「気力限界突破」の版間の差分

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所持者の[[気力]]上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。[[第3次α]]や[[Z]]では『[[アタッカー]]』『[[インファイト]]』『[[ガンファイト]]』『[[リベンジ]]』が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら[[気力]]が151以上にならなければ意味が無い。
 
所持者の[[気力]]上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。[[第3次α]]や[[Z]]では『[[アタッカー]]』『[[インファイト]]』『[[ガンファイト]]』『[[リベンジ]]』が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら[[気力]]が151以上にならなければ意味が無い。
  
ダメージ計算の関係上[[コーディネイター]]などの[[気力]]によって能力値が上昇する特殊技能、[[ラムダ・ドライバ]]などの気力によって攻撃力に補正がかかる[[特殊能力]]と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められる。ただし、ラムダ・ドライバについては攻撃力補正が150で止まる。
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ダメージ計算の関係上『[[コーディネイター]]』などの[[気力]]によって能力値が上昇する特殊技能、「[[ラムダ・ドライバ]]」などの気力によって攻撃力に補正がかかる[[特殊能力]]と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められる。<br />なおラムダ・ドライバについては『W』終盤の強化後は攻撃力補正が150で止まるが、強化前であれば気力170で同等の補正が得られる。
  
 
パイロットの性格やゲーム難易度によっては[[気力]]を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って[[気迫]]や[[気合]]を持つパイロットや、サブパイロットに気力担当がいる機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから[[激励]]や[[希望]]をかけてもらったり、「気力+系」などの[[特殊技能]]を覚えさせるのもいい。
 
パイロットの性格やゲーム難易度によっては[[気力]]を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って[[気迫]]や[[気合]]を持つパイロットや、サブパイロットに気力担当がいる機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから[[激励]]や[[希望]]をかけてもらったり、「気力+系」などの[[特殊技能]]を覚えさせるのもいい。
  
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== 採用作品 ==
  
 
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:OGsで所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、[[見切り]]、[[カウンター]]Lv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
 
:OGsで所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、[[見切り]]、[[カウンター]]Lv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
 
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:初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力150以上で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がエースボーナスが[[気合]]が[[気迫]]に変わるのでそれを使おう。
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:初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力150以上(再世篇では170)で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がエースボーナスが[[気合]]が[[気迫]]に変わるのでそれを使おう。
 
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:エースボーナス込みで200に達する。カミナと同じだが、こちらはボスであるため、攻撃力以上にとにかく硬くなる。
 
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:第2次Zで所持。最も原作再現したら数字以上の力(気力200でも生易しい)を引き出せる。
 
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;[[ロンド・ギナ・サハク]]、[[アッシュ・グレイ]]
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:Wで[[コーディネイター]]+気力限界突破のコンボをやらかしている連中。性格も超大物なので放っておくとあっという間に補正全開である。なお[[カナード・パルス|カナード]]も持っているが、味方に加入するとなくなる。
  
 
== 養成による習得を推奨するパイロット ==
 
== 養成による習得を推奨するパイロット ==
搭乗機の武装が格闘と射撃の両方の属性をバランス良く取り揃えている場合、パイロットの能力値を上げる時に頭を悩ませる。そこで、この技能を養成すれば、格闘・射撃の属性を問わずにダメージを底上げ出来るので有効である。また、パイロットが気力を効率的に上げられる場合も効果的である。他にも、技能欄に余裕のあるパイロットに、ダメージの底上げの為に養成するという手も。マップの終盤に効果を発揮する特殊技能である為、マップの最後に控えているボスクラスの敵を倒す、ボスキラーの役割を果たすパイロットに養成するのも効果が高い。
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搭乗機の武装が格闘と射撃の両方の属性をバランス良く取り揃えている場合、パイロットの能力値を上げる時に頭を悩ませる。そこで、この技能を養成すれば、格闘・射撃の属性を問わずにダメージを底上げ出来るので有効である。<br />また、パイロットが気力を効率的に上げられる場合も効果的である。他にも、技能欄に余裕のあるパイロットに、ダメージの底上げの為に養成するという手も。マップの終盤に効果を発揮する特殊技能である為、マップの最後に控えているボスクラスの敵を倒す、ボスキラーの役割を果たすパイロットに養成するのも効果が高い。
  
 
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:エースボーナスと合わせて気力が200に達する。
 
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:上述の通り効果の高い組み合わせとなる。ただし[[キラ・ヤマト|キラ]]は性格が「普通」で気力を上げにくいので、「初期気力+」等も合わせてつけておいた方がよい。
 
;[[統率]]習得者(第2次OG)
 
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:単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
 
:単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
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;気力が最大限になるイベントの多いパイロット
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== 関連する特殊技能 ==
 
== 関連する特殊技能 ==

2013年4月5日 (金) 15:43時点における版

気力限界突破(Vigor limit breakthrough)

特殊技能の一種。技能レベルは存在しない。『第3次スーパーロボット大戦α』より登場。

所持者の気力上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。第3次αZでは『アタッカー』『インファイト』『ガンファイト』『リベンジ』が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら気力が151以上にならなければ意味が無い。

ダメージ計算の関係上『コーディネイター』などの気力によって能力値が上昇する特殊技能、「ラムダ・ドライバ」などの気力によって攻撃力に補正がかかる特殊能力と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められる。
なおラムダ・ドライバについては『W』終盤の強化後は攻撃力補正が150で止まるが、強化前であれば気力170で同等の補正が得られる。

パイロットの性格やゲーム難易度によっては気力を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って気迫気合を持つパイロットや、サブパイロットに気力担当がいる機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから激励希望をかけてもらったり、「気力+系」などの特殊技能を覚えさせるのもいい。

採用作品

シリーズ 取得
第3次αOGSOG外伝 PP100
Z PP500
第2次Z PP200
WK 同名スキルパーツ消費

主なパイロット

デフォルト所持パイロットは殆どが敵かNPCで、自軍の場合は基本的に後付けとなる。

熱気バサラ
第3次αで初期状態で習得。彼の熱い魂の表れであろう。また、改造が出来ない歌の攻撃力を底上げ出来るという意味でも重要。
レントン・サーストン
Zでは、ストーリー進行に伴って習得する。LFOの操縦テクニックの低さを気合でカバーした彼らしい特殊能力といえる。
ギム・ギンガナム
一部マップで使用可能。ガードと併用すると技能欄の半分が緑色に輝く脅威のパイロット。
ゼロ
中の人がゼロを演じる際のテンションの高さ故か所持。自身の能力値があまり高くないこともあり攻撃力底上げとして有用。
ヴィンデル・マウザー
OGsで所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、見切りカウンターLv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
流竜馬 (OVA)
初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力150以上(再世篇では170)で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは武蔵がエースボーナスが気合気迫に変わるのでそれを使おう。
ロージェノム
エースボーナス込みで200に達する。カミナと同じだが、こちらはボスであるため、攻撃力以上にとにかく硬くなる。
アンチスパイラル
第2次Zで所持。最も原作再現したら数字以上の力(気力200でも生易しい)を引き出せる。
ロンド・ギナ・サハクアッシュ・グレイ
Wでコーディネイター+気力限界突破のコンボをやらかしている連中。性格も超大物なので放っておくとあっという間に補正全開である。なおカナードも持っているが、味方に加入するとなくなる。

養成による習得を推奨するパイロット

搭乗機の武装が格闘と射撃の両方の属性をバランス良く取り揃えている場合、パイロットの能力値を上げる時に頭を悩ませる。そこで、この技能を養成すれば、格闘・射撃の属性を問わずにダメージを底上げ出来るので有効である。
また、パイロットが気力を効率的に上げられる場合も効果的である。他にも、技能欄に余裕のあるパイロットに、ダメージの底上げの為に養成するという手も。マップの終盤に効果を発揮する特殊技能である為、マップの最後に控えているボスクラスの敵を倒す、ボスキラーの役割を果たすパイロットに養成するのも効果が高い。

ゼンガー・ゾンボルト
比較的、技能欄に余裕がある為、超強力な攻撃力を底上げする為に有効。気迫との相性も抜群。
イルムガルト・カザハラエスター・エルハス
エースボーナスを習得してを連発するならば、その度に気力が上がっていくので習得して恩恵を大きくしたいところ。
ジロン・アモス
隊長効果と戦意高揚の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈なウォーカー・ギャリアは更に頑丈になるだろう。
藤原忍
機体の特性と気力の上げ易さの両面で、非常に有効なパイロット。
ユウキ・コスモ
イデオンの守りを堅くしつつ、圧倒的な攻撃力の底上げをする事が可能。イデオンマップ兵器に特化しているので、他に必要な技能も少ない点も大きい。
カミナ
エースボーナスと合わせて気力が200に達する。
相良宗介
周回プレイ前提になるが、つけて置くとアーバレストが序盤からでも強化後と同等の火力を発揮できる。気迫も覚えるので終盤でも十分有用。
コーディネイター及びIFS所持者(W)
上述の通り効果の高い組み合わせとなる。ただしキラは性格が「普通」で気力を上げにくいので、「初期気力+」等も合わせてつけておいた方がよい。
統率習得者(第2次OG)
単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
気力が最大限になるイベントの多いパイロット

関連する特殊技能

アーガマの血
NEOで登場した同様の効果を含む特殊スキル。
大牙剣リュウ・ドルクが所有。Lv制で気力上限及び敵撃墜時の気力にプラス補正。

関連する強化パーツ

ココロキット
NEOに登場した強化パーツ。装備したユニットの気力上限+20。

エースボーナスにおいて同様の効果を獲得できるキャラクター

東方不敗
A PORTABLE……気力上限が200になる。
ドモン・カッシュ
A PORTABLE……気力上限が200になる。
NEO……撃墜エース/気力(初期気力+5、気力最大値+10)。
兜甲児
NEO……撃墜エース/気力(初期気力+5、気力最大値+10)。
勇者ラムネス
NEO……撃墜エース/気力(初期気力+5、気力最大値+10)。
日向仁
NEO……撃墜エース/気力(初期気力+5、気力最大値+10)。
カミナ
第2次Z破界篇……気力上昇の上限+30。
シモン
第2次Z再世篇……出撃時、気力+20。気力上昇の上限+10。