「ダンクーガ」を編集中
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:左足を構成する。ノーマルモードからの合体。 | :左足を構成する。ノーマルモードからの合体。 | ||
;[[ビッグモス]] | ;[[ビッグモス]] | ||
− | :その他全部を構成する。一応、詳しく説明すると'''首'''から'''脛''' | + | :その他全部を構成する。一応、詳しく説明すると'''首'''から'''脛'''まで本機の担当である。ヒューマロイドモードからの合体。 |
=== 強化装備形態 === | === 強化装備形態 === | ||
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=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
− | :初登場作品。序盤は[[獣戦機]] | + | :初登場作品。序盤は[[獣戦機]]のまま戦う。中盤に合体イベントがあり、専用デモも用意されている。[[野生化]]は開発中にオミットされてしまったらしく攻撃力不足。また、機体とパイロットの適応が噛み合わない関係で'''地形適応にAが1つもない'''。グラフィック上はブースターを装着しているが飛行不可能。[[ミノフスキークラフト]]を装備しても本作の仕様上地形適応はBのままであるため決定力不足は変わらず。「ダカールの日」クリア後'''[[コン・バトラーV]]との2択'''で[[エゥーゴ]]に送られることが多く、「泣く泣く手放したプレイヤーが多かった」と語られるほどであった<ref>勁文社『全スーパーロボット大戦シリーズ大百科』98頁。</ref>。 |
:なお、[[獣戦機隊]]が初登場するマップで登場前にクリアしてしまうと、既に合体した状態で仲間になるという[[バグ (ゲーム)|バグ]]が起こる。 | :なお、[[獣戦機隊]]が初登場するマップで登場前にクリアしてしまうと、既に合体した状態で仲間になるという[[バグ (ゲーム)|バグ]]が起こる。 | ||
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | ||
− | ::[[スーパーファミコン|SFC]]版のコン・バトラーVとの2択がなくなった。飛行可能になり、地形適応も[[空]]と[[宇宙]]がそれぞれBからAに上がり、[[装甲]]値も90ポイント底上げされた。武器性能も上方修正されており、断空砲は3040から3600へと大きく強化、断空剣も1750から2150に強化かつ命中補正が+10% | + | ::[[スーパーファミコン|SFC]]版のコン・バトラーVとの2択がなくなった。飛行可能になり、地形適応も[[空]]と[[宇宙]]がそれぞれBからAに上がり、[[装甲]]値も90ポイント底上げされた。武器性能も上方修正されており、断空砲は3040から3600へと大きく強化、断空剣も1750から2150に強化かつ命中補正が+10%底上げされ、かつどちらも燃費が10改善されている。一方でビームランチャーの弾数が下がるという妙な調整も。 |
::更に忍が[[魂]]を覚えるよう変更されたため、[[ダイターン3]]・[[ゴーショーグン]]に次ぐ第3の[[魂]]持ち[[スーパーロボット]]が誕生、加入直後から最前線で活躍する頼もしい戦力となった。その代わり[[加速]]が消えた。 | ::更に忍が[[魂]]を覚えるよう変更されたため、[[ダイターン3]]・[[ゴーショーグン]]に次ぐ第3の[[魂]]持ち[[スーパーロボット]]が誕生、加入直後から最前線で活躍する頼もしい戦力となった。その代わり[[加速]]が消えた。 | ||
::このことから[[ロボット大図鑑]]から「ゲーム中は飛行不可能」という記述が消え、同図鑑の記事がSFC版から改定された唯一のユニットとなった。 | ::このことから[[ロボット大図鑑]]から「ゲーム中は飛行不可能」という記述が消え、同図鑑の記事がSFC版から改定された唯一のユニットとなった。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} | ||
:良くも悪くも基本的には『第4次』と概ね同じ。各獣戦機による[[分離]]・合体機能があり、『[[新スーパーロボット大戦|新]]』の「ダイガン」「断空砲フォーメーション」「断空光牙剣」「野生化」がないという仕様<ref>CMではミサイルを使用しているが、これもゲーム中には実装されていない。</ref>。さらに戦闘台詞も忍1人が話すのみと寂しいものになっている。「最初は獣戦機で戦い、後に合体可能になる」という流れも同じだが、本作は合体までの期間が相当長い上、獣戦機の性能も2軍MS程度なのでかなり苦しい戦いを強いられる。個別に[[改造]]しても焼け石に水・[[資金]]の無駄だが、レベルを上げておかないと合体後に困るので、イーグルファイターだけでも頑張って使っていこう。ちなみに今回は原作の合体ムービーがあるが、[[BGM]]までは再現されず、あくまでテレビ版のもののため飛行ブースターがないという乖離も。 | :良くも悪くも基本的には『第4次』と概ね同じ。各獣戦機による[[分離]]・合体機能があり、『[[新スーパーロボット大戦|新]]』の「ダイガン」「断空砲フォーメーション」「断空光牙剣」「野生化」がないという仕様<ref>CMではミサイルを使用しているが、これもゲーム中には実装されていない。</ref>。さらに戦闘台詞も忍1人が話すのみと寂しいものになっている。「最初は獣戦機で戦い、後に合体可能になる」という流れも同じだが、本作は合体までの期間が相当長い上、獣戦機の性能も2軍MS程度なのでかなり苦しい戦いを強いられる。個別に[[改造]]しても焼け石に水・[[資金]]の無駄だが、レベルを上げておかないと合体後に困るので、イーグルファイターだけでも頑張って使っていこう。ちなみに今回は原作の合体ムービーがあるが、[[BGM]]までは再現されず、あくまでテレビ版のもののため飛行ブースターがないという乖離も。 | ||
− | :今作での決定力はコンバトラーやゲッターに劣るが、それでもボスキラーとしては十分。むしろ断空剣が高威力・低燃費なので、ボス戦・雑魚戦の両方をこなせると言える。ただし[[運動性]]が低いので[[回避]]値に乏しい[[機械獣]]等以外には当てにくく、沙羅の[[必中]] | + | :今作での決定力はコンバトラーやゲッターに劣るが、それでもボスキラーとしては十分。むしろ断空剣が高威力・低燃費なので、ボス戦・雑魚戦の両方をこなせると言える。ただし[[運動性]]が低いので[[回避]]値に乏しい[[機械獣]]等以外には当てにくく、沙羅の[[必中]]も数回が限度なので微妙に使い勝手が悪い。運動性を5段階改造し、強化パーツは装甲系の代わりに運動性系を装備すれば、機械獣以外にもそこそこ当てられるようになり使い勝手が一気に良くなる。幸いにもコン・バトラーV以上のHPを持つので、HP・装甲をきっちり改造しておけば、装甲系強化パーツを装備しなくても耐久性は十分。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
:断空剣のフル[[改造]]で断空光牙剣を追加でき、その攻撃力は[[ガンバスター|スーパーイナズマキック]]と同等だが、忍の[[格闘 (能力)|格闘値]]が高くないので与ダメージは[[ダイターン3|サンアタック]]に若干劣る程度。ただし宇宙適応Aなので[[コン・バトラーV|超電磁スピン]]は超える上、亮が覚醒を覚えるので、実際の攻撃性能はガンバスター・[[グルンガスト]]・[[真・ゲッター1]]の3機に次ぐ。また、ストナーサンシャインの4100/EN90に対し、断空光牙剣は4000/EN'''55'''と異常に燃費が良く、ENをしっかり改造しておけば終盤の硬いゲストメカをガンガン落とせる。 | :断空剣のフル[[改造]]で断空光牙剣を追加でき、その攻撃力は[[ガンバスター|スーパーイナズマキック]]と同等だが、忍の[[格闘 (能力)|格闘値]]が高くないので与ダメージは[[ダイターン3|サンアタック]]に若干劣る程度。ただし宇宙適応Aなので[[コン・バトラーV|超電磁スピン]]は超える上、亮が覚醒を覚えるので、実際の攻撃性能はガンバスター・[[グルンガスト]]・[[真・ゲッター1]]の3機に次ぐ。また、ストナーサンシャインの4100/EN90に対し、断空光牙剣は4000/EN'''55'''と異常に燃費が良く、ENをしっかり改造しておけば終盤の硬いゲストメカをガンガン落とせる。 | ||
:敵の武器・機体性能がインフレし、2回行動のニュータイプが台頭する本作では、『F』の項目で述べた前線での雑魚散らしは流石にできない。断空光牙剣を追加し、熱血・幸運・覚醒・必中を絡めて硬めの雑魚やボス・中ボス相手に活躍させよう。シャピロとの因縁の関係上、どちらのルートでも終盤(ポセイダルルートでは最終話)で強制出撃するため、ダンクーガは改造し、忍を積極的に使ったほうがいい。忍の[[挑発]]も要所で役立つ。 | :敵の武器・機体性能がインフレし、2回行動のニュータイプが台頭する本作では、『F』の項目で述べた前線での雑魚散らしは流石にできない。断空光牙剣を追加し、熱血・幸運・覚醒・必中を絡めて硬めの雑魚やボス・中ボス相手に活躍させよう。シャピロとの因縁の関係上、どちらのルートでも終盤(ポセイダルルートでは最終話)で強制出撃するため、ダンクーガは改造し、忍を積極的に使ったほうがいい。忍の[[挑発]]も要所で役立つ。 | ||
+ | :なお、ダンクーガが[[オープニング戦闘デモ]]に登場するのは[[セガサターン|SS]]版『F完結編』が初。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}} | ||
::カットインやアグレッシブビーストが追加されるなど、COMPACT2第3部に類する性能になった。 | ::カットインやアグレッシブビーストが追加されるなど、COMPACT2第3部に類する性能になった。 | ||
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}} | ||
:グラフィックは『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』の流用なのでOVA版。分離不可能。BGMはOPの「愛よファラウェイ」が久々に採用。機体の調整が不完全のため、前作と比べて大幅に弱体化している。シーン1ラストにて宇宙に派遣されるため、出番は序盤のみ。しかし投資を惜しむと第2部で後悔する……かもしれない。 | :グラフィックは『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』の流用なのでOVA版。分離不可能。BGMはOPの「愛よファラウェイ」が久々に採用。機体の調整が不完全のため、前作と比べて大幅に弱体化している。シーン1ラストにて宇宙に派遣されるため、出番は序盤のみ。しかし投資を惜しむと第2部で後悔する……かもしれない。 | ||
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:調整が完了したので、完全に別物と言っていい程に大幅強化された。と言っても実はC1とほぼ同数値なのだが。条件を満たすと断空光牙剣が[[マップ兵器]]として追加される。前作と比べ燃費が良くなっており、長射程・高威力を活かし相手が強力なら一機相手でも使って良いかもしれない。これらの要素から、MS軍団で固められがちな本作では一番イケてるスーパー系。ちなみに「アグレッシブビースト」は無条件で使用可能。第2部の難易度をとるか、第3部の引き継ぎ資金増をとるかはプレイヤー次第。 | :調整が完了したので、完全に別物と言っていい程に大幅強化された。と言っても実はC1とほぼ同数値なのだが。条件を満たすと断空光牙剣が[[マップ兵器]]として追加される。前作と比べ燃費が良くなっており、長射程・高威力を活かし相手が強力なら一機相手でも使って良いかもしれない。これらの要素から、MS軍団で固められがちな本作では一番イケてるスーパー系。ちなみに「アグレッシブビースト」は無条件で使用可能。第2部の難易度をとるか、第3部の引き継ぎ資金増をとるかはプレイヤー次第。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ||
− | : | + | :各種CGムービーでは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』と同様にOVA版のウィングだが、本編中でのグラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の流用なのでTV版のブースター装着状態である。新規アニメーションの「アグレッシブビースト」を使用すると、分離する際にTV版ブースターのウィングがビッグモスに収納される珍しい光景が見られる。またその際に連装キャノン砲はビッグモスの背中に残ったままのグラフィックになる。 |
− | : | + | :武装に鉄拳が追加され、こちらも新規アニメーションである。第1部序盤の改造で第2部にてアグレッシブビーストが、第3部のフラグを立ててのイベントで断空光牙剣(『COMPACT2』とは違い、通常・マップ兵器版の2種類)が追加。いずれも使い勝手の良い武装なのでダンクーガを主力にするならばフラグを立てておきたいところだが、断空光牙剣は[[熟練度]]との二択になるのが悩みどころ。今回は1~3部の間で性能差は無い。 |
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
− | :リアル頭身・分離不可能<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第656回にて寺田プロデューサーが「今回ダンクーガはゲームの都合で分離できないといわれて、分離できないってどういうことだと思ったが、シナリオ担当から分離禁止命令出すから大丈夫と言われた」と暴露している。</ref>・OVA版のデザイン<ref>[[ロボット大図鑑 | + | :リアル頭身・分離不可能<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第656回にて寺田プロデューサーが「今回ダンクーガはゲームの都合で分離できないといわれて、分離できないってどういうことだと思ったが、シナリオ担当から分離禁止命令出すから大丈夫と言われた」と暴露している。</ref>・OVA版のデザイン<ref>[[ロボット大図鑑]]でグラフィックはOVA版と明記されており、ブースターは勿論スリムでメカニカルなOVA版ダンクーガのデザインが良く再現されている。しかしOVA版にはない背部の連装キャノン砲があるという詰めの甘さも。</ref>で登場。 |
− | :前後作の『[[ | + | :前後作の『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』とは比較するのも失礼なほどの超優遇であり、「ミサイルランチャー」「ダイガン」「断空砲フォーメーション」「断空光牙剣」が初実装、ダイガンは8段階改造で[[マップ兵器]]版が追加、[[野生化]]が初実装(しかも効果は1.5倍)、BGMにOPの「愛よファラウェイ」が初採用、忍にスーパー系初にして唯一パイロットカットインがある…と初だらけ。 |
− | + | :断空剣の燃費が異常に良く、突っ込んできた敵機を台詞通り片っ端からぶった斬ってくれ、宇宙編の主力として大活躍する。やや習得が遅いが[[幸運]]も使用可能であり、終盤の稼ぎにも役立つ。なお、本作ではサブパイロット専用キャラの仕様として経験値の概念がなく、インターンミッション時にメインキャラのレベルに同期される。この為メインパイロットの忍が規定レベルに達した次のステージから[[幸運]]が使用可能となる。 | |
− | |||
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | ||
::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
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==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
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;パルスレーザー | ;パルスレーザー | ||
:胸部から発射する赤いレーザー。[[ビッグモス]]の4連装対空パルスレーザーと同一の武器。 | :胸部から発射する赤いレーザー。[[ビッグモス]]の4連装対空パルスレーザーと同一の武器。 | ||
:武器改造のシステムが個別改造だった時代に、HPを微調整するのに使う程度。 | :武器改造のシステムが個別改造だった時代に、HPを微調整するのに使う程度。 | ||
;ロケットランチャー | ;ロケットランチャー | ||
− | : | + | :[[ビッグモス]]背部にあるものと同じもの。断空砲フォーメーション時にはこれもレーザー砲になる。 |
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では本編未採用だが、[[偽ダンクーガ]]軍団との戦闘ムービーではこれと断空剣の連携で一機を仕留めている。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では本編未採用だが、[[偽ダンクーガ]]軍団との戦闘ムービーではこれと断空剣の連携で一機を仕留めている。 | ||
;200ミリ榴弾砲 | ;200ミリ榴弾砲 | ||
− | : | + | :ビッグモス背部にあるものと同じもの。断空砲でエネルギー弾を発射。 |
:;4連大口径砲 | :;4連大口径砲 | ||
− | :: | + | ::榴弾砲両脇に2連装の砲塔を2基ずつ装備。断空砲フォーメーションで使用するがこちらもレーザー砲になっている。 |
;ダイガン | ;ダイガン | ||
− | :[[獣戦機]] | + | :[[獣戦機]]がヒューマロイドモードで使用する銃を合体させたライフルで、ダンクーガの数少ない携行武器だが、原作では輸送機から投下されたものを受け取る形での使用が主。 |
:気力が関係無い武器の中では比較的使いやすい。初期の頃はこれすら存在しなかったが。 | :気力が関係無い武器の中では比較的使いやすい。初期の頃はこれすら存在しなかったが。 | ||
:初登場した『新』では改造で[[マップ兵器]]版も追加可能だが、何故か'''通常・マップ兵器共に弾数1'''という設定になっている。 | :初登場した『新』では改造で[[マップ兵器]]版も追加可能だが、何故か'''通常・マップ兵器共に弾数1'''という設定になっている。 | ||
201行目: | 200行目: | ||
==== その他 ==== | ==== その他 ==== | ||
;ビームランチャー | ;ビームランチャー | ||
− | :[[ビッグモス]] | + | :[[ビッグモス]]のヒューマロイドモードが使う手持ちの銃。初期の作品でダイガンの代わりに装備していた。 |
:『新』では別武装でダイガンが用意されたことから、こちらではビッグモスの武装を単体で使用していることになる。 | :『新』では別武装でダイガンが用意されたことから、こちらではビッグモスの武装を単体で使用していることになる。 | ||
:『F』では同時に2発発射するエフェクトになっており、連装キャノン砲と混同されていると思われる。 | :『F』では同時に2発発射するエフェクトになっており、連装キャノン砲と混同されていると思われる。 | ||
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;断空砲 | ;断空砲 | ||
:200ミリ榴弾砲の砲身のみを前方に向け、'''エネルギー弾'''を発射する。厳密にはTV版ウイング装着時は使用不可能になるが、SRWでは基本的に使用可能である。 | :200ミリ榴弾砲の砲身のみを前方に向け、'''エネルギー弾'''を発射する。厳密にはTV版ウイング装着時は使用不可能になるが、SRWでは基本的に使用可能である。 | ||
− | : | + | :なお、原作ではSRWにおける「断空砲フォーメーション」が「断空砲」であり、この2つには差が無い。そのためか、「断空砲フォーメーション」が実装されていない作品では「断空砲」使用時に「断空砲フォーメーション」の台詞を言うことがある。 |
:;断空砲フォーメーション | :;断空砲フォーメーション | ||
::合体前の[[獣戦機]]が使用していた砲身を全て前方に向けて放つ必殺技。[[獣戦機]]の状態では全ての砲身が実弾を使用しているが、合体時にはレーザー砲として機能している。 | ::合体前の[[獣戦機]]が使用していた砲身を全て前方に向けて放つ必殺技。[[獣戦機]]の状態では全ての砲身が実弾を使用しているが、合体時にはレーザー砲として機能している。 | ||
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:『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の主役機。 | :『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の主役機。 | ||
;ダンクーガBURN | ;ダンクーガBURN | ||
− | : | + | :長谷川裕一の漫画『超獣機神ダンクーガBURN』(SRW未参戦)の主役機。ランドライガーとランドクーガーが膝下を構成するため、合体時のビッグモスの構成比率が下がっている。 |
;[[SRX]] | ;[[SRX]] | ||
:[[αシリーズ]]では[[SRX計画]]で生み出された経緯があるため、実質的な兄弟機となっている。 | :[[αシリーズ]]では[[SRX計画]]で生み出された経緯があるため、実質的な兄弟機となっている。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *初合体時は、シャピロ率いる敵の包囲網に囲まれエネルギー切れ直前という大ピンチに際して基地からの指示で急遽合体が解禁された……のはいいが、獣戦機隊は'''合体機構の存在すら知らず、「何らかのサイン」が出たことすら実行役の忍にしか伝わっていない'''ため、'''絶体絶命だというのに何故かイーグル以外のコントロールが奪われて動けなくなり、当の忍はトランス状態となって言うことを聞かない'''という状況になり、機転を利かせてしまった亮が'''配電盤を破壊したことで合体が中止され、結局普通に命からがら脱出する'''という散々な結果に終わっている(しかも'''回をまたいでこのオチ''')。そして再度の戦闘および合体に必要なエネルギーを供給するために輸送チームの[[ゲラール]]が[[特攻]]して戦死することになり、その後に改めて初合体を果たした。 |
− | * | + | *ダンクーガへの合体システムを起動させる際に行う『コードTHX-1138』のロック解除があるが、この『THX-1138』は、あのスターウォーズのジョージ・ルーカス監督のデビュー作のタイトルと主人公の名前である。ちなみに、デビュー作でありながら興業的には失敗だったというエピソードがある他に氏の作品では度々登場するキーワードである。 |
− | * | + | *メカニックデザインは[[機動戦士ガンダムSEED]]や[[蒼穹のファフナー]]等でキャラクターデザインを手掛けている平井久司氏(本作では平井寿名義)による。なお、関連イラストや関係商品の監修等は本作で初めてメカデザイン及び作画監督を務めた大張正己氏が担当する場合が多い。 |
− | + | *非常に線の多いデザインのため、TVシリーズで基本的にパンチ1発で戦闘を終わらせていたのは[[ゴッドマーズ|作画枚数を抑える]]ためという説があるが、定かではない。 | |
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== 商品情報 == | == 商品情報 == |