「オクトパス小隊」の版間の差分
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なお、[[ゲームボーイアドバンス]]版のOGシリーズでは「'''カチーナ小隊'''」という名称だった(ただし、コールサインから、「オクト小隊」と呼んでいたプレイヤーも多い)。 | なお、[[ゲームボーイアドバンス]]版のOGシリーズでは「'''カチーナ小隊'''」という名称だった(ただし、コールサインから、「オクト小隊」と呼んでいたプレイヤーも多い)。 | ||
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:ゲームと違い、最初から量産型ゲシュペンストMk-IIに乗っているほか、タスクが最初からPTパイロットとして配属されている。 | :ゲームと違い、最初から量産型ゲシュペンストMk-IIに乗っているほか、タスクが最初からPTパイロットとして配属されている。 | ||
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2021年1月9日 (土) 16:11時点における最新版
オクトパス小隊(Octopus Platoon)とは、OGシリーズに登場する部隊。
概要[編集 | ソースを編集]
ヒリュウ改(鋼龍戦隊)所属の実戦部隊で、隊長はカチーナ・タラスク。SRXチーム同様にリーダーが女性であるのが特徴的。通称・略称は『オクト小隊』で、正式名称で呼称される事は少ない。最初はカチーナ・タラスクとラッセル・バーグマンのツーマンセルだったが、徐々に隊員が増える。
なお、ゲームボーイアドバンス版のOGシリーズでは「カチーナ小隊」という名称だった(ただし、コールサインから、「オクト小隊」と呼んでいたプレイヤーも多い)。
追加メンバーであるタスク・シングウジとレオナ・ガーシュタインには専用機があり、しかも後に強化改修されているのに対して、初期メンバーであるカチーナとラッセルは、ゲシュペンスト系列を使い続けている。また、タスクとレオナはこの小隊での念動力者要員でもある。
リューネがヒリュウ改に所属している場合は、メンバーではないものの一員のように共闘している。
なぜオクトパスかというと、カチーナのパーソナルマークはタコのマークという設定が初登場作品であるTCG「スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー」からある為。
GBA版OG2とOGS版とではタスクとレオナのコールサインの数字が逆になっている(GBAだとタスクがオクト4でレオナがオクト3)。
登場作品[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。現行メンバーが勢揃いするまでが描かれている。この時点ではタスク・レオナは暫定的な隊員扱い。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 前作にあたるL5戦役を戦い抜き、隊としての結束が固くなっている。正式にタスクとレオナが一員となり、本格的に小隊として活動。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- 追加シナリオにより、出番が増えた。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 本作では出番は少ないが、宇宙ひらめとの邂逅という出番がある。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤のラ・ギアス編では全員そろってリューネルートでの登場となる。…合体攻撃要員がいなかったのが原因かもしれない(他のチームは合体攻撃ができないよう、一部メンバーが別ルートでの登場となっている)。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 早期に加入はするものの、出番は少ない。中断メッセージではカチーナがタスクとラッセルを労うものがある。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- ゲームと違い、最初から量産型ゲシュペンストMk-IIに乗っているほか、タスクが最初からPTパイロットとして配属されている。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- メンバー中出番が多いのはタスク。攻防で活躍している。
人物[編集 | ソースを編集]
- カチーナ・タラスク
- 隊長。階級は中尉で、コールサインはオクト1。当初は自分勝手な面が目立ったが、今は部下の面倒見のいい勝気で頼りになる女隊長。
- ラッセル・バーグマン
- 階級は少尉で、コールサインはオクト2。カチーナのディフェンスを担当すると共に、熱くなりがちなカチーナの押さえ役でもある。
- タスク・シングウジ
- 階級は少尉で、コールサインはオクト4(「ディバイン・ウォーズ」ではオクト3)。隊全体のディフェンス担当だが、レオナの為に猪突猛進する面があり、結果的に両方をこなしている。なお、メンバーの中ではPTでもAMでもない特機パイロット。しかもメンバーの中はおろか地球側で最大の人型起動兵器。鹵獲した機体を回収する役目もある。元々「α」の主人公の一人であるからか、このチームのイベントにおいては実質的に主役扱いになる事が多い。元々は自身の運動音痴が祟ってパイロット試験に落ち、整備員としてヒリュウに乗っていたが、グルンガスト零式襲来の際に独断でジガンスクードを起動・対決した事から戦闘要員に加わりカチーナの猛特訓を受けて正式隊員となった。メンバーの中では唯一、非戦闘員からの出発である。
- なお、「ディバイン・ウォーズ」及びその派生作品では、ゲームと違って最初からパイロット登録されている。タスクとレオナのコールサインが異なるのはそのため。
- レオナ・ガーシュタイン
- 階級は少尉で、コールサインはオクト3(「ディバイン・ウォーズ」ではオクト4)。小隊メンバーではエースパイロット級の腕前の持ち主で、搭乗機の機動性を活かしたアタッカーを務める。タスク同様に「α」の主人公の一人であるが、彼と対照的にややヒロイン的なポジションに据えられる事が多い。元々はコロニー統合軍の女性だけのエースパイロットの集まりである「トロイエ隊」の一員であり、唯一の生き残り。余談だが、オクト小隊が強制出撃するマップは機体が無改造の場合も多いので、回避能力の高い彼女を囮にして、エネミーフェイズで反撃でダメージを稼ぐのが基本戦術となる。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- リューネ・ゾルダーク
- ヒリュウ改に身を置いている場合、メンバーに含まれていないが共闘する。
- ラーダ・バイラバン
- OG1中盤では彼女もメンバーに含まれていた事があった。『Record of ATX』ではオクト4のコールサインで呼ばれている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 量産型ゲシュペンストMk-II
- DC戦争から使い続けてきたカチーナとラッセルの愛機。現在では旧式機。
- 量産型ゲシュペンストMk-II改
- 封印戦争時には新式の改良型に乗り換え。
- ジガンスクード / ジガンスクード・ドゥロ
- 隊全体のディフェンスを担当する「巨大な盾」。ドゥロの場合は通称「ガンドロ」で、防御だけでなく攻撃にも特化している。
- ガーリオン / ガーリオン・カスタム
- 当初のレオナの愛機。前者はOG1、後者はOG2で使用している。PS2版も同様。
- ズィーガーリオン
- ガーリオン・カスタムを改造したレオナの愛機。攻撃偏重型の『マ改造』を施されており、小隊の切り込み役を務める。ゲームを実際にプレイする場合、プレイヤーにとってはオクト小隊が強制出撃する際の戦力の要となる。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- ATXチーム
- オクトパス小隊と共に、ヒリュウ改に配備されることが多い小隊。
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