「オルドナ・ポセイダル」の版間の差分

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'''オルドナ・ポセイダル'''は『[[重戦機エルガイム]]』の登場人物。
 
'''オルドナ・ポセイダル'''は『[[重戦機エルガイム]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ペンタゴナワールド]]の統治者。金属のような光沢を放つ髪に抜けるような白い肌と、人間離れした美貌を持つ。
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[[ペンタゴナワールド]]の統治者。金属のような光沢を放つ髪に抜けるような白い肌と、人間離れした美貌を持つ。自ら「[[神]]の啓示を受けた」と嘯き、ペンタゴナ全域に恐怖政治を行う。
  
自ら[[]]の啓示を受けたと嘯き、ペンタゴナ全域に恐怖政治を行う。
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その正体は真のオルドナ・ポセイダル([[アマンダラ・カマンダラ]])の[[偽物|影武者]]であり、本名は「ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー」。アマンダラこと真のポセイダルとはかつて恋人同士であり、彼を守るテンプル・ナイツの一員としてペンタゴナ第二次聖戦を戦い抜いた仲であった。
  
その正体は[[偽物|影武者]]であり、本名はミアン・クゥ・ハウ・アッシャー。オリジナルのポセイダルである[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]とはかつて恋人同士であり、彼を守るテンプル・ナイツの一員としてペンタゴナ第二次聖戦を戦い抜いた仲であった。
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ポセイダルによってペンタゴナ統一国家が建国され、その影武者となってからは[[バイオリレーションシステム]]により悠久の時を生きている。しかし、'''長きに渡ってバイオリレーションシステムでポセイダルの人格と同調してきた結果、自身こそが本物のポセイダルと思い込むようになり、アマンダラの制御を受け付けなくなっていく'''。
 
 
ポセイダルによってペンタゴナ統一国家が建国され、その影武者となってからは[[バイオリレーションシステム]]により悠久の時を生きている。しかし、長きに渡ってバイオリレーションシステムでポセイダルの人格と同調してきた結果、自身こそが本物のポセイダルと思い込むようになり、アマンダラの制御を受け付けなくなっていく。
 
  
 
ポセイダル軍・反乱軍・ギワザ軍の三つ巴の混戦となった最終決戦「スターダスト作戦」において、かつての恋敵だった[[フル・フラット]]の命を賭した[[説得]]によって、ミアンとしての人格を取り戻すと、スヴェートの[[自爆]]を命じたアマンダラを拒絶。バイオリレーションシステムを遮断して自らポセイダルの支配に幕を引き、システムの反動によって塵と消えた。
 
ポセイダル軍・反乱軍・ギワザ軍の三つ巴の混戦となった最終決戦「スターダスト作戦」において、かつての恋敵だった[[フル・フラット]]の命を賭した[[説得]]によって、ミアンとしての人格を取り戻すと、スヴェートの[[自爆]]を命じたアマンダラを拒絶。バイオリレーションシステムを遮断して自らポセイダルの支配に幕を引き、システムの反動によって塵と消えた。
  
死に際は、元[[13人衆]]にして嘗ての部下だった[[ガウ・ハ・レッシィ]]に見取られ、自分を信じてくれなかった恋人「オルドナ=ポセイダル(アマンダラ)」に対して悲しみを抱きながら消えていった。
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死に際は、元[[13人衆]]にして嘗ての部下だった[[ガウ・ハ・レッシィ]]に見取られ、自分を信じてくれなかった恋人「真のオルドナ・ポセイダル(アマンダラ)」に対して悲しみを抱きながら消えていった。
  
ちなみに、ポセイダル軍の本星であるガストガルの首都スヴェートには彼女の巨大な像があり、その目はビーム砲になっている。
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ちなみに、ポセイダル軍の本星であるガストガルの首都スヴェートにはポセイダルの巨大な像があり、その目はビーム砲になっている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
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;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
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:原作とは異なり、[[オージ]]に搭乗。倒すとアマンダラが真のボスとして出現する。ルート次第ではアマンダラの手で殺される。
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:原作とは異なり、[[オージ]]に搭乗。倒すとアマンダラが[[ラストボス|真のボス]]として出現する。なお、ルート次第ではアマンダラの手で殺される事も。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
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:今回から声が入った。
 
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
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:[[オージ]]に乗る。ドスの効いた声でオージのパワーランチャーを発射するその姿は恐怖そのもの。
 
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:アマンダラの機体と違って大した改造はされていないのだが、それでも[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]軍が[[ネイ・モー・ハン|ネ]][[マフ・マクトミン|ー]][[アントン・ランドー|ム]][[ヘッケラー・マウザー|ド]]含めて尽く相手にならない程の強さを持つ。
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:アマンダラの機体と違って大した[[改造]]はされていないのだが、それでも[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]軍が[[ネイ・モー・ハン|ネ]][[マフ・マクトミン|ー]][[アントン・ランドー|ム]][[ヘッケラー・マウザー|ド]]含めて尽く相手にならない程の強さを持つ。
 
:決戦の場([[ルナツー]]内部)では出撃ユニット制限もあり、どちらのルートでも同盟相手となる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[ジ・O]]も倒さなければならない為、充分プレイヤーを詰ませかねない。
 
:決戦の場([[ルナツー]]内部)では出撃ユニット制限もあり、どちらのルートでも同盟相手となる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[ジ・O]]も倒さなければならない為、充分プレイヤーを詰ませかねない。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
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:第31話「ドリーマーズ・アゲン」でオージに乗って登場。射程9は脅威だが、例の如く[[アマンダラ・カマンダラ|真・ポセイダル]]の前座。
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
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:今回は非戦闘キャラでヘビーメタルには乗らないが、[[DVE]]が用意されている。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
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:非戦闘員の[[NPC]]として登場。
 
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
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:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[威圧]]、[[愛]]'''
 
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== 人間関係 ==
 
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;[[アマンダラ・カマンダラ]]
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]]
:かつての恋人であり、主君。そして、本当のオルドナ・ポセイダルである。若き指導者だった彼の為に自身もヘビーメタルを駆り、戦争を戦い抜いたが…。
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:かつての恋人であり、主君。そして、真のオルドナ・ポセイダルである。若き指導者だった彼の為にミアン(ポセイダル)自身も[[ヘビーメタル]]を駆り、戦争を戦い抜いたが…。
 
;[[フル・フラット]]
 
;[[フル・フラット]]
 
:かつての恋敵。
 
:かつての恋敵。
 
;[[クワサン・オリビー]]
 
;[[クワサン・オリビー]]
:バイオリレーションシステムで繋がっている。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「私はペンタゴナの自然の摂理に従っているだけだ」
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;「私は[[ペンタゴナワールド|ペンタゴナ]]の自然の摂理に従っているだけだ」
:14話で、ホログラフ映像とはいえ自らダバの前に現れた時のセリフ。要約すれば「ペンタゴナにあって人々はそれぞれに王朝を作り、戦い合って、宇宙から何も学ぼうとしない。故に人々が真に宇宙の民となれるよう試練を与えた」…というのが独裁を行う理由だと語る。
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:第14話で、ホログラフ映像とはいえ自ら[[ダバ・マイロード|ダバ]]の前に現れた時の台詞。
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:要約すれば「ペンタゴナにあって人々はそれぞれに王朝を作り、戦い合って、[[宇宙]]から何も学ぼうとしない。故に人々が真に宇宙の民となれるよう試練を与えた」…というのが、独裁を行う理由だと語る。
 
;「女ごときに知られたとて私は倒せん。ましてや、自分の美しさをどのように使ってよいか知らぬ女などは、私の敵にはなれんよ」
 
;「女ごときに知られたとて私は倒せん。ましてや、自分の美しさをどのように使ってよいか知らぬ女などは、私の敵にはなれんよ」
 
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;「マシーンなど使わずとも、あなたの愛だけで、わたくしは自由に操られましたものを…」
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:消滅する直前の最後の台詞。自分を完全に信じてくれなかったポセイダル(アマンダラ)に深く悲しみ消滅した。その様はどことなく悲哀を感じさせる。
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:消滅する直前の最後の台詞。自分を完全に信じてくれなかった真のポセイダル([[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]])に深く悲しみ消滅した。その様はどことなく悲哀を感じさせる。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ブラッドテンプル]]
 
;[[ブラッドテンプル]]
:テンプルナイツ時代に搭乗していた最強のヘビーメタル。専用の[[ファティマ]]と連携して数多くの敵を葬った。
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:テンプルナイツ時代に搭乗していた最強の[[ヘビーメタル]]。専用の[[ファティマ]]と連携して数多くの敵を葬った。
 
;[[オージ]]
 
;[[オージ]]
:ポセイダルとなってからはオージに搭乗。漫画版では搭乗直前にアマンダラに奪われてしまう。
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:ポセイダルとなってからはオージに搭乗。[[漫画|漫画版]]では搭乗直前にアマンダラに奪われてしまう。
 
:SRWでは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』で搭乗している。
 
:SRWでは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』で搭乗している。
 
;エイプ
 
;エイプ
:ポセイダル軍の総旗艦でオルドナが搭乗する巨大戦艦。艦首に2門のバスターランチャーが搭載されており、劇中では反乱軍のHM数機と戦艦十数隻を一撃で葬る凄まじい砲撃力を見せ付けた。他にも無数のレーザー砲やパワーランチャーが設置されており、防御性能はかなり高い。SRW未登場。
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:[[ポセイダル軍]]の総旗艦でポセイダルが搭乗する巨大戦艦。
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:艦首に2門のバスターランチャーが搭載されており、劇中では反乱軍のHM数機と戦艦十数隻を一撃で葬る凄まじい砲撃力を見せ付けた。他にも無数のレーザー砲やパワーランチャーが設置されており、防御性能はかなり高い。SRW未登場。
  
 
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2018年11月15日 (木) 00:41時点における版

オルドナ・ポセイダル
外国語表記 Oldona Posaydal
登場作品 重戦機エルガイム
声優 島津冴子
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー
種族 ペンタゴナ星系人
性別 女(本来は男と言われている)
年齢 68歳
所属 テンプルナイツ→ポセイダル正規軍
役職 統治者
テンプレートを表示

オルドナ・ポセイダルは『重戦機エルガイム』の登場人物。

概要

ペンタゴナワールドの統治者。金属のような光沢を放つ髪に抜けるような白い肌と、人間離れした美貌を持つ。自ら「の啓示を受けた」と嘯き、ペンタゴナ全域に恐怖政治を行う。

その正体は真のオルドナ・ポセイダル(アマンダラ・カマンダラ)の影武者であり、本名は「ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー」。アマンダラこと真のポセイダルとはかつて恋人同士であり、彼を守るテンプル・ナイツの一員としてペンタゴナ第二次聖戦を戦い抜いた仲であった。

ポセイダルによってペンタゴナ統一国家が建国され、その影武者となってからはバイオリレーションシステムにより悠久の時を生きている。しかし、長きに渡ってバイオリレーションシステムでポセイダルの人格と同調してきた結果、自身こそが本物のポセイダルと思い込むようになり、アマンダラの制御を受け付けなくなっていく

ポセイダル軍・反乱軍・ギワザ軍の三つ巴の混戦となった最終決戦「スターダスト作戦」において、かつての恋敵だったフル・フラットの命を賭した説得によって、ミアンとしての人格を取り戻すと、スヴェートの自爆を命じたアマンダラを拒絶。バイオリレーションシステムを遮断して自らポセイダルの支配に幕を引き、システムの反動によって塵と消えた。

死に際は、元13人衆にして嘗ての部下だったガウ・ハ・レッシィに見取られ、自分を信じてくれなかった恋人「真のオルドナ・ポセイダル(アマンダラ)」に対して悲しみを抱きながら消えていった。

ちなみに、ポセイダル軍の本星であるガストガルの首都スヴェートにはポセイダルの巨大な像があり、その目はビーム砲になっている。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
原作とは異なり、オージに搭乗。倒すとアマンダラが真のボスとして出現する。なお、ルート次第ではアマンダラの手で殺される事も。
スーパーロボット大戦F
今回から声が入った。
スーパーロボット大戦F完結編
オージに乗る。ドスの効いた声でオージのパワーランチャーを発射するその姿は恐怖そのもの。
アマンダラの機体と違って大した改造はされていないのだが、それでもギワザ軍が含めて尽く相手にならない程の強さを持つ。
決戦の場(ルナツー内部)では出撃ユニット制限もあり、どちらのルートでも同盟相手となるシロッコジ・Oも倒さなければならない為、充分プレイヤーを詰ませかねない。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
第31話「ドリーマーズ・アゲン」でオージに乗って登場。射程9は脅威だが、例の如く真・ポセイダルの前座。
フラットで説得できるが、残念ながら仲間にはならない。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
今回は非戦闘キャラなのでヘビーメタルには乗らないが、DVEが用意されている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
非戦闘員のNPCとして登場。
スーパーロボット大戦X-Ω

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

「愛」とはかつての恋人に対してのものだろう。ちなみに、かつての恋敵もまた「愛」を習得している。

第4次S
根性ド根性威圧
F完結編
ド根性挑発熱血ひらめきかく乱

特殊技能(特殊スキル)

F完結編
シールド防御L8、切り払いL6

人間関係

アマンダラ・カマンダラ
かつての恋人であり、主君。そして、真のオルドナ・ポセイダルである。若き指導者だった彼の為にミアン(ポセイダル)自身もヘビーメタルを駆り、戦争を戦い抜いたが…。
フル・フラット
かつての恋敵。
クワサン・オリビー
バイオリレーションシステムで繋がっている。

他作品との人間関係

パプテマス・シロッコ
F完結編』では終盤で彼と同盟を組む。

名台詞

「私はペンタゴナの自然の摂理に従っているだけだ」
第14話で、ホログラフ映像とはいえ自らダバの前に現れた時の台詞。
要約すれば「ペンタゴナにあって人々はそれぞれに王朝を作り、戦い合って、宇宙から何も学ぼうとしない。故に人々が真に宇宙の民となれるよう試練を与えた」…というのが、独裁を行う理由だと語る。
「女ごときに知られたとて私は倒せん。ましてや、自分の美しさをどのように使ってよいか知らぬ女などは、私の敵にはなれんよ」
「マシーンなど使わずとも、あなたのだけで、わたくしは自由に操られましたものを…」
消滅する直前の最後の台詞。自分を完全に信じてくれなかった真のポセイダル(アマンダラ)に深く悲しみ消滅した。その様はどことなく悲哀を感じさせる。

搭乗機体

ブラッドテンプル
テンプルナイツ時代に搭乗していた最強のヘビーメタル。専用のファティマと連携して数多くの敵を葬った。
オージ
ポセイダルとなってからはオージに搭乗。漫画版では搭乗直前にアマンダラに奪われてしまう。
SRWでは『第4次』、『F完結編』で搭乗している。
エイプ
ポセイダル軍の総旗艦でポセイダルが搭乗する巨大戦艦。
艦首に2門のバスターランチャーが搭載されており、劇中では反乱軍のHM数機と戦艦十数隻を一撃で葬る凄まじい砲撃力を見せ付けた。他にも無数のレーザー砲やパワーランチャーが設置されており、防御性能はかなり高い。SRW未登場。