デュミナス・トリトン
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デュミナス・トリトン | |
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外国語表記 | Duminas τριτον |
登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 |
機体 パイロット(デュミナスを参照) ラストボス |
スペック | |
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分類 | デュミナス |
種族 | 異種生命体 |
全高 | 112.0 m |
前形態 | デュミナス・デウテロン |
デュミナス・トリトンは『スーパーロボット大戦R』に登場する生物。
概要[編集 | ソースを編集]
「デュミナス」のデュミナス・デウテロン(OGではデュミナス・プロートン)の進化形態であり、デウテロンの面影を残しつつ、四本の腕を持つ姿へと進化。
OGシリーズでは「戦機人形」というカテゴリーの機動兵器でもあり、テュガテール・ヒュポクリシス・エレオスの意匠を各所に残している(というよりもこれら三機の戦機人形がデュミナスをモチーフにしているというべきか)。
一応人型に近かったデウテロンから一転して、プロートンに近い異形へと逆戻りしている。二本だった腕はヒュポクリシスを思わせる二対四本に増え巨大化、全てが五指のマニピュレータとなっているが、本体とは繋がらず浮遊している。両肩周りは巨大な金のアーマーで覆われた他、デウテロンの「顔」だった部分にも一対の腕があり、これは通常は腕組みした状態で畳まれている。
「頭部」だった部分は仮面こそそのままだが、下半分が露出、頭部の「クリシス」があった部分はテュガテールを思わせる広げられた白い翼の冠に変化。デュミナスの各形態に共通する「目」も健在だが、こちらは金のフレームで支えられ、血走ったようなデザインになっている。プロートンの「第三の目」は脚部に当たる浮遊部に移動している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。最終話で登場。HP65000で形態変化持ちだが、順当に進める程度の改造で相手の命中率がほぼ0%になり、マップ兵器もないので、無傷同然で倒せる。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第34話で登場。Rとは異なりエネルギーでは無くティスとラリアーを乗機であるテュガテール、ヒュポクリシス諸共吸収した為かプロートンから一気に最終形態のトリトンと化した。トリトンがギリシャ語で「第三」を意味することを考えると不自然に感じるが、本作でのデュミナスの本名が『デュナミス3』なのに由来するのであろう。HPは370000とそれなりに高いが、「機能不全の欠陥品」という設定故かHP回復もなければマップ兵器もない。おまけに、指揮官と援護防御がほぼ死に技能になっている。修羅王や闇黒の賢者などに比べたら一番倒しやすい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ディオラシス
- 目から光線を放射する。ディオラシスとはギリシャ語で「千里眼」を意味する。
- ゲロイア
- 正体不明の文字が飛び交い、ダメージを与える。一種の精神攻撃と思われる。ゲロイアとはギリシャ語で「追放」を意味する。
- ディカイオーシス
- 空間から放たれたエネルギーハンドで打撃を与える。ディカイオーシスとはギリシャ語で「征服」を意味する。
- クリシス
- 両腕から大剣を召喚。相手に投げつけて、分裂しながら多方向から同時攻撃を仕掛け、最後は自身が大剣となって切り裂く。クリシスは「クライシス」の変え読みで「危機」を意味する。
- メタノイア
- 分身するようにして空間跳躍を行い、相手の目の前に現れると上二本の腕を射出、合唱するように挟み込んで破壊する。
- 『OG外伝』では射出した腕からビームを放ちながら移動させ、標的を転移させる魔法陣を描いて異空間へ転送、無数の目玉状のユニットを召喚して全方向からレーザーで集中攻撃をかけ、最後に本体側の腕で異空間ごと圧殺・爆破して〆。
- メタノイアとはギリシャ語で「方向の転換」を原義とするが、通常は「悔い改める」という意味で使われる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「求めていた「答え」」
- 「ORIGINAL SIN」
- 最終シナリオでのデフォルトBGM。
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