サフィアーダ
サフィアーダ | |
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登場作品 | |
デザイン | 岡本光晴 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | アークセイバーシリーズ |
全高 | 58.0 m |
重量 | 647.4 t |
動力 | Dエクストラクター |
原型機 | エメラルダン |
開発 | 聖インサラウム王国 |
所属 | 聖インサラウム王国 |
パイロット | ウェイン・リブテール |
サフィアーダは『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
アークセイバーのハイナイトナンバー4、ウェイン・リブテールの専用機。
「サファイア(蒼玉)」がモチーフとなっているエメラルダンの同型機であり、同機同様の接近戦闘を得意とする。また、イメージ通りの頑健さと、アンブローンの次元科学によるアップデートで高い機動力を持つ。最大の特徴は、次元力を抽出して出力を高める「ディメンション・エクストラクター」の存在。これはアンブローン・ジウスによる次元科学の産物で、現在のインサラウムの有人機動兵器は聖王機以外全て搭載済み。無論サフィアーダも例外ではなく、破界事変の際にZEXISが戦ったエメラルダンに比して戦闘力がケタ違いに高い。
エメラルダンが戦斧「阿鬼・吽鬼」を装備していた部分にはメイス「ロムルス・レムス」を装備し、それによって相手を力任せに叩き潰す。またパイロットの性格の違いによるものか、和風だったエメラルダンと異なり、技の名前がかなりストレート。
ロムルス・レムスは阿鬼・吽鬼に比べて、本体に対するサイズ比の割合が大きいため、この機体はエメラルダンと比較すると大柄な印象がある。
なお、ウェインは本来、高い機動力を生かしたヒットアンドアウェイが得手であるため、実はサフィアーダとの相性は悪い。にも拘わらず彼がこの機体に乗っているのは、ハイナイトに任命されて専用機を受領する際、師であるシュバルを尊敬していたウェインが、相性が悪くてもシュバルの機体であるエメラルダンの同型に乗りたいと要請したためである。
最後はZONE防衛の際、ブラスタを止めようとして返り討ちにあい、大破した。ZONE防衛戦後は修復中であったが、ウェインがジェラウドの推薦でナイトオブナイツに就任し、その機体であるディアムドを引き継ぐことになったのでサフィアーダがどうなったのかは不明である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。第13話「時空震動、再び」or「戦雲の扉」で初登場。SRポイントの獲得条件になっているのだが、撤退HP4500というだけあって異様に硬い。最後の出番は「一点突破」となる。
- 撃墜すると、エメラルダン同様、切腹しようとしているのか刀を抜く。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- Wホーン
- 背部に搭載されているビームラム。エメラルダンでいうところの「双角」。
- ロムルス・レムス
- 主力武器である巨大メイス。右がロムルス、左がレムス。エメラルダンで言うところの「阿鬼・吽鬼」。
- ツイングリッター・ブレード
- 背部ユニットに内蔵された太刀。エメラルダンで言うところの「二天」。これを放つ技はシュバル直伝の「二天一閃」。
- Wホーン・ザンバー
- Wホーンからビーム刃を出力して回転し、周囲を切り裂くマップ兵器。
- Wホーン・バスター
- Wホーンからビームを放つ。エメラルダンで言うところの「双角轟流」。
- レイジング・メイスマッシュ
- 最強技。連結したWホーンを投げつけて動きを止め、フルブーストで突っ込んでメイスで粉砕する。エメラルダンで言うところの「阿吽斬魔」。エメラルダンが歩いていたのに対し、サフィアーダは初っ端からバーニアを吹かして突撃する。この辺りから出力の違いが見て取れる。ちなみにエメラルダンの「阿吽斬魔」同様フィニッシュデモがあり、シュバルの姿が浮かぶ夜空に飛び去る、という演出。なお強制イベントがないので、見たければ誰かを撃墜上等で特攻させるしかない。
- ちなみに、ウェインはシュバルから「阿吽斬魔」を伝授されていたらしく、それをサフィアーダで実践したのがこの技。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- ツイングリッター・ソードによって切り払いを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
- 陸
- 空は飛べない。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「孤影の蒼玉」
- ウェインの専用曲。やっぱりイントロはシュバルやマルグリットと共通。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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