「メディウス・ロクス (第1形態)」の版間の差分

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*分類:人型機動兵器
 
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*型式番号:[[型式番号::YЦP-05]]
 
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*動力:不明
 
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2015年4月5日 (日) 21:37時点における版

YЦP-05 メディウス・ロクス(第1形態 / MEDIUS LOCUS 1st form)

ツェントル・プロジェクトにより開発された試作5号機。次期量産機として開発。機体に「ラズムナニウム」と呼ばれる自己修復を持ち合わせた装甲が使用されており、機体整備に支障がない。だが、実地運用に際してはラズムナニウムのリミッターが外されており、自己修復機能の他に自己進化機能まで持ち合わせている。

また、エルデ・ミッテの希望により有機コンピュータ「AI1」を搭載。戦闘データを機体のガンカメラで記憶し、能力発展に充てられた。

パイロット不在のままプロジェクトの格納庫に死蔵されていたが、ミタール・ザパトの手引きによりアルベロ・エストが強奪。以後は彼の搭乗機として、様々な陣営を渡り歩きつつ、幾度となくヒューゴ達と激闘を繰り広げることになった。これは「MODEL-X」開発のためのいわば競い合いであったが、最終的にはメディウスは限界を迎え、ヒューゴ達の前に膝を屈することになる。

しかし、オペレーターとして同乗していたエルデはメディウス(より正確にはそれを制御するAI1)の敗北が認められず、独断で記録データをロード、ラズムナニウムに干渉させることで異形の機体へと変貌させた。

自己進化後はメディウス・ロクス (第2形態)を参照。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
序盤戦の強敵。際立った性能はないが、戦力が整わない時期に手合わせするので苦戦必死。
特に、主人公の搭乗機がガルムレイドの場合は、優先的な改造と精神コマンドが必須。逆にサーベラスが搭乗機の場合は、運動性を改造するだけでそれなりに戦える。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
中盤戦から何回か交戦する。サーベラスか、ガルムレイドで交戦するスタイルが変わってしまうが、単独戦闘はないに等しいのでどちらでも大丈夫。イベント処理か、ターン数経過で戦わずに済んでしまう。

装備・機能

武装・必殺武器

コーティング・ソード
右腕から特殊合金製の剣を発生させる。R-1のコールドメタルナイフと同系統の武器と思われる。サーベラスの近接武器もこの系統。
ディバイデッド・ライフル
長身のライフルで、銃剣の機能を持ち合わせる。ライフルモードでは先端が開き、2門の砲口からエネルギー弾を連射する。
スティング・アクセレレイション
出力を限界まで上げ、ディバイデッド・ライフルをソードモードに切り替えて連続攻撃。しかる後、展開した銃口で敵を捕らえ、弾丸を至近距離から立て続けに叩き込んで吹き飛ばす。OG2ndでは連続攻撃の前に蹴り飛ばす動作が追加されている。

特殊能力

状態変化耐性
特殊武器による状態異常を無効化する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「Crying Black」
アルベロのテーマ。ただし優先度が低く、敵対時には聞くことが出来ない。

対決・名場面