館華くらら

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2016年2月13日 (土) 13:22時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

館華くらら(Kurara Tachibana)

凄腕の麻薬捜査官で、裏社会でも名が通っている。性格はクールだが、内に熱い心を秘めている。恋愛は一途らしい。左利き。

本業に熱い情熱を燃やす半面、他のことには無関心である。あまりにも無味乾燥な彼女の部屋は、初見ではに倉庫と勘違いされたほど。

劇中での過去の描写を全て信じるならば、ヨーロッパの王族の出身であり、幼少期に双子の姉と生き別れた後、スラムで過ごしている。また麻薬捜査官になったのは好きな相手が麻薬中毒になり彼女の目の前で息を引き取った事が原因。そのためか無力さを憎み、他者とも深く関ろうとしなかったが、チームDの一員として戦ううちに他人に心を開くようになる。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今回、チームDの中でに次いでカットインが多く、3種類存在する。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
スーパーロボット大戦UX
葵達共々記憶を消され、捜査官に戻っていた。今回はJUDAに潜入する際、「舘ひろみ」を名乗る
他の面々共々ボイスが新規収録されており、特殊台詞にはバジュラオーラバトラーといった虫系統の外見の相手に露骨に嫌悪感を見せるものも。
EDではチームDではただ一人元の生活に戻らずに加藤機関に入っている。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

LUX
必中努力狙撃直撃激励
第2次Z
てかげん必中狙撃気合
第3次Z
てかげん必中狙撃

人間関係

飛鷹葵
チームDの仲間。共に行動することも多い。
加門朔哉
チームDの仲間。
ジョニー・バーネット
チームDの仲間。
エイーダ・ロッサ
敵対するが、後に共闘。
田中司令F.S.
上司。

他作品との人間関係

スーパー系

森次玲二
マッサージチェアにイタズラを仕組んだ石神社長について「(社長を)撃ってもいい?」と彼に尋ねたところ、二つ返事で許可を得た。
アクセル・ヒューズ
UXにてJUDA内偵中に接触を受け情報交換を行った。
アウグストゥス

名台詞

「私の後ろを取らないで。痛い目に遭うわよ」
初出撃時、ノヴァライガー・アグレッシブビーストモードでヘリ部隊を反撃した時。某有名スナイパーを彷彿とさせる台詞。
「OK、葵。これでいいかしら?」
に呼び捨てでいいといわれた際の発言。どこかで聞いたフレーズである。
「…いい加減にしなさいよ」
自分勝手な思想を言うF.S.に対しての台詞。この台詞と共に立体映像を射撃した。

スパロボシリーズの名台詞

「私、後ろに立たれるのも嫌だけどプライベートを覗き見されるのもすっごく嫌なのよね」
『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」に於ける葵とグレイスとの戦闘前会話より。本性をあらわしたグレイスと対峙し、「バジュラの力を使えば、全ての人類が感情を共有できる」と息巻く彼女に対して。なお、くららも含めチームDはグレイスの考えを全員一致で否定している。
「人の命を盾に取るなんてね…。所詮、あなたの本性は街のゴロツキどもと変わらないってわけね」
『L』最終話「希望の光」より。LOTUSに追い詰められたグロリアが自身とプラントを天秤に掛けて、プラントをコンクェストボムで攻撃しようとした行動に対して。上の発言で非難されたグロリアは直後に激昂してしまう。
「インぺリウム…。まるで種火を業火にする暴風ね」
第2次Z破界篇での日本人虐殺事件によりブリタニア・ユニオンの各エリアでテロが発生した後、インぺリウムがそれらのエリアに次元獣を送り込んで混乱を助長している有様に対して。
「神様ってのはね、人間の意志が…祈りが力となって、顕れるものなのよ」
UX第43話にて自身とレガシー・オブ・ゴールドの力に悦に入るアウグストゥスに対しての辛辣な一言。
第51話シナリオデモにおいても久嵩がくららのこの台詞によく似た言葉を瑠璃に対して発言している。

スパロボシリーズの迷台詞

「ここまできっぱり言われると聞いているこっちの方が恥ずかしくなるわね…」
再世篇第21話(宇宙ルート)にて、エイーダを守ろうと気合を入れているジョニー朔哉が冷やかすが、当人がその事をきっぱり認めたのか堪らず赤面する(葵は「やってられないわ…」と呆れていたが…)。赤面したくららの表情はここでしか見れない貴重なものである。
「…はじめまして。秘書課に配属された舘ひろみです」
UXにてJUDAに潜入した際の自己紹介。くららの姓が華で、刑事である事からのネタ…と一見思いがちだが、実はくららの「私の後ろに立つと痛い目に遭う」という台詞からのネタとしても通用する。
「でも、なんでエイーダはいないわけ? あの子アイドルなんだし、うってつけなんじゃ…」
UX中断メッセージにて、エイーダがいないにも関わらず、葵が「チームDの華」として自分とくららを紹介した際のツッコミ。
くらら「ご指名嬉しいけど、私恋愛には一途なタイプなの。コレ、ホントよ?」
葵「くらら、色々ズレてる」
Zシリーズ、対ボス格戦闘時。貴重なくららのボケである。
葵「ふうん…ヒビキがうらやましいんだ、朔哉?」
くらら「同乗者が私達じゃ…不服ってわけ?」
葵「じゃあ、ご希望通り、あたし達もプライベートレッスンといこうか?」
くらら「覚悟しなさいよ。私達…スズネ先生ほど優しくないかもしれないから」
第3次Z時獄篇第22話「隻眼の転校生」シナリオエンドデモより。Z-BLUEのカップルの多さに不平不満を言うだけで、同じくフリーであるはずの自分達に目もくれなかった朔哉に対して葵もくららもよほど腹に据えかねていたようで、この台詞の直後朔哉に対して制裁を下している。
くらら「白旗でも掲げて、様子を見てみる?」
葵「向こうがそういう文化なら、やってみてもいいけどね……」
ボス格との戦闘台詞の一つ。掲げた結果、取り返しの付かない大惨事に発展した事例もあるが。
「実は地球出身だった…とか言うオチはないわよね」
サイデリアルとの戦闘台詞の一つ。以前共闘した事のある味方を意識した発言だろうか?
実際、三大幹部の一人は平行世界の地球人だったワケだが。

搭乗機体・関連機体

ノヴァライガー
ダンクーガノヴァへの超獣合神時には右足部分になる。
ダンクーガノヴァ
断空砲の発射を担当する。
ダンクーガノヴァ・マックスゴッド
ダンクーガノヴァとR-ダイガンが超獣合神した姿。