 
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[[Category:特殊能力]]
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[[Category:特殊技能]]

2022年3月14日 (月) 21:20時点における最新版

予知 / 予知能力は、特殊技能(特殊スキル)の一種。

概要[編集 | ソースを編集]

気力が上昇すると発動し、回避に補正が掛かる。先天性で後から習得するのは不可。

プレイヤーフェイズ開始時に精神コマンドひらめき」がかかるという効果の場合、保険がかかる技能だといえる。『UX』『BX』ではスキルパーツ(アイテム)で付加できるため、「ひらめき」を持たないパイロットに持たせたり、あるいは「ひらめき」に使うSPを温存したい場合に有効。

一方、エネミーフェイズに回避率が上がるという効果の場合、リベンジとの相性が抜群。プレイスタイルにもよるが、反撃で手数を出したい場合は有効。ただし、『気力130以上』という条件が付いているので、同じく気力130以上で発動するアタッカーも良いだろう(もちろん、両方があれば攻撃力は1.44倍になる。OGシリーズの場合は、それに加えてツインユニットを組んで「闘志」を使うことで、攻撃力1.8倍で反撃できる)。

また、「集中」を掛けて敵陣に放り込むと、囮として非常に役に立つ。反撃の効率を上げる為に、搭乗機の武器射程を延ばしたり、継戦能力を上げるのが望ましい。

作品 効果 必要気力
OGOG2 反撃時の回避率+30% 130
IMPACTCOMPACT3 プレイヤーフェイズ開始時に「ひらめき」が掛かる 110
MX 反撃時の回避率+15% 110
UXBX プレイヤーフェイズ開始時に「ひらめき」が掛かる なし
30 反撃時の回避率+30% なし

なお、『無限のフロンティアEXCEED』でもこちらを意識したと思われる同名の特殊技能ネージュ・ハウゼンが習得する。効果はHP30%以下の場合50%の確率で閃きがかかるというもの。

主なパイロット[編集 | ソースを編集]

ギリアム・イェーガー
OGシリーズ』と『30』で所持。『ヒーロー戦記』におけるギリアムの行動の根底に関わっているにも関わらず『F』のキャラクター事典では『そうそう、予知能力も持ってます。すっかり忘れてたけど』……と、忘れ去られていた能力だった。彼自身の回避の高さ、エースボーナスの『最終回避率+15%』と併せて、絶対的な回避能力を見せる姿は正に『黒い幽霊』を愛機とする者に相応しい。
ラーダ・バイラバン
予知能力を持っている為か、連邦軍の実験施設において被験体として扱われていた過去を持つ。戦闘能力自体は最低クラスだが、この技能とSP回復のおかげで回避は安定する。
アインスト・アルフィミィ
キョウスケエクセレンを感じ取る事が出来る為、その再現なのかもしれない。味方として考えた場合、安定した回避が約束されるのはありがたいが、特殊技能枠が1つ潰れるのは少々勿体無い。
シャイン・ハウゼン
ハウゼン家が代々受け継いでいる特殊な力。この能力に目を付けられて、DCに誘拐された事もある。強運も持つ為、アルフィミィ同様、特殊技能枠にそれほど余裕が無い。
ネージュ・ハウゼン
シャイン王女と同様にハウゼンの名を持つ者。設定上でなんらかの関連があるのか、あるいはちょっとした遊びか。自力で閃きが使えない為ピンチで発動するとありがたい。
モニカ・グラニア・ビルセイア
『OGシリーズ』に登場するときに所持することが期待され、実際に『OG2nd』では所持した。
グレース・マリア・フリード
原作での彼女の能力を再現したもの。『MX』では、TFOに乗せると凄まじい回避能力になる。
エレ・ハンム
こちらも原作の再現。毎ターン、1回分のダメージを無効化出来るのは良いが、出来ればゴラオンが狙われないように注意したい。特殊技能「鼓舞」を持つエル・フィノベル・アールをサブにすれば、2ターン目から発動できる。