「苦辛公主」の版間の差分

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2015年10月11日 (日) 12:47時点における版

苦辛公主(くしんこうしゅ)

バラルに使役される妖機人の一種で、木霊の眷属。ウツボカズラのような外見をしている。固有名にあたる苦辛は、『山海経』の「中山経」(山海経第五)に収められた中次六経・陽華山の段にある植物の名。由来に関する問い合わせが多かったのか、後述の雑誌(電撃スパロボ魂!)に、原文(其状如橚、其実如瓜、其味酸甘、食之已瘧。)の一部を読み下した解説がある。「その状はひさぎの如く、その実は瓜の様。その味はあまずっぱい」とのこと。訳では最後の一節が省かれているが、「これを食せば瘧(おこり・マラリア)に似た症状がでる」といった意味合いだと思われる。

普段は顔を背けているが、攻撃の時には敵の方を向き、笑い声の様なものをあげながら目と歯を剥き出しにする。奇抜なデザインだらけの妖機人において、外見、攻撃時の表情、被弾時のモーションなどあらゆる面で一際強烈なインパクトを与えてくる存在。

なお、公主とは皇帝の娘という意味なので、元は女性型の超機人だったのかもしれない。『電撃スパロボ魂!』2013年春号掲載の設定画によると、「公主の自称は木の精に特有の性(さが)からくるものであり、別に偉いからというわけではない」とのこと。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
第18話からバラルの戦力として登場。その群を抜いたキワモノぶりにド肝を抜いたプレイヤーは多いと思われるが、能力値は全体的に低いので惑わされず落ち着いて対処すれば特に苦労することはない。機会があれば是非ともGバンカランの「カラン・キック」をデモONで叩き込んでやろう。非常に笑える絵が見られる。

装備・機能

武装・必殺武器

苦辛甘露
目から光線らしきものを発射して攻撃する。「甘露」とある事から液体ではないかと思われる。地味に射程が長いため、何羅魚と揃って反撃できない機体ばかり狙って来るのが鬱陶しい。
一輪轢殺
蔓をタイヤ状に変形させて敵を二度轢く。攻撃力ダウンの追加効果がある。

特殊能力

無し

特殊技能

底力L3

移動タイプ

サイズ

M

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