「ルジャノール改」の版間の差分
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2018年1月18日 (木) 19:04時点における版
ルジャノール改 | |
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外国語表記 | Rujanol Custom |
登場作品 | |
分類 | Dクラス魔装機 |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 21 m |
重量 | 28.4 t |
開発 | 神聖ラングラン王国 |
主なパイロット | ゴルド・バゴルド |
概要
政情不安になった神聖ラングラン王国が、魔装機の不足を補うため、元々は土木作業用の機体であった「ルジャノール」に有り合わせの武装を施した機体。
基本的に間に合わせの機体であり、兵器としての性能は低く精霊の加護も無いが、非常に安価であるためにラングラン以外の国家や、果てはテロリストや山賊などにまで運用されている。
元々、急場しのぎのための機体だったため、魔装機開発が軌道に乗った国から順に姿を消していった。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 最弱ユニットの一つ。雑魚として多数登場する他、「マサキの章」ではゴルド・バゴルドを仲間にすると、自軍ユニットとして運用できる。また、トールスと共に短期間参加する兵士2人はこの機体を残していく。セニアやプレシアを乗り換えさせる事も可能。
- ただし、基本的に戦力外なゴルドを仲間にするより、追い払って資金を得る方を選ぶプレイヤーのほうが多いと思われるが…。
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 第一章では一般兵用として様々な敵勢力が使用する。やはり性能は低いのだが、名ありパイロットなどが乗るフルチューンした機体が時折出現。これはかなり手強いので注意(特に「魔装機神の名にかけて」ではフルチューンされたルジャノール改3機を同時に撃墜しなければいけない)。第二章ではもっぱらイベント用の機体。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 南部シュテドニアスにて混乱に乗じて略奪行為を働く暴徒が搭乗。アンティラス隊が駆けつけるやいなや退散する。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 邀撃空母フリングホルニのブリーフィングルームのモニターにルジャノールの解析図が表示されている。
- 他の場面では、メカニックとして生活を営むゴルドが移動手段として使用。テロ・ネットワークの分進合撃で苦境に陥ったアンティラス隊のもとに駆けつけてきた。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 今回はゴルドが必ず仲間になる。まさか、こいつをまともに使うスパロボが出ると思わなかったプレイヤーも多いであろう(出撃させなければいいのだが、ラ・ギアス編では出撃枠が余っているので)。
- ほぼ二軍行きな性能だが、ラ・ギアス編限定なので改造資金は帰ってくる。余裕があるならば、改造しておこう。
装備・機能
武装・必殺武器
- バルカン
- 右腕の前腕部分に搭載されている。第2次OGでは運動性ダウン効果付き。
- 無反動バズーカ
- 胸の両サイドに1門ずつ搭載されている。
- ロケットハンマー
- 有線式の鉄球。左腕に手首の代わりに搭載されている。
特殊能力
- 剣装備
- 鉄球で切り払い可能。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- OGシリーズでの汎用曲。
対決・名場面
- 「囚われの剣聖」(復讐鬼ゼツ)
- ゼツを制しようと戦場に現れたシュメルはルジャノール改で不易久遠流奥義・影の太刀『いざよい』(または奥義・無音剣『さざなみ』)を放ちベンディッドを撃破する。
- なお、鉄球「ロケットハンマー」しかないルジャノール改でどのようしてに剣技を放ったのかは、ムックでも不明とされている。
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