「聖戦士」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
308行目: 308行目:
 
:本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[蒼穹のファフナー]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦UX|UX]]にて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
 
:本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[蒼穹のファフナー]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦UX|UX]]にて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
 
:ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
 
:ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
:なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは「ショウ=ザマ」に倣い[[俗語・俗称|'''「ショウ=コハ=ザマ」''']]あるいは単に'''「コハ」'''などと呼ばれることも。
+
:なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは主人公の名前「ショウ=ザマ」に倣い[[俗語・俗称|'''「ショウ=コハ=ザマ」''']]あるいは単に'''「コハ」'''などと呼ばれることも。
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
 
:翔子同様に本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]プロローグで[[キバ]]との決着直後に[[マジンカイザーSKL|乗機]]もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、'''イコール地獄'''という意味ではないと思うが…。
 
:翔子同様に本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]プロローグで[[キバ]]との決着直後に[[マジンカイザーSKL|乗機]]もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、'''イコール地獄'''という意味ではないと思うが…。

2015年10月4日 (日) 14:06時点における版

聖戦士(Holy Warrior)

聖戦士ダンバイン』並びにOVA版および『リーンの翼』に登場する用語。

バイストン・ウェルには、世界が危機に陥った時に「聖戦士」が救世主として現れるという伝説がある。リーンの翼伝説はその一つである。強いオーラ力を持ち、その力によって奇跡めいた功績を挙げる人物が聖戦士と呼ばれる。オーラ力が強い傾向にある地上人は聖戦士として崇められ、世界を救うことを切望される。

スパロボでは、UXより前までの作品ではオーラ力を表す特殊技能としても採用されており、オーラ斬り及びハイパーオーラ斬りの使用条件である。そのため、聖戦士技能を持たないオーラバトラー乗りが登場する第4次ではこれがあるかどうかで使われるかどうかの明暗が分かれる。

原作では「聖戦士」はあくまで地上人のみに与えられる称号だが、上記の通りオーラ力を表す技能として扱われている関係上、コモン(バイストン・ウェル人)でもこの技能を持っている。

転生前は地上人だったとはいえコモン人のシオン・ザバが聖戦士として扱われたことを考えれば、地上人に匹敵するオーラ力があるなら間違ってはいないとも解釈できるが、UXではその矛盾の解決のために従来のレベルによる各種補正はオーラバトラー乗り全員が持っている「オーラ力」の技能に変えられ、聖戦士の技能は別の補正となり地上人専用の技能になった。

第4次スーパーロボット大戦S

オーラバトラー系パイロットが「オーラ斬り」「ハイパーオーラ斬り」を使用出来る技能。

スーパーロボット大戦F

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。SS版の初期ROMとそれ以外で効果が違う。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +5 +200
2 +10 +400
3 +15 +600
4 +20 +800
5 +25 +1000
6 +30 +1200
7 +35 +1400
8 +40 +1600
9 +45 +1800

SS版初期ROM

  • ハイパーオーラ斬りの攻撃力補正はボチューンにのみ効果がある。
  • オーラバトラーの全ての武器に200×聖戦士レベルのダメージが加算される。
  • 回避補正はそのまま

スーパーロボット大戦F完結編

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +10 +200
2 +15 +400
3 +20 +600
4 +25 +800
5 +30 +1000
6 +35 +1200
7 +38 +1300
8 +40 +1400
9 +43 +1500

スーパーロボット大戦EX プレイステーション版

レベルの上昇と共に、回避能力とハイパーオーラ斬りの攻撃力がプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +3 +100
2 +6 +300
3 +9 +500
4 +12 +700
5 +15 +900
6 +18 +1100
7 +21 +1300
8 +24 +1500
9 +30 +1700

スーパーロボット大戦64

レベルの上昇と共に、回避能力とハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力がプラス修正される…はずだったのだがバグにより攻撃力補正はなく、回避補正は常に一定である。

レベル 回避補正 オーラバリア防御力補正
1 +32 +200
2 +32 +400
3 +32 +600
4 +32 +800
5 +32 +1000
6 +32 +1200
7 +32 +1300
8 +32 +1400
9 +32 +1500

スーパーロボット大戦α

レベルと共に、回避率と命中力、オーラ斬り、ハイパーオーラ斬りの威力が上昇する。

レベル 命中・回避補正 攻撃力補正
1 0 +200
2 0 +300
3 +5% +400
4 +10% +500
5 +15% +600
6 +20% +700
7 +25% +800
8 +30% +900
9 +35% +1000

スーパーロボット大戦COMPACT

レベルの上昇と共に、回避率とオーラ斬り・ハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力・防御力補正
1 +5 +200
2 +10 +400
3 +15 +600
4 +20 +800
5 +25 +1000
6 +30 +1200
7 +35 +1400
8 +40 +1600
9 +45 +1800

スーパーロボット大戦COMPACT2

レベルの上昇と共に、回避と攻撃力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +10 +200
2 +15 +400
3 +20 +600
4 +25 +800
5 +30 +1000
6 +35 +1200
7 +38 +1300
8 +40 +1400
9 +43 +1500

スーパーロボット大戦IMPACT

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力にプラス修正される。バランス調整のためリメイク前より控えめになった。

レベル 回避補正 攻撃力・防御力補正
1 0 +100
2 +3 +200
3 +6 +300
4 +9 +400
5 +12 +500
6 +15 +600
7 +18 +700
8 +21 +800
9 +24 +900
10 +27 +1000

レベル10にするには特殊技能Lv+1が必要。

スーパーロボット大戦COMPACT3

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。

なお、オーラ力増幅を持つサブパイロットを同乗させるとレベルが1上昇する(未修得の場合も技能欄の「????」が聖戦士LV1に変化)。この技能を換算に入れた上でか、今回はメインパイロット単体ではLV8を超えて成長しない。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +3 +100
2 +6 +200
3 +9 +300
4 +12 +400
5 +15 +500
6 +18 +600
7 +21 +700
8 +24 +800
9 +27 +900
MAX +30 +1000


※MAXにするにはLV9にした上で特殊技能+1が必要。

スーパーロボット大戦UX

気力130以上で発動。最終与ダメージが10%上昇する。従来の役割は「オーラ力」技能が実装されたことでそちらに振り分けられた。

関連する用語

オーラ力
バイストン・ウェルという世界を支える生きとし生ける者が持つ生体エネルギー。特に、聖戦士は強いオーラ力を持っている。
オーラバトラー
バイストン・ウェルで開発されたオーラ力を動力源とする人型戦闘用ロボット。強いオーラ力を持った聖戦士とは、最も相性が良い。
オーラソード
オーラバトラーが装備する実体剣。聖戦士のオーラ力をまとったオーラソードによる必殺の「オーラ斬り」は強力である。
オーラバリア
オーラバトラーが展開するバリアフィールド。聖戦士等、オーラ力が強い者が展開させたオーラバリアは核攻撃にも耐えられるほど強固である。
ハイパー化
人間の負の感情等によってオーラ力が増大することにより、搭乗するオーラバトラーが巨大化する現象。特に、聖戦士が乗るオーラバトラーのハイパー化は非常に危険である。
リーンの翼
バイストン・ウェルに伝承される光の翼を発現する沓。資格のある者(聖戦士等)が履くと、光の翼が現れて飛行することができる。

主な聖戦士

ショウ・ザマ
聖戦士の代表格。おそらく、「聖戦士」という定義にもっとも忠実であった男。
マーベル・フローズン
ニー配下の女性の聖戦士。ショウよりも先にバイストン・ウェルに召喚されている。
トッド・ギネス
ドレイク配下の聖戦士で、ショウのライバル。ショウへの憎しみからハイパー化を起こすも、敗死。
トカマク・ロブスキー
ショウ、トッドと共にバイステン・ウェルに召喚される。初陣でいきなり戦死。
フェイ・チェンカ
ショウ達に続きドレイクによって召喚される。自己主張が強かったが、ショウ相手に自滅同様な最期を遂げる。
アレン・ブレディ
フェイ、ジェリルと共に召喚されたトッドの先輩。最終的にショウが新たに搭乗したビルバインに撃墜された。
ジェリル・クチビ
好戦的な性格で「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評される女性の聖戦士。ハイパー化するが、暴走するオーラ力を制御できなかったことが原因で敗死した。
シオン・ザバ
かつてバイストン・ウェルに召喚された地上人ショウ・ザマが、自身の死から700年後にバイストン・ウェルのコモン人として転生した姿。前世と同じく聖戦士である。何気に判明している限り、数少ないバイストン・ウェル人の聖戦士。
エイサップ・鈴木
偶然からバイストン・ウェルに転がり込んだ若き聖戦士。まともに扱える者がいなかった試作型オーラバトラー・ナナジンを操れる程の技量を持つ。
シンジロウ・サコミズ
太平洋戦争中にバイストン・ウェルに召喚された往年の聖戦士。直心影流剣術の使い手で、ある意味「聖戦士」と呼称するのに最もふさわしい人物である。
70年もの長い時を経てもなお壮年程度の若さを保っているが、そのオーラ力は妄執へと変質してしまっている。
矢藩朗利金本平次
アメリカ軍基地に爆破テロを敢行した際にバイストン・ウェルに召喚される。実力はさておき、それ以外では聖戦士とは程遠い面々。
羽佐間翔子
本来はダンバインシリーズとは全く関係ない『蒼穹のファフナー』の登場人物だが、UXにて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは主人公の名前「ショウ=ザマ」に倣い「ショウ=コハ=ザマ」あるいは単に「コハ」などと呼ばれることも。
海動剣真上遼
翔子同様に本来はダンバインシリーズとは全く関係ない『マジンカイザーSKL』の登場人物だが、BXプロローグでキバとの決着直後に乗機もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、イコール地獄という意味ではないと思うが…。
なお、召喚された後も暴れっぷりは相変わらずだったらしい。そのため、敵軍であるドレイク陣営からは危険視されており、「ガロウ・ラン」呼ばわりも健在。一部のプレイヤーからも「狂戦士の間違いでは?」といったツッコミが絶えない。
挙げ句の果てに一部のプレイヤーからは、海動&真上が公務員であることに掛けて「聖戦士コウムイン」(あるいは「狂戦士コウムイン」)と呼ばれることも。