「伝説巨神イデオン」の版間の差分

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(ページの作成:「== 伝説巨神イデオン(Space Runaway Ideon) == *1980年5月8日 ~ 1981年1月30日(テレビ東京(東京12ch)系) 全39話 *初参戦スパロボ...」)
 
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なお、公式設定が定着する以前に発表された作品であるために以後の[[宇宙世紀]]作品とは矛盾が生じる描写がある。
 
なお、公式設定が定着する以前に発表された作品であるために以後の[[宇宙世紀]]作品とは矛盾が生じる描写がある。
  
また、劇場版のプロモーションの一環として、『[[無敵鋼人ダイターン3]]』のOP曲「カムヒア! ダイターン3」を本作のキャラでパロディした『'''アジバ3'''』なるMAD作品が、日本サンライズ(現・サンライズ)の公式スタッフの手で作られている。<br />
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また、劇場版のプロモーション「明るいイデオン」の一環として、『[[無敵鋼人ダイターン3]]』のOP曲「カムヒア! ダイターン3」を本作のキャラでパロディした『'''アジバ3'''』なるMAD作品が、日本サンライズ(現・サンライズ)の公式スタッフの手で作られている。<br />
赤いタキシードに身を包む[[破嵐万丈|万丈]]役のドバ総司令をはじめ、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]=ハルル、[[三条レイカ|レイカ]]=ギンドロ、[[コロス]]=カララ、[[ドン・ザウサー]]=べス、[[ダイターン3]]=イデオンといった布陣で描かれるOPは、爆笑必至の完成度を誇る。
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赤いタキシードに身を包む[[破嵐万丈|万丈]]役のドバ総司令をはじめ、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]=ハルル、[[三条レイカ|レイカ]]=ギンドロ、[[コロス]]=カララ、[[ドン・ザウサー]]=べス、[[ダイターン3]]=イデオンといった布陣で描かれるOPは、爆笑必至の完成度を誇る。<br />
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ちなみに、「明るいイデオン」では[[ガンダム]]がイデオンに変形したり、当時の政府のCMのパロディなどもやらかしていた。
  
 
== 主要スタッフ ==
 
== 主要スタッフ ==

2012年11月18日 (日) 19:37時点における版

伝説巨神イデオン(Space Runaway Ideon)

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ソロシップクルー

ユウキ・コスモ
イムホフ・カーシャ
ファトム・モエラ
アフタ・デク
ジョーダン・ベス
ナブール・ハタリ
イラ・ジョリバ
ギャバリー・テクノ
フォルモッサ・シェリル
パンダ・ロッタ
ファム・ラポー
フォルモッサ・リン
ノバク・アーシュラ
マラカ・ファード
パイパー・ルウ
カララ・アジバ

その他地球関係者

カミューラ・ランバン
キッチ・キッチン

バッフ・クラン陣営

ギジェ・ザラル
ダミド・ペッチ
ハンニバル・ゲン
ドッバ・ブフ
キヤヤ・ブフ
ハルル・アジバ
ドバ・アジバ
ダラム・ズバ
ギンドロ・ジンム

無限力

イデ
メシア

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

無限力関係メカ

イデオン
  • イデAメカ(イデオ・デルタ)
  • イデBメカ(イデオ・ノバ)
  • イデCメカ(イデオ・バスタ)
    • (ユニットアイコン・合体シーンのみ登場(第3次α))
ソロシップ

重機動メカ

アディゴ
ガンガ・ルブ
ザンザ・ルブ
ジグ・マック
ドグ・マック
ギド・マック
ロッグ・マック
ガルボ・ジック

戦闘機

ゴンド・バウ
デッカ・バウ

バッフ・クランの戦艦

ガブロ・ザン
ガタマン・ザン
ガドモア・ザン
ドロワ・ザン
バイラル・ジン
ガンド・ロワ

主題歌とBGM

復活のイデオン』(作詞:井荻麟 作曲・編曲:すぎやまこういち 歌:たいらいさお)
TV版オープニング。「F完結編」のイデオン初登場のインターミッションのBGMとして流れる。
コスモスに君と』(作詞:井荻麟 作曲・編曲:すぎやまこういち 歌:戸田恵子)
TV版エンディング。「F完結編」で、イデが発動するバッドエンド時のBGMとして採用。
セーリング・フライ』(作詞:井荻麟 作曲・編曲:すぎやまこういち 歌:水原明子)
劇場版 接触編主題歌。
海に陽に』(作詞:井荻麟 作曲・編曲:すぎやまこういち 歌:水原明子)
劇場版 発動編主題歌。
弦がとぶ
劇中BGM。「F完結編」及び「第3次スーパーロボット大戦α」のイデオンの戦闘BGMとして採用。
圧倒する力
劇中BGM。
コスモスへ
劇中BGM。

登場作と扱われ方

シリーズの締めとなる完結作に登場することが多く、イデの力の強大さが主に描かれる。イデオンキャラの他キャラとの衝突も多い。

スーパーロボット大戦F
F完結編の予告に登場。PSPのゲームアーカイブス版によって携帯機初参戦を果たす。
スーパーロボット大戦F完結編
F完結編の後半、未来からタイムスリップするという形で登場。そのためバッフ・クランはハルルなど一部の艦隊しか転移してこなかった設定であり、敵方の存在感は今一つ。一方イデオンの存在感は半端ではなく、マップの大半を射界に収め、ラスボスをも一撃で撃沈するイデオンガンの冗談のような性能は、多くのプレイヤーに強烈なインパクトを与えた。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
寺P曰く「αシリーズへのイデオン参戦は第3次αまで暖めていた」とのことで、物語の中核を担う作品。イデオンに内在している「無限力」の設定上の重要性、攻撃面ではF完結編には劣るものの扱いやすさは格段に向上したイデオン、オリジナル敵勢力のバルマーを凌駕し宇宙怪獣にも比肩する、原作通りの超巨大勢力として描かれるバッフ・クラン等、どの面から見ても非常に力の入った扱われ方である。

用語

イデ
バッフ・クランが捜し求める、無限の力を持つ超エネルギー。独自の意思を持っており、純粋な防衛本能に感応して発動する。
無限力
ソロ星
バッフ・クラン
オーメ財団
重機動メカ

補足

外伝作品として長谷川裕一氏の漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』がある。

機動戦士ガンダムΖΖ』と『逆襲のシャア』の間のミッシングリンクを補完すると同時に、一見無関係に思えるイデオンとガンダムシリーズの繋がりが長谷川氏独自の大胆な解釈で描かれた。
なお、公式設定が定着する以前に発表された作品であるために以後の宇宙世紀作品とは矛盾が生じる描写がある。

また、劇場版のプロモーション「明るいイデオン」の一環として、『無敵鋼人ダイターン3』のOP曲「カムヒア! ダイターン3」を本作のキャラでパロディした『アジバ3』なるMAD作品が、日本サンライズ(現・サンライズ)の公式スタッフの手で作られている。
赤いタキシードに身を包む万丈役のドバ総司令をはじめ、ビューティ=ハルル、レイカ=ギンドロ、コロス=カララ、ドン・ザウサー=べス、ダイターン3=イデオンといった布陣で描かれるOPは、爆笑必至の完成度を誇る。
ちなみに、「明るいイデオン」ではガンダムがイデオンに変形したり、当時の政府のCMのパロディなどもやらかしていた。

主要スタッフ

制作会社
日本サンライズ
監督
富野由悠季
キャラクターデザイン
湖川友謙
メカニカルデザイン
サブマリン
音楽
すぎやまこういち

商品情報

資料リンク

リンク