尸冥爪
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尸冥爪 | |
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読み | しめいそう |
登場作品 | |
デザイン | 土屋英寛 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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全高 | 29.4 m |
重量 | 196.8 t |
動力 | 次元力 |
所属 | サイデリアル「鬼宿」 |
主なパイロット |
鬼宿 (一般兵) 尸刻(絶) |
尸冥爪は『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
鬼宿が使用する生体兵器。カニのような姿と黄色の外装、一つ目と巨大なハサミが特徴。隊員たちが「消滅しようとする力」を操って次元力を制御し、それによって動くという類を見ない制御系を持つ。
分厚く強固な装甲と、横移動かジャンプで動くという特異な動き方によって守りに優れ、突進力と装甲により攻撃力もある。銀河の歴史の中でもかなり古くから存在していたが、実際に目撃した記録は少なく、サイデリアルの中でも謎の存在。
その正体は尸逝天の幼生。つまり尸逝天の子供であり、外装を取り付ける事で兵器として運用されている。
モチーフは恐らくシオマネキ。
尸冥爪・絶[編集 | ソースを編集]
尸刻の専用個体で、違いは外装が黒いことのみ。能力は一般個体と大差ないのだが、尸刻が乗ると通常以上の力を発揮する。これは、素体となった幼生が尸刻に懐いているのが原因。
ラース・バビロン防衛戦でZ-BLUEに撃破されたことで死亡し、尸刻は以後通常の尸冥爪を使用し、宇宙怪獣および御使いの軍勢と戦った。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。絶は序盤から尸刻が乗って現れ、一般個体は離脱ルートの第23話から登場。
- 2000超えの装甲と1Lのサイズが相まって非常に硬く、高い照準値によって当ててくる。終盤戦ではHPが20000に迫る上に数が多く、とにかく倒しづらい。ただし、サイデリアルのほかの部隊と異なりバサラの歌でダメージを受けるため、MAP兵器で削りつつ気力を下げてしまうのも手。
- 絶は終盤、尸刻の気力が130を越えた場合、エースボーナスで「不屈」がかかるようになるのに注意。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 鬼光衝(きこうしょう)
- ハサミから負の次元力を弾丸にして飛ばす。尸逝天と同じ技だが数は2つだけ。
- 葬爪(そうそう)/葬爪・絶(そうそう・ぜつ)
- 「冥・闇・燐」の歌で力を解放し、飛び掛って殴り飛ばす。その後、相手に接近して左のハサミで往復ビンタを食らわせ、最後に巨大化させた右のハサミで挟み潰す。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
幼生であるためか、特に能力はない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 1L
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 尸逝天
- 親。幼生という点からするに、尸冥爪が成長するといずれ尸逝天になると思われる。
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