「轟龍改」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
== YMD-01D 轟龍改 ==
 
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
7行目: 6行目:
 
*重量:160.2t
 
*重量:160.2t
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:気動器(詳細不明)
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:気動器(詳細不明)
*装甲:---
 
 
*補助MMI:[[T-LINKシステム]]
 
*補助MMI:[[T-LINKシステム]]
 
*開発者:[[ロバート・H・オオミヤ]]、[[安西エリ]]、[[リシュウ・トウゴウ]]
 
*開発者:[[ロバート・H・オオミヤ]]、[[安西エリ]]、[[リシュウ・トウゴウ]]
13行目: 11行目:
 
*操縦者:[[クスハ・ミズハ]]
 
*操縦者:[[クスハ・ミズハ]]
  
 +
== 概要 ==
 
[[グルンガスト]]シリーズのノウハウと、[[第2次スーパーロボット大戦α]]にて負傷した[[龍王機]]に[[グルンガスト]]系のパーツを組み合わせて[[龍人機]]に改造したときのノウハウを元に設計・開発された[[鋼機人]](ヒューマシン)先行量産型・轟龍の改良型。クスハ用にカスタマイズされており、[[T-LINKシステム]]を組み込んである。また、本来は背部パーツが換装型となる予定であったが、急ごしらえのため山海霊気砲が固定兵装として装備されている。
 
[[グルンガスト]]シリーズのノウハウと、[[第2次スーパーロボット大戦α]]にて負傷した[[龍王機]]に[[グルンガスト]]系のパーツを組み合わせて[[龍人機]]に改造したときのノウハウを元に設計・開発された[[鋼機人]](ヒューマシン)先行量産型・轟龍の改良型。クスハ用にカスタマイズされており、[[T-LINKシステム]]を組み込んである。また、本来は背部パーツが換装型となる予定であったが、急ごしらえのため山海霊気砲が固定兵装として装備されている。
  
[[龍虎王]]のデザインを元にしているのか、青を基調としたカラーリングが施されている。クスハの恋人の[[ブルックリン・ラックフィールド]]は白を基調としたYMD-02T[[雷虎改]]に乗っているため、2機が並ぶと[[龍王機]]と[[虎王機]]が並んでいるように見えなくもない。実際、外見でカラーリング以外に大きく異なるのは背中の兵装のみで、轟龍改・[[雷虎改]]がともに量産試作機であることがわかる。龍がモチーフ、背部に砲撃戦兵装と、オーダー製の「[[轟龍 (龍虎王伝奇)|轟龍]]」を思わせる。
+
[[龍虎王]]のデザインを元にしているのか、青を基調としたカラーリングが施されている。クスハの恋人の[[ブルックリン・ラックフィールド]]は白を基調としたYMD-02T[[雷虎改]]に乗っているため、2機が並ぶと龍王機と[[虎王機]]が並んでいるように見えなくもない。実際、外見でカラーリング以外に大きく異なるのは背中の兵装のみで、轟龍改・[[雷虎改]]がともに量産試作機であることがわかる。龍がモチーフ、背部に砲撃戦兵装と、オーダー製の「[[轟龍 (龍虎王伝奇)|轟龍]]」を思わせる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
24行目: 22行目:
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;マシンライフルLB(ロングバレル)
 
;マシンライフルLB(ロングバレル)
42行目: 39行目:
 
;M
 
;M
 
:
 
:
 
== 対決・名場面 ==
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2017年4月22日 (土) 14:57時点における版

概要

グルンガストシリーズのノウハウと、第2次スーパーロボット大戦αにて負傷した龍王機グルンガスト系のパーツを組み合わせて龍人機に改造したときのノウハウを元に設計・開発された鋼機人(ヒューマシン)先行量産型・轟龍の改良型。クスハ用にカスタマイズされており、T-LINKシステムを組み込んである。また、本来は背部パーツが換装型となる予定であったが、急ごしらえのため山海霊気砲が固定兵装として装備されている。

龍虎王のデザインを元にしているのか、青を基調としたカラーリングが施されている。クスハの恋人のブルックリン・ラックフィールドは白を基調としたYMD-02T雷虎改に乗っているため、2機が並ぶと龍王機と虎王機が並んでいるように見えなくもない。実際、外見でカラーリング以外に大きく異なるのは背中の兵装のみで、轟龍改・雷虎改がともに量産試作機であることがわかる。龍がモチーフ、背部に砲撃戦兵装と、オーダー製の「轟龍」を思わせる。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
射撃がメインの機体であり、マシンライフルはロングレンジ用で、ライトニングスマッシャーは射程が雷虎改より長く、必殺技は最大射程を持つ山海霊気砲である。しかし、運動性・装甲が共に雷虎改に劣り、移動後攻撃可能な武器がサンダー・ブーストナックルのみなので、雷虎改と比較して使いにくいという印象が強い。ただし、気力さえ上がれば強力な山海霊気砲が撃てるので、一気に化ける。作品における全体攻撃の重要性が高い為、気力上げは急務である。

装備・機能

武装・必殺武器

マシンライフルLB(ロングバレル)
携帯火器で、エネルギーを発射する。
サンダー・ブーストナックル
腕を電撃ワイヤーで相手に発射、命中後に電撃を加える。
ライトニング・スマッシャー
胸部の発射口から、高圧縮したプラズマをエネルギーとして発射する。
山海霊気砲
背部に内蔵された本機唯一の念動力で増幅された射撃武器。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

グルンガストシリーズ
雷虎改
龍人機
轟龍

余談

  • 設定画で確認する限りでは、雷虎改共々、背中と肩から特徴的な形のスラスターが伸びているが、開発の参考となったグルンガストシリーズのうち、この形のスラスターを持っているのはグルンガスト零式である。シリーズでは一切言及されていないが、ここからすると零式もα世界に存在した可能性が高い。